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【海外のアーティストはどんな機材やPluginを使用しているのか?】Jungleおじのレポートその①

番外編になります。息抜きにどうぞ~

90's~00'sの曲をつくるJungalist達はどんな機材を使用しているのでしょうか?ニッチな世界ですが興味のある方もいらっしゃるかもしれません。個人的に気になっているアーティストや活動を支援しているアーティスト達の機材やpluginを探してみよう!というコーナーです。
特にここで取り上げるのは、現在進行形で作曲活動を続けているアーティスに焦点を当てています。現代のJungalis達は一体どんな機材やPluginを使用しているのでしょうか…???

Atmospheric dnbのプロデューサー/コンポーザーのThought-Forms。Omni Musicというレーベルで他のアーティストと共にアルバムをリリースしています(Bandcampやspotifyなどで探すことが出来ます)。丁寧なレクチャーで初心者からベテランまで幅広い支持を集めています。
彼の使用している機材を動画などで調べてみると以下の通り。
(※特に重要だと思われる機材やPluginを優先して挙げています)

『Plugin』
・Korg Triton VST Edition
・Korg M1
・Korg Wavestate
・TAL-Sampler
・Bitwing(DAW)
・Amigo(最近ReleaseされたAmigaをエミュレートしたPlugin Sampler 。安価で高機能、しかも再現性が高いと評判。(Jungle界隈を中心とした)EUのプロデューサーを中心に盛り上がりを見せている。現在のレートで約1900円(2024/4/1))

『機材』
・Polyend Tracker
・Roland JV2080
・Korg TR-rack
・AKAI MPC2000xl
・AKAI S3000
・AKAI CD3000s
・E-mu E4X Turbo
・Mackei CR1604(ミキサー)
・TASCAM Model 12(ミキサー)
など。様式美に忠実なアーティストという印象。

超絶技巧の〝元祖〟手打ちアーメン。MPC等の実機サンプラーをクォンタイズ無しでLive演奏するというスタイルは唯一無二!(あー生Live観たい…)

『Plugin』
・Renoise(Tracker系統のDAW。JungleといえばTrackerと挙げるアーティストは多い)

『機材』
・AKAI MPC1000-BK
・AKAI MPC5000
・AKAI MPC Touch
・AKAI MPC Live1/2
・Pioneer DJS-1000
・Pioneer SP-16 Toraiz
・NI Machine+
など。メインはMPC1000-BKを使用し、曲作りの際はRenoiseも併用して使用するとのこと。

好きな人ほど様式美に忠実になる!というサガを体現する熱いオーストラリアのアーティスト。彼の動画の中でストップウォッチを使用してレコードのBPMを推測する方法(昔のDJはBPMカウンターなど無かったのだ…)に、何かこう…ノスタルジーを感じて(いいなぁ…)となっておりました。もちろん紹介させて下さい。

『Plugin』
・Amigo Sampler
・Ableton Live(DAW)
・OctaMED professional(v4.00)(Tracker DAW)

『機材』
・Amiga(アミガもしくはアミーガは、1985年にコモドール より発売された パーソナルコンピューター である。wikiより)
・Roland MC-307
・AKAI s950
・AKAI s2000
・Pioneer CDJ-1000mk3
・Roland JV-1080
・Yamaha HSシリーズ(モニタースピーカー)
・Emi Esi32 voice digital sampler
・Alesis 3630(コンプレッサー)
・Korg Kaoss pad KP3
・NI Machine Studio
・Behringer TD-3
他、VHSやTechnicsターンテーブル(SLシリーズ)、ミキサーなど。

今回は以上です。Jungleおじのレポートはその②へ続きます

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