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只見線のあるまちにて2022/07/01

はい、今日は天気予報通り晴れて暑くなりました。
暑いなんて言葉を変換したくないくらい暑かったのでした。
今日から7月、梅雨も明けて夏本番と言ったところでしょうか。
やっぱり夏と言えばお祭りではないでしょうか。
今日は久しぶりに写真撮りに出かけることにして七日町駅と、会津若松市のお日市(神社仏閣のお祭りで毎日のようにどこかで行われています)のおんばさまに行ってきました。
暑くて納得のいく写真が撮れる前に帰ってきてしまいましたが、それはご勘弁を。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。

・街サイド(2022/07/01)

支援センターを4時半過ぎに出発すると、僕はまっすぐ七日町駅へと向かったのです。待合室のツバメはどうだろうか気になったのですが、どうやら親鳥が卵を温めている様子です。ホームへと出てみると、会津坂下方面へ帰る高校生であふれかえっていたので、一枚撮ることにしたのです。
会津川口行の只見線が入って来るとホームにいた高校生の集団が乗り込んでいきます。そんな中、一組の親子が降りてきました。こんな一駅で降りるなんてなんだろうかと思ったのですが、七日町駅近くのおんばさまで行われているお日市に来たのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
僕も親子を追いかけるかのようにおんばさまへと向かいます。入り口の横断幕があるのですが、これがおんばさまと読むなんて市外の人、いや市内の人もわからないだろうなと思いながら、向こうから浴衣を着た女の子を連れた親子連れを撮らしてもらうことにしたのです。
ここ、おんばさまは安産祈願の仏様なのか、やけに子供連れの親子を見かけます。その中の一人がベビーカーから子供を抱き上げると、お堂の中へと入って行きます。たぶん、去年安産の祈願をして無事産まれたことを仏様に報告してるのかなと思いながら一枚写真をいただいたのです。
お祭りだということが空にぶら下がっている日の丸の集団からもわかります。手前には元祖高田名物広岡きんつばの出店があるのですが、いつもなら行列のできるところがさみしいようです。やっぱり、こんなに暑い日にはお客さんもかき氷やらラムネやらを買いたいのかもしれません。
去年、一昨年と例のウイルスで出店は自粛していたのですが、今年は久しぶりに開催に人出もウイルス以前の7,8割がた戻ってきた様子です。ただ、暑さにはまいってしまうようで日陰を求めては、大きな倉庫の前などで戦利品を食べている様子に、夏が来たことを印象づけられたのです。
そんな涼を求めてる人もいる中、カンカン照りの下を出店をまわっている人もいます。目の前にはお孫さんを抱きかかえたお爺さんがいます。お孫さんがいなかったら、ここらで一杯といきたいところなのでしょうが、そこはグッと我慢してお孫さんに付き合うのかもしれません。
久しぶりの出店と人混みに酔ってしまったせいか、もう少し写真を撮ろうとしていたのを切り上げて家に帰ることにしたのです。次の出店のあるお日市は10日のほおずき市だなと確認して、次回は体調を万全にして臨むぞと自分に言い聞かせて、今日の写真散歩を終えることにしたのです。

今日はここまでです。
やっぱり写真は楽しいのですが、暑いのにはまいってしまいます。
本郷や高田のほうへも只見線を追いかけたいのですが、この暑さばかりはどうにもできません。
田んぼや畑の様子もどうなっているのか気になります。
明後日3日に伊佐須美神社のあやめ苑に行きたいと思っているのですが、暑さのピークが3日までだそうで、少しばかり考えてしまいます。
飲み物を持って帽子もかぶって万全の態勢なら大丈夫かなと思うのですが、どんなものでしょうか。
さて、今日は出店で冷たいものを見たせいか、夕飯にそうめんを買ってきました。
ゆでる暑さを考えるとちょっと嫌になるのですが、あのツルツルと言ったのど越しにはかないません。
と言うことで、夕飯の準備をするのでここらで終わりにしたいと思います。
それではまた。


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