メリハリ

悲惨な一日。

 皆さん、こんにちは!”アスリートにワクワクする環境を提供し続ける”の下にスポーツトレーナー活動をしている酒井です!
 

 携帯電話は落とす・お金も落とす。今日は悲惨な1日でした。

 全部返ってきたので良かったですが・・・
 そんなこんなで今日は高校野球生のパーソナルトレーニング をしてきました。前から始めている、140キロプロジェクトの一人ですが、今日たまたま測定をする機会があり、139キロまで来ました。スピードが全てではないですが、一つのバロメータとしてここまで来てくれたのは嬉しいです。これからもより、向上できるように努めていきます。

 今日のテーマは”ONとOFF"について投稿していきます。
スペインに行った時やカナダでの生活をして来て、アスリートを見てよく思った事ですが、

メリハリのつけ方がうまいという事

です。練習前は遊んだりするテンションであっても、練習が始まれば、そっちにしっかり集中できるアスリートが多いです。そして、集中してトレーニング・練習を行い、短い時間で切り上げていきます。
 

 コーチ達もそんな環境でやっていたからこそ、練習への集中のさせ方もうまいのかもしれません。そんな支える側の持っていき方も一つのスキルとして必要だと感じています。

 そして、あまり日本のように1日練習をしている所は少ないように感じました。特にスペインのトップチームは2時間も練習時間はなく、終わった後も自主トレは禁止。完全に管理された中でのトレーニングでした。それであるからこそ、短い時間で集中もしなければならない、集中時間も練習時間が短いためにしっかり持続できるのではないかと思います。
 

 休む時は思いっきり休む。やる時はしっかりやる、このメリハリのつけ方は本当に海外の選手は参考になると思います。もちろん、そんな環境を作りやすい文化も影響していると思いますが。
 でも、将来的にはこの環境を日本でも作れるようにします。

 というONとOFFジュニアでは自分で作りだすことは難しいかもしれません。そんな時に頼りになるのが私たちトレーナーという存在だと思います。

 海外に行かれる方はそんなところも一つの見所にしてみると面白いかもですね!!

以上、それではまた。

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