ただの餃子好き。

写真を撮ること、映画を見ること、音楽を聞くことが好き。 見よう見まねでエッセイを書いて…

ただの餃子好き。

写真を撮ること、映画を見ること、音楽を聞くことが好き。 見よう見まねでエッセイを書いてみます。

最近の記事

何をする気にもならない私

私はいまなぜかわからないけれど、何をする気にもならない。何を見ても楽しくない、面白くない。 汚い部屋の中でベットの上に陣取り、ぼっーと携帯を眺めている。携帯を眺めていることも嫌になる時もある。何を見ても面白いと思えないのだ。 何が嫌で、何か辛いというわけでもない。この世の中には大変でも頑張ってる人がいるのに、 何も辛くなくても、何もできない私。 しなくてはいけないこともほっぽりだして、働くことからも目を背けて、一体何をしているんだろう。 ずっと心の中は焦っているのに何も

    • 家のそばにある川

      私の家の近くには川がある。お世辞にも綺麗とは言えない川で、雨が降るとなんともいえない少し鼻につく匂いがそこら中に充満する。あまりいい匂いとは言えないそれはなんとなく雨の訪れを私に感じさせる。 川にはかろうじて魚がいて、それをねらう鳥もいて川沿いには緑がある。春になると桜が川にこぼれてしまうんじゃないかというほど綺麗に咲く。花見をする場所なんてないので、散歩がてらか通勤通学途中に見るほかない。しかし、思い思いの場所とタイミングで立ち止まってみる(あるいは通りすぎながら)見る桜は

      • 初めてのエステ

        今日わたしは初めての痩身エステに行った。 そこで、軽く?カルチャーショックみたいなものを受けたのでここに残したいと思う。 まず、言いたいのはわたしがめちゃくちゃ浮いてしまったということ。 店内はとても可愛く、スタッフの方もきれいな方可愛い方ばかりで全身に気を使っていると言う感じ。それに比べてわたしの今日の気分はメンズ!だったもんだから、バリバリメンズ的な格好で行ってしまった。 こちらが問題の今日していた格好。何人かの友人作業着?と言われた。キニシナイ!私は気に入っているの

        • 1週間の旅に出たはなし

          今日から1週間の旅に行く。 近場で、気の置けない友達2人と気軽な感じで。 しかし、1週間も旅行にいくなんてことは初めてで持ちものを準備するだけで一苦労だった。 何をどれくらい持っていけば1週間、自宅ではないところで暮らせるのか…。 色々考えた末、洋服を大量に、いつものメイク道具、スキンケア用品を詰め替え用で少し、充電器やカメラなど、あとのものはコンビニで調達すればいいかという感じになった。 この結果で見えたのは、私が何を重要視しているかということ。 私は服装やメイク、スキ

        何をする気にもならない私

          人は矛盾の中で生きている

          人は矛盾の中で生きていると思う。少なくとも私は常に矛盾の中にいる。 例えば、見た目の話。かわいく思われたい自分と、かっこよくありたい自分。人とは違っていたい気持ちとどこかに所属したい気持ち。 誰にも評価されたくないけど誰かによく思われたい。 田舎でゆっくりした時間を過ごしたいし、都市の便利さは享受していたい。 正解が欲しいし、正解が欲しくない。 矛盾なのか、2面性なのか。 人間って(わたし?)すこしめんどくさい。

          人は矛盾の中で生きている

          自分で引くぐらいのやらかしをした

           わたしは、よくやらかしてしまうことがある。本当によくしてしまうのであまり悲観的にはならず、他の人よりドラマティックな人生が送れてるなあと思っている。そんなやらかし(失敗)は後々振り返ると笑える場合が多いので話のネタが増えたな(ガッツポーズ)くらいな時もある。たまーに、そんな失敗して死にたくならないの?と聞かれてしまうこともあるがそのくらいでは全く死にたくならないほどメンタルが強靭化した。  ただそんな私でも引いちゃうくらいのやらかしをすることもある。100回に一度くらい。今

          自分で引くぐらいのやらかしをした

          人と話すこと、

          今日後輩の入学祝いのプレゼントを買うためにLUSHに行った。 ここに行って買おうと決めていたわけではなく、たまたまそこにお店があって何気なくふらっと入ったにすぎなかった。 結果的に良いプレゼントが買え、またその過程がすごく気持ちよく、人と話すことは楽しい、良いことだなあと思ったのでここに書いておきたくなった。 私は基本的にコミュニケーションを取るのがあまり上手ではない。人との間にすぐ壁を作り、人と仲良くなるのに何年もかかってしまう。それと同時に私の顔はあまり人に良い印象与え

          生クリームって美味しい…。

          朝起きて、お腹が減って、冷蔵庫を開けるとずっと眠ってた生クリームがいた。食パンもある。そろそろ賞味期限が切れるのでこいつで朝ごはんにしようと思った。 ボウルに水を張って、氷を入れてその上に小さなボウルをかぶせて中に生クリームを入れた。 かき混ぜる。必死で。そう、うちには電動泡立て器はない。 カシャカシャカシャカシャカシャカシャ。 最初は割と無心で。生クリームを食べられることへの期待に胸をいっぱいにしながら。 中盤、腕が疲れてくると朝っぱらから何をしてるんだろうって悟りを

          生クリームって美味しい…。

          異なる階級を羨望するのではなく、分かり合える友に救われる

          最近「あのこは貴族」という映画を見た。 日常生活の中で映画と同じテーマのようなものを感じる機会があり、今見ておきたいと思って映画館へと足を運んだ。 東京で生まれお嬢様として育った華子と地方で生まれ上京し必死に生きている美紀。この二人を軸に話は進んでいく。 この二人を見ていると、東京に階級はあるのだと再認識してしまう。 華子が上の上だとするなら、華子の結婚相手である幸一郎は特上、美紀は下の上くらいと仮定する。そうすると、自分の階級は中の上くらいだろうか。映画を見ながらそ

          異なる階級を羨望するのではなく、分かり合える友に救われる