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只見線のあるまちにて2022/05/30

はい、今日は天気予報通り晴れて暑くなりました。

午後になって来客が一組あったので、そのあと写真を撮りに出かけようとしたのですが、今日の暑さは半端なかったのです。

無理しちゃダメだ・・・そんな言葉がどこかから聞こえてきて、今日も無理せず昔の写真でnoteを更新することにしたのです。

2020年5月30日の写真になります。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・農サイド(2020/05/30)

今日もどこに出かけようか迷ったのですが、自転車をこぐ足は正直なもので、いつもどおり後庵の踏切へと向かっていたのです。ここには小さな陸橋があり、水鏡にならないかなと思ったのですが、さすがに稲も少しずつ大きくなってるようで、きれいな水鏡にはならなかったのです。
後庵の踏切を後にし次の撮影ポイントへ向かおうとしたのですが、自転車をこいでいると犬を連れたおばあさんに出会ったのです。ミニチュアダッグスフンドなんて田舎に似合わないよと僕は思ったのですが、そんな気配を察知したのか犬はこちらの方をじっと眺めていたのです。
これまたいつもどおり寺崎のカーブに向かっていると、後ろからエンジン音が聞こえてきたのです。なんだか遅いしタイヤの音もハッキリしないなと思っていたら、なんと田植え機だったのです。もうすでに田植えなんか終わっていたと思ったので、ちょっとばかり驚いたのです。
寺崎のカーブ-今日はカーブの内側ですが-に着くと、おもむろに青空の写真を撮ってみます。プレビュー画面を拡大しながら、センサーにゴミの付着がないか確認するのです。でも、あんまり気にすると田んぼでレンズ交換をするのがちょっとばかり怖くなってしまうのです。
寺崎のカーブで待っていると、しばらくして会津高田駅を出発した只見線が走って来る音がします。そう言えば、こちら側から踏切の写真を撮ったことはないなと、踏切を渡る只見線を撮ったのです。このあと只見線は大きく右にカーブして、次の駅へと向かって行くのです。
寺崎のカーブをを曲がっていく只見線をレンズ越しに追いかけると、飯豊山がファインダーの中に入ってきます。そうするとちょうど昔風の家のところを通過する只見線が撮れるのです。この画が撮りたいばかりに只見線が小さくなっても、シャッターを切るのをやめないのです。
今撮った只見線は会津坂下で折り返し上りの只見線になって戻って来ます。とりあえず後庵の踏切で待ち構えることにしたのです。そうこうしてると自転車でやって来た農家の人が、稲の手入れをし始めたので、僕はふくしまの米の看板をバックに、農家の人を撮ることにしたのです。
西の空に太陽が沈んだころ、上りの只見線がゆっくりとやって来たのです。そう言えば今日は2両編成なんだ、望遠レンズでも大丈夫だったと少しばかり安心して、只見線をファインダー越しに追いかけ撮ったのですが、もう少し陸橋のほうにしておけば飯豊山も撮れたのにと後悔したのです。
まだ夕焼けが残ったままの空を背に受けて、自転車を自宅へと走らせます。それでも、時々夕焼けがきれいにならないか確認するために後ろを振り向くのです。金屋踏切を渡るころ、線路に夕焼けの色が付いているのを見て、ちょっと一枚撮っておくかと思ったのです。
僕の予想通り夕焼けは少しずつきれいになっていくようで、自転車をこぐ足を止めては西の空を眺めてみるのです。田んぼには夕焼けが映っていて、なんとも言えないオーラを発しているのです。これも一枚撮っておこう、そう思って西の空と田んぼにレンズを向けたのです。
しばらく進むと野球場があるのですが、ここの野球場を撮るのは午後6時だと思っていたのが、だいぶ日が伸びたせいか7時近くになっても夕焼けをバックに撮れるのです。秋になるとコスモス越しの野球場を撮れる、この場所は僕の中でもお気に入りのスポットなのです。
そんな野球場を撮っていると、どこからか猫がやって来たのです。特に近づいてくるわけでもなく、かと言って逃げるというわけでもなく、ただの通りすがりですよという感じがします。一日の終わりに猫を撮るというのも悪くはないな、そう思って今日最後の写真にしたのです。


今日はここまでです。

明日は雨で最高気温も今日より10℃近く下がるようです。

リハビリ中の身体には堪える天気模様に少しばかりイラつき気味です。

あっ、手がなんかカメムシ臭いです。

さっき、お米を研いで炊飯器にセットしたのですが・・・

そう言えば今年の春は、それほどカメムシに悩ませられることもなかったのです。

トイレの天井で越冬していた、てんとう虫もどこかに行ってしまいました。

あ~、そう言えば七日町駅のツバメの巣は今年どうなっているか気になります。

七日町駅だったら用事の帰りに寄ってこれるので、晴れている日に写真を撮りに行ってきたいものです。

2000文字になるので、今日はこれくらいで終わりにしたいと思います。

それではまた。

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