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第26回:これからのオフィスの付加価値 - ソニックアーキテクトの視点

さて、前回の投稿の通り(そしてあえてここで申し上げるまでもなく)コロナ禍で働き方が変わり、オフィスの在り方も変わってきました。

ソニック・アーキテクトが「音の環境づくり」の視点から考えるオフィスの付加価値はこうです。

「自宅で働くよりも、オフィスに来た方が音響環境が良い。すなわち、Background Noise(BGN: バックグラウンドノイズ)、雑音、機械音、低周波音が制御されているため、生産性も高くなり、心身面の健康リスクが低減する」快適な空間である、ということです。

もちろん、オーガニックのフルーツやヨガルームを提供するといった取り組みは従業員の健康を会社が気にかけていることが非常にわかりやすく伝わりますので、大変素晴らしいと思います。

しかしながら、「真の生産性、真の健全性を提供する音環境のある空間」であるもこともやはり、コロナ後のオフィスの付加価値となり得るものではないでしょうか。

次回、ソニック・アーキテクトが「従業員の生産性を高め、心身面の健康を促進するオフィスの音の環境づくり」をどのように行うのか、具体的にご紹介しましょう。お楽しみに!


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