見出し画像

妻の暗黙のルール【怖かった体験】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!

東京都杉並の2児のパパ(40代)です!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

『書くンジャーズ』は、それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、週一のお題に、自分の切り口で書いていくマガジンです。
その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~

で、書くンジャーズ今週のお題は『#怖かった体験』です。
私にとって怖かった体験は、『妻の暗黙のルール』。

きっかけはこちらのツイッターとの出会い。

女性は、女性同士の色んな暗黙のルールがある中で、地雷を踏まぬよう、そのルールを知らないと気付かれないよう、独特な緊張感の中で生きている、とのお話。

まあ、女性陣の中の察しの世界、その緊張感、男には中々分かりませんよね、、。では、済まされず、女性と付き合うと、この世界に巻き込まれる?引き込まれますよね。

沢山の見えない『彼女・妻の暗黙のルール』という地雷がある、怖い世界に…

同棲・結婚のように、一緒にいる時間が長くなると、この洗礼をより受けるようになります。そして、その対処に悩む男性は多い。と言うか、自分がそれを沢山経験して、今も、、。

ほんと、西野カナにトリセツを書いて欲しい!!と思うことがしばしばあります。この歌、うちの妻のカラオケのおはこでもあるので、貴女のトリセツ作ってと本人にお願いして無視されたことがあります。

見えないルールの王道は、
・愚痴へのアドバイスをすると切れられる、
・生理のスタート直前から体調が悪くなり、機嫌も悪くなる(いつもより怒りの沸点が低いと大体数日後にやってきます)、等でしょうか。

この辺りは本当に男性陣への保健体育での必須項目にして欲しいと切に思います。なんならテストにでるよと言ってほしい。少なくとも人生という試験で少なくとも一度は問われる(テストされる)機会がありますので。

その他、一緒に住み始めると、様々な彼女・妻の暗黙のルールが出てきます。

お風呂のタオルは、自分が慣れた「みんなで使ってその日に洗濯へ」から、「自分のタオルを決めて使ったら自然乾燥して何日か使う」へ変わる『カルチャーギャップ系』。洗濯物の干し方、お皿のしまい方、掃除の仕方、それぞれをどのタイミングで進めるか等々、『それ、目的果たせば、やり方いろいろない?系』まで様々です。

私は当初、冒頭のツイッターを、男性が女性と一緒にいることで問われる、この暗黙のルールのことを言っている、と勘違いしていました。女性間でずーっと繰り広げられている闘い?なんですね、、。

基本的に、暗黙のルールなので明文化はされていない。そして、自分と子供たちはそれに従うしかない。それに沿わないと地雷を踏み、妻は不機嫌になっていきます。

結婚して、妻が妊娠してから家事に携わるようになったけど(この取り組むタイミングが遅かったのが苦労の原因なんですが)、この暗黙のルールとの闘いでかなりの地雷を踏みました。更にそこへ自分のやり方の正当性(目的を果たせば手段は関係ない)を主張し、「洗濯は綺麗になればいいだろ!」「掃除は綺麗になればいいだろ!」という火に油を注ぐ発言を数多くしてまいりました、、。

で、この衝突を繰り返して、何も生まないことに気付いたんです。
では、それにどう対応したのか?

まず、王道のルールは女性はそういうものだと知るしかない。
あとは、良し悪しは別として、家のことは専業主婦の妻が主導権を握っているから、そこは本当に、とにかく、妻のやり方を見ること、聞くこと、からスタートしました。向き合うしかない。本当に、師匠につく弟子状態。聞きすぎると怒るから、こうするしかない。

そして、全体像は?との問いかけ、聞かなくても考えること、を増やしました。お皿洗いを依頼されて、どこまでやるのか?皿洗って、乾かすまでか。拭いてしまうまでか。今日のやるべきことは何を考えているか?

個別の仕事でのスキルをあげ、その後に全体像を意識して、その中で自分が任せて貰える仕事を確保し、周囲の干渉、否、アドバイスが入らないようにして、自分のやり方で効率をあげ、結果を出し、ポジションを確保していく。

はい、仕事と同じですね。

怖い彼女・妻の暗黙のルールも向き合って、見る・学ぶ、やってみる、全体像を考えて取り組むと、ルールが分かり、お互いに任せることが出来るようになる。そうすると、夫婦・家族がチームとして機能し始めて、家事育児の処理能力が格段に上がり、チームとして取り組む楽しさ・楽ちんさが分かってくるんです。

これは私だけでなく妻も感じてくれて、チームで物事に取組もうという動きがより進んで、子ども達もこの輪に入ってきて(いれて?)、更に楽になっていってます(今日の朝ご飯は全て子ども達にお願いして、夫婦は寝てました)。

みなさんは怖~い彼女・妻の暗黙のルールにどう対応していますか?
もし良かったら、ご自身の状況を、気軽にメッセージしてもらえると、いいねされるより嬉しいです!

以下の通り、
各種パパ子向け活動をしております~

・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程はアメブロで見れます。

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?