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自分だけでは、どうしようもないことはある。

みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、仕事やプライベートで悶々としていたことのある方やネガティブになった経験のある方、または現在進行形でそうなっているよという方に見てもらいたい記事です。

自分の気持ち及び考えの整理を兼ねて書いています。

では、さっそく、自分だけでもどうしようもないことがあった時、どう向き合えばいいのかについて、私なりに考えてみたことを書いていきたいと思います。

目次は以下の通りです。

①気にし過ぎない方がいいって分かっていても気にしてしまう気持ち

何かがあった時、私はしっかりと状況を整理するようにしています。
何ができたのか、これからどうするのか、ゆっくり考えるようにしています。そして、実際にこうしていこうと考えるわけです。
私は、そこまで考えても、心のモヤモヤが、消えないタイプです。

自分だけの力では、避けがたい状況が発生して、仕事でミスをしたり、プライベートで人に迷惑をかけてしまったりすることは、誰でもたまにはあるのではないかなと思います。

そんな時、これからの行動に注意はするけど、気にし過ぎては、今後の行動に差し支えが出てしまいますよね。

でも、どうしても気になってしまう。

仕事のミスの場合等は、特に、整理してみると、もっと自分でできることがあったのではないか。

次も同様のことが起こらないようにしたいけど、万全にするのは、難しい。なんとか気を付けたいけど、大丈夫なのだろうか。

そんな心配をしてしまい、ネガティブな気持ちがあふれてくることがあります。

私の場合ですが、そういったことと向き合っていても、なかなかポジティブな気持ちに転換することはありません。

なんなら、負のスパイラルに陥って、色んな事が嫌になり、果ては動くのもキツイわくらいの状態にGO!しちゃう、なんてことがしばしばあります。

そういう経験をして、負のスパイラルに入っちゃうーって分かっていても、つい考えちゃう自分にさらに嫌気がさします…

このままでは、モヤモヤ状態⇒負のスパイラルのネガティブゴールデンコースに入ってしまう!

ここからは、そんな時に、自分とどう向き合っているかちょっと書いていきたいと思います。

ネガティブ

②「こりゃむりだぁ」からはじめる気持ちの整理

私は、気持ちの整理を自分のできたことを考えることから始めます。
できたことを考えると、自分ができることとできないことを改めて見直すことができるため、具体的な「次こうしよう」が見えてきます。
私の場合、次こうしようが見えてくる頃には、大分気持ちが整理されています。

自分のできたこと(できる可能性のあったこと)を考えて、その時の自分の限界を知ることから始める感じです。

例えば、離れた2つの場所に同時にいる状態でしか対応ができないことがあった場合は、そうなっている時点で「そりゃむりだぁ」となるわけです。

そんな具合に、その時の自分の状態や能力での「そりゃむりだぁ」を考えることから始めます。

あれこれ考えることはありますが、思いつくままに考えていきます。

なぜ、こんなことをするか。

それは、「自分ができたはずのこと」と「どうしてもやるのが難しかったこと」を自分なりに考えるためです。

そして、それぞれについて、対応していきます。

「自分ができたはずのこと」に関しては、反省して、行動改善する必要があると思いますので、しっかりと向き合うようにします。
「どうしてもやるのが難しかったこと」に関しては、「こりゃむりだぁ」と一度思うようにして、気持ちを落ち着けるようにしています。

そして、その上で、未然に防ぐ仕組みを作ったり、環境を整えたりするといった、今後に向けてできることを考えるようにします。

私の場合、モヤモヤしたり、ネガティブな気持ちになったりすると、何をしようということに関して、漠然としてしまい、具体的な行動を起こしにくくなります。

また、整理せずに具体的な行動を起こしても、感情的になってしまったり、場当たり的なことしてしまったりしてしまうタイプなので、まずは、自分のできたことを考えて、落ち着くようにしています。

