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只見線のあるまちにて2023/04/30

はい、今日の天気予報は当たってくれやがったのです。

くれやがってだなんて失礼な言い方なのはわかるのですが、本当に当たってくれやがったという言い方がぴったりだったのです。

明け方、雨が段々強く降ってきたのを確認して眠りに着いたのです。

今日は夕方、七日町駅で只見線のトロッコ列車の風っこ号を撮ろうと思っていたので、それまで寝ていようと思っていたのですが、そんな僕を起こすような電話がかかって来たのです。

支援センターの職員さんからでN君が来たんだけど、はがさんに会いたいって言ってるんだけど今から来れる?とのこと。

今、何時か尋ねると起きようと思っていた時間とさほど変わりがないので、今すぐ行きますと電話を切ったのです。

N君とは10年以上の腐れ縁で、今日も「う〇こち〇ち〇」とか、いつの時代のギャグだよというようなやり取りをして楽しんだのです。

N君の迎えが来ると、ちょうど七日町駅に行く時間になったので、職員さんに言って出かけてくることにしたのです。

昨夜調べたところでは七日町駅のコーヒーショップは既に再開しているようだったのですが、現地に行ってみると、まだ駅舎の工事が残っているような様子。

ツバメの巣があるか確認してみたのですが、今年は古いツバメの巣を全部取ってしまい、この上に巣を作ってもいいんだよみたいな板はあったのですが、残念ながらツバメの巣はなかったのです。

そんな感じで、今日の話は続いていきます。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド@七日町駅(2023/04/30)

久しぶりの七日町駅に、ちょっとばかり戸惑いながら、とりあえずは駅舎の写真を撮ります。市内観光バスのあかべえが来る時間を調べておいたので、道路を渡って七日町駅をバックにバスが来るのを待ちます。よし来たと思っても、前を車が通り過ぎたりうまくいかないことも事実なのです。
駅舎の待合室にツバメの巣がないことにしょんぼりした僕は、気分を変えて新しくなった七日町駅カフェを撮ることにします。最近は標準ズームレンズにはリミテッドレンズを使うことがほとんどで、ここでも樽型収差がバリバリ出てるのですが、そんなことは気にせず撮りまくったのです。
七日町駅カフェは会津17市町村のアンテナショップを兼ねていて、コーヒーが飲めるだけではなく会津各地の名産品も買えるようなのです。大きくなった窓から中をうかがってみると、コーヒーを飲むスペースがオシャレになったのと、物がスッキリしたなと思って写真を一枚もらったのです。
風っこ号が走ってくる時間になったのでホームに入ってみると、先ほどまでいた親子連れがいません。トロッコ列車を子供に見せに来たとばかり思っていた僕はせっかくの被写体を失ってしまったことにしょんぼりしながら、カンカンカンという踏切の音を聞きながら風っこ号を待ったのです。
七日町駅を通り過ぎる風っこ号をレンズで追いかけながらシャッターを切ります。雨が上がった午後に走った上りの風っこ号は窓枠を外しているようで、ちょっとばかり寒いかもしれないなと思ったのです。近くに風っこ号と似た色のコンビニの看板が出ているところがなんとも面白いのです。
風っこ号をどことなく不満が残る感じで撮り終えた僕は、カメラのプレビューを見ているとバスが入ってきた音がします。あっ、ハイカラさんだ、そう思った僕はすぐさま道路を渡り、七日町駅をバックに鶴ヶ城の絵の描かれたハイカラさんの車体を撮ることで今日の写真散歩を終えたのです。


今日はここまでです。

晴れてて体調も良かったら会津美里町のほうまでを足を延ばしたかったのですが。

たぶん、終わりかけの菜の花を入れて撮ることが出来ると思うのです。

次の更新は来月の4日くらいにしたいと思うのですが、その時はぜひとも会津美里町で菜の花を入れて撮りたいですね。

もちろん、会津高田駅の寅さんの看板のある花壇も撮って来たいと思います。

それでは、今日はこんなところで終わりにしたいと思います。

それではまた。


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