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只見線のあるまちにて2022/03/24

はい、今日の天気予報は外れてくれました。くもりの予報が午前中からお昼すぎにかけては晴れ、そのあとも雲の隙間から晴れ間が見えました。

夜になると雨や雪が降る予報になっていますが、夜には出かけないので当たっても外れても自分には関係ないのでした。

それよりも、一昨日の高校野球の只見対大垣日大の試合、結局リアルタイムで見てしまいました。

ある意味、怖くてダイジェストで見ようと思っていたのですが、前の試合がおして6時過ぎに開始になったのもあって見てしまいました。

良かったです、安心しました。頭の中では大垣日大の攻撃が永遠に終わらないなんてことを考えていたので6点でおさまって良かったのでした。

それに1点取れたことも予想外と言ったら失礼ですが、万が一があるかもしれないと心躍ったのでした。

自分も今年は頑張って只見線を撮らなければと思うのでしたが、やっぱり楽しく撮らないと長続きしないと思うのです。

今日は午前中、眼科に行って検査で瞳を散瞳する目薬を使ったので、3,4時間まぶしい状態が続き、遠出なんかはできないのでした。

結局のところ只見線をまた撮り始めるのは、4月1日の可能性が高いなというのが本音です。

それで、4月1日に写真やめる宣言をするという、毎年同じことを繰り返すのだと思われます。

お酒をやめたのも4月1日だった記憶があります。

やっぱり無理そうなことは4月1日に宣言すべきだと思うのです。

さて、自分は4月1日なんの宣言をするか今から楽しみにしてるのです。

ということで、今日は写真撮りに出かけなかったので、昔の写真を引っ張り出してきました。

2009年3月24日の写真です。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・農サイド(2009/03/24)

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今日は珍しく高倍率ズームレンズを着けているのです。オークションで買ったら出品者の方が群馬県みどり市の人で、こんなところにもみどりつながりがあるんだなと、少しばかり楽しくなってしまったのです。レンズはフィルムカメラ時代のもので、少しばかりカビが生えていたのでしたが、これと言って大きな問題もなく、普通に写ってくれたので只見線を撮りに持ち出してみたのです。田んぼの雪もすっかり消えてしまい、特段只見線と一緒に撮ったら楽しいだろうなというものが見つかりません。じゃあ、仕方ないなと思って最後の手段の磐梯山をバックに撮ってみたのです。シャッタースピードを500分の1に設定したのですが、それでもこの好天気のした絞りはF11にもなります。高倍率ズームレンズは絞って使った方が良いというのを何かの本で読んだことがあったので、これでいいなと思ったのです。そう言えば色設定を鮮やかにするかナチュラルにするか悩んだのですが、この雪が融けたばかりの春の雰囲気にはナチュラルのほうが良いだろうと思って、そう設定したのです。そんなことをしていると、只見線の警笛音が聞こえてきて、ゆっくりと只見線のほうへとレンズを向けたのです。


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午後1時過ぎに会津本郷駅を発車した下りの只見線は、会津坂下駅で上りの只見線とすれ違いをします。その上りの只見線が会津本郷駅へと到着するのは午後2時過ぎなのです。それまで何をして過ごそうか考えたのですが、雪も融けてしまっている、田んぼや畑はまだ早いと言ったこの時期撮るものには悩んでしまうのです。そんな中、去年から田んぼに置かれている藁ロールやら、田んぼにおがくずを撒いて野焼きなどのイベントがあれば、シャッターも押したくなるのですが、なんとも興味を惹かれるものが見つからないのです。じゃあ、ちょっと早いけど会津本郷駅で待っているかと駅舎へと向かったのですが、お客さんが一人いたのです。こんな昼間にお客さんがいるなんて珍しいことで、本郷の街中の人だったりしたらバスを使った方が1時間に1本ほど走るので便利なのです。それに対して只見線はと言えば平気で3,4時間待つこともざらなので、このお客さんは使い慣れてる人だなとわかるのです。僕はお客さんと一緒の駅舎にいるのもばつが悪くなって、駅の向かいの田んぼのあぜ道へと移動することにしたのです。携帯のアラームが只見線の到着を告げるのと同時位に、駅舎の中からお客さんがホームへと出てきたのです。やっぱり使い慣れてる人だと思いながら、ホームへと入って来る只見線の写真を撮ったのです。


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只見線は会津本郷駅を出ると大川陸橋を渡り会津若松市内へと入っていきます。高倍率ズームなのをいいことに、おもいっきり望遠で只見線を追いかけたのですが、陸橋の向こう側にあるゴルフ練習場の防護ネット?が思い切り近くに写っています。これが、いわゆる望遠レンズの圧縮効果なのかなと思いながら、背あぶり山の上の方を眺めてみると白と赤に塗られた鉄塔が何本も立っているのが見えます。確かに望遠レンズの圧縮効果と言うものはあるようで、背あぶり山の鉄塔も近くに見えるのですが、実際に目で見てみると遠くに見えます。周囲にカメラのことを教えてくれる人もいなかったことから、こうやって少しずつ望遠レンズの圧縮効果を覚えたり、只見線を撮る時のシャッタースピードを考えたり、いまだによくわからない回折なんてものにも気をつけたりと、少しずつ勉強しているところなのです。それにしても回折という文字を変換するとき、危うく解析に変換しそうになって、なんかちょっと違うぞと気づいてネットで調べたことは内緒なのです。


今日はここまでです。

回折・・・いまだに理解できないでいます。

絞り過ぎると解像度が落ちるらしいということは知っているのですが、一時期F16位を使っていた時、CMOSセンサーの中の小さなゴミが写ってしまい、何度も修理に出して、結局センサー交換となったことがあるのです。

それ以来、あまり絞らなくなって、今ではほぼカメラ任せにしています。

梅佳代大先生愛用のプロフェッショナルのPモードを愛用しています。

自分は設定云々よりもいっぱい写真を撮りたい人なので、プログラムモードでちょうどいいんでしょうね。

さて、今年はどんな被写体と出会えるのか今から楽しみです。

だましだまし使っていた望遠レンズも修理に出して直っています。

と、やる気を見せたところで終わりにしたいと思います。

それではまた。

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