できたことを考えると、悶々と考えていた時より、「こりゃむりだぁ」と思いやすくなるため、気持ちの整理がつけやすいと思っています。

また、できたことを考えて、気持ちの整理をすると、これからどうするかについても自然と意識が向くようになる気がしています。

私の場合、できることを考えた後、次はこうしようと考えながら、気持ちを整理している感じかもしれません。

次にどうするか、自分はどんな行動を具体的にとっていくのかということを考えると結構気持ちが落ち着いてきます。

また、これからのことを考えると少し前向きになれる気がしています

気持ちの整理

③やっぱり、できることしかできない

旅人先生Xよ。
何でも自分でできるって思うのは、自由だけど、そりゃむりだぁ。
君が優秀かそうでないかとかではなく、一人でできることには、必ず限界はある。
だから、「自分だけでは、どうしようもないことはある」ということを忘れないようにしよう。
その上で、今の自分ができることからはじめよう。

いつも、こうして悶々とした時、私は、上のようなことを考えるようにしています。

何でも自分でやらなきゃ。

自分がやらなきゃいけない。

そんな風に思って自分を追い込んでも、あまり良いことはありません。

私の場合、投げ出さずに、向き合いたいけど、気持ちの整理がつかないということがほとんどです。

そんな時は、自分を卑下するためではなく、勇気づけるため、現状を認めて一歩踏み出すために、「一人でできることには限界がある」ということを思い出すようにしています。

実際には、ほとんどのことを一人で頑張らないといけないとしてもです。

ざっくり言ってしまうと、無意識に抱きがちである自分の変な万能感を捨てる感じでしょうか。

私のおばかさんな無意識は、「自分で頑張れば、大体なんとかなるはず!」とか調子に乗ったことを結構思ってしまっているのかもしれません。

どこでもドアでもない限り無理なことに対してもそう思っていたら、それはちょっと中二病を通り越して、かなり危険な状態だと思います。

もしかしたら、モヤモヤやネガティブな気持ち時の私の無意識さんは、そんな危険な状態なのかもしれないなと感じています。

自分の無意識さんが、一息ついて、「てへ。こりゃたしかにむりだぁ。なんできづかなかったんだべか」と改めて思えるきっかけを作るためにも、「一人でできることには限界がある」ということを思い出すことは、今の私にとって大切なことです。

そんな具合で無意識さんも、自分の気持ちも落ち着いてきたところで、今後のことを考えるようにしています。

限界はあるかもしれないけど、これからの自分には、まだできることはあるし、行動していきたいからです。

色々考えても、自分には、できることしかできない。
でも、これからできることはきっとある。
一歩ずつ、進んでいこう。

こんな風に思って、行動に移していくようにしています。

④あまりにも、精神的にきつい時

あまりにも、メンタルがブレイクしているときは、「旅人先生Xは、考えるのをやめた」といっても過言ではないくらい逃げてしまっています。

かなりキツイという気持ちや何をしても楽しくない、そもそも、何をする気も起きない。

ご飯も全くおいしくない。というか食べるのも億劫でしばらくの間何も食べない。

こんな状態になったときは、考えるのをやめて、私は、逃げてます。

私の場合、割と短期間の逃避で大体は、収まりがつきます。

もしかしたら、これからそれでも収まりがつかないこともあるかもしれません。

私は、自分が保てなくなるくらいなら、逃げる、休むと固く誓っています。

もしかしたら、その誓いがあるから、普段の気持ちの整理がつきやすいという面があるかもしれません。

のんびり

以上、「自分だけでは、どうしようもないことはあるということ」についてでした。

・読んで下さった方々へ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回は、自分の思っていること、考えていることをつらつら書いてみました。

ネガティブな気持ちになること、ネガティブな気持ちと向き合うことは、程度や頻度の違いはどうあれ、多くの人が経験することかと思います。

今回のような「自分ではどうしようもない」と感じるケースについて、今の自分なりに記事を書いてみました。

もしかしたら、後で読んで恥ずかしくなるかもしれませんが、これが今の私の等身大の気持ちと考えです。

これから、自分のできることをやって、成長していきたいと思います。

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