私がガンダムSEEDのテレビシリーズを見なかったわけと、「戦争の惨禍」と・・。


・無印の砂漠編ではフレイの顔にキラのせいで顔にデカい傷がつくか、フレイとキラがSE○するルートの二つがあって両澤さんが後者ルートを選んだ

確かに後者の方が、深刻になる。


「性交」ってかなり精神の「奥底」に響くこと多い。性的暴行がすさまじいトラウマになるのだし。

ただ、正直、このころから、「もうガンダムは鬱なので、しんどい」って見なくなっていた。

私のガンダムは、ガンダムXで終わり・・・な感じです。


まあ、すさまじい「心の傷」なので、映画版の最終盤まで、確実にキラは抑うつ状態でEDであるのは必至だろう。

この記事も参考に成った・・・


ただ、これくらいにすさまじい「心の傷」になるのは、戦争って必至です。

宋名臣言行録 で

「用兵というものは、大賢にして高徳の人士が為すべきことであって、多少の才知の持ち主ができることではない。たんにできないだけでなく、論ずることすらむずかしい。もし中途半端な知識で気安く云々すれば、失敗を招くこと、ほぼ間違いない」{徐積}

という人が居る。

でその用兵というか従軍を「学徒」でされらりゃ、そりゃボロボロになるは・・いくらキラ・ヤマトがスーパーコーディネイターでも

で、特に長期戦になると・・・

ウクライナの戦争も、2014年のネオナチとその支配下のウクライナ政府による、東ウクライナのロシア系住民の虐殺の開始から始めると、10年ほどになるし・・


尾添さんの祖父は、満州建国の際に従軍していた。停戦協定の後に帰国して療養していたが、入院してから様子が一変。体調は安定しているものの、心に深い傷を負ってしまっていた。寝込むようになってしまった祖父は、昔の話を尾添さんに語ってくれたという。

満州での生活では暴力が横行しており、環境になじもうとした祖父も心を壊してしまう。帰国しても心身ともにボロボロだったという祖父は、生まれ育った場所から離れて大工に転職。やがて第二次世界大戦終結を迎えるのだが、PTSDを発症して「祖母がブン殴って止める」まで長男に暴力を振るうようになってしまったという。当時はPTSDという病気もまったