今回はこんな内容でした！

テーマは「株式会社Naegiが打ち出す「農業デザイン」という思考」ということで、今回はいくつかの会社で役員をつとめながら、株式会社Naegiを運営する山田 修平さんが登場です。

まずは自己紹介。
山田さんのこれまでのご経歴はこちらです。

株式会社Naegiは青森を拠点としていますが、山田さんは福岡県糟屋郡粕屋町出身とのこと。福岡出身というご縁があって今回ご登壇をお願いしました。

そして、株式会社Naegiが目指す世界はこちら。

これだけ聞くとデザイン会社？と思ってしまいますよね。
では、ビジネスモデルを見てみましょう。

「デザイン=コミュニケーションデザイン」とありますよね。

デザインとはグラフィックとかではなく、農家さんや生産者さんが経営することや農作物を売ることをワンストップでサポートすることを目指すこととのことでした。

で、どんなお話をしたかというと、以下にアーカイブ動画があるので、こちらで！

今回も様々なお話が聞けたので、農業デザインについてのポイントを押さえると、

①農業をやる"理由"を再定義すること。
②農業で働きたいという人を増やすこと。

生産者さんとの対話を重ねることで、想いの部分やビジネスモデル、商いのヒントをデジタルを利用し形にして、利益向上であったり、共感して働きたい方を増やすサポートをすることなんだなと思いました。

このデザインであったりデジタルであったりと、新しい領域のことというのは、世代間での捉え方にすごい隔たりがまだまだあるのが現実ですが、若い生産者さんの声をヒアリングしながら徐々に形にし他の生産者に共感してもらいながら広げていく形は、農業におけるハブであり、データを持ち運びができるUSBメモリ的な感じですね。

一通り事例などをお話いただいたあとは、ご参加されてる方々のディスカッションでした。ここは直接動画を拝見されたほうが臨場感がありますのでそちらで。。

最近は山田さんのように、今福岡にいなくても、福岡にご縁があったり興味があるというところでも、少しずつですがご参加いただく方も増えて来ています。

これを読んだ方、ぜひご興味あればご参画下さい！