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只見線のあるまちにて2023/02/26

はい、今日の天気予報は見事にハズレてくれたのです。
くもりで降水(降雪?)量も0mmだったにもかかわらず、突然雪が降ってきて吹雪いてみたり、かと思えば晴れてみたりと本当にへそ曲がりな天気だったのです。

Twitterで昨日25日に会津美里町の文殊大祭(受験などの合格祈願を行うお寺の行事)に行くと書いたのですが、なんだかやる気がでなくて結局寝てしまったのです。
なので今日は是が非でも写真撮りに出かけたかったのです。
なんてことを言うと主治医から60点の生活を送るようにと言われてることに反してしまうのですが、どうにも我慢ならなかったのです。

と言うことで今日は近場でもいいやと思い、そう言えば七日町駅の工事はどうなってるだろうかと気になったので、行ってみることにしたのです。

では、さっそく本文に入ることにします。
それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド@七日町駅(2023/02/26)

七日町駅なんてとうに行き慣れてるのですが、少しでも近道がしたくてネットの地図で最短ルートを探します。見慣れた景色に、そう言えばここは七日町駅の近くだったんだなと思いながら自転車を進めると、目の前に工事中の七日町駅が現れてきて、とりあえず一枚撮ることにしたのです。
七日町駅の工事は、元のコーヒーショップだった方が主らしく、真ん前から見ただけでは状況がわからないのです。そこで踏切を渡って見てみようと思ったのですが、近くから救急車のサイレンの音がしてきて、とりあえず踏切を渡らずに一旦立ち止まって待つことにしたのです。
救急車も無事通り過ぎ、踏切を渡って七日町駅を見てみると、まだ特にこれと言って工事された痕跡はなく、ただ立ち入り出来ないように防護柵が設置されているだけなのです。工事が終わるのは3月末だと言っていたのに、こんなんで間に合うのかなとちょっとばかり心配になったのです。

さっきも書いた通り七日町駅の工事はコーヒーショップのほうが主らしく、トイレなどがある右半分には特にこれといった防護柵はないのです。それをいいことに駐輪場に自転車を停めずに駅舎の前に停めるなんて、ちょっとばかりムッとなってしまったのです。
あれ?七日町駅の工事って3月までじゃなかったの?そんな疑問が浮かぶような張り紙がしてあったのです。確かに張り紙かネットの情報かで工事は3月までだったと書いてあったのを見ているので、そんなに手の込んだ工事をするのかと、ちょっとばかり心配になったのです。
七日町駅は工事中とは言っても、待合室とトイレは使用できるようになっています。そんな待合室をぐるっと見てみると、防犯カメラの下に板が設置されています。これは工事が7月までかかるので、その間にツバメの巣が作れるようにとの配慮なのかなとちょっとばかりほっこりしたのです。
天井の蛍光灯の笠にいっぱいついていたツバメの巣は工事に合わせて撤去されたらしく、今年はツバメは来ないかなと思ったのですが、そう言えば去年は配電盤と天井の隙間にツバメの巣を作ったのを思い出し、また待合室のドアに閉めないでくださいの注意書きを貼るのかなと思ったのです。
でも、そんな注意書きを貼らなくても、工事中のため待合室のドアは立ち入り禁止になり、隣に壁を取り払ってドアもない入り口が設置されているのです。これなら今年のツバメは誰かにドアを閉められて、中に入れなくておたおたすることがなくなって良かったのかもしれません。
先月、大雪が降ったら大変なことになると書いた乗車駅証明書発券機ですが、今年は雪が少ないようで心配も無駄に終わってしまったのです。それにしても列車内で整理券も発行できるのに、なんで乗車駅証明書発券機が必要なのか、ちょっとばかり不思議でならないのです。
七日町駅舎をうろうろしていると、小雪が降ってきたのです。今日は曇りじゃなかったのかよと思ったのですが、少し吹雪いてくれれば列車の絵も様になるなと贅沢なことを考えていたのです。それにしても日曜日、ホームのベンチはソーシャルディスタンスどころか人がいなかったのです。
降ってきた小雪が段々と強くなってくると、七日町駅前を通る道路では消雪機が動いています。子供の頃、消雪機のシャワー?が出てるところに雪の塊を山ほどのせて、だんだんと雪が融けてぐしゃぐしゃになっていくのを楽しんだ思い出が、ふとよみがえってきたのです。
列車がホームにやって来る時間になると、少しずつ乗客が集まってきます。と言っても七日町駅から会津若松駅まで一区間なので、バスで行った方が早いような気もするのですが、ここはやっぱり只見線や会津線に乗ってもらい、盛り上げてもらうほうが地元には還元できそうなのです。
スマホのアラームが列車の到着を知らせてくれます。今日もまずは会津線を撮って、数分後に来る只見線も撮るというものぐさ撮影をするつもりなのです。それにしても、降っていた小雪はちょっとばかり吹雪っぽくなってきていて、降りてくるお客さんも言葉少なげだったのです。
会津線が発車すると僕は後ろ向きになり会津線を追いかけて撮ることにしています。晴れていたら磐梯山が見える写真になるのですが、今日はくもり、しかも小雪まで降ってきていて遠くは見えないのです。あと一駅だ頑張れ、そんなことを考えながら見送りつつ、シャッターを切るのです。
会津線を見送ると、只見線が到着するまで8分程度暇つぶしをします。今日は足元に何か落ちてないかなとブラブラしてたのですが、只見線が全線復旧になって会津若松~只見間がワンマン運転になったので、乗車口を知らせるものを撮ったのです。このあと、必要性が証明されるとは・・・。
会津線が入って来た時には吹雪いていたのが、嘘のように雪がやんだのです。只見線が入って来ると乗客が乗ろうとするのですが、ワンマン列車の乗り方を知らないらしく、扉の開かない後ろの車両の開閉ボタンを押しているようです。僕はどうやって知らせようか迷ってしまったのです。
乗りなれた高校生らしき二人組が前の車両の運転手さんに定期券か運賃を払って降りてきたのです。扉の開かない後ろの車両の開閉ボタンを押していた乗客は、ようやっと乗り方に気づいたようですが、立ち上がってる運転手さんも、ちょっとばかり心配してるように見えたのです。
無事、乗客が乗り終えると只見線は発車したのです。キハ110とキハ120の混合編成だったことにも、だいぶ慣れてしまったのですが、やっぱり同じ型同士で編成を組んでほしいなと思うのです。今日は、これで写真撮影を終え、支援センターに自転車を走らせることにしたのです。


今日はここまでです。

まいりましたね今日の天気には、くもったり、晴れたり、雪が降ったり。

昨日、会津美里町の文殊大祭に行かなかったことを、今でも後悔しています。

でも、主治医からは60点の生活を送るようにとの指導なので、あまり無理はできないのです。

それにしても、2月は記事3本とは、ちょっとばかり物足りないものを感じます。

去年は昔の写真を引っ張り出してきて書いていたのですが、今年は当日撮った写真で記事を書く事にしているので、出かけられないと記事が書けません。

おっと、3000文字になるところなので、ここらで終わることにします。

それではまた。

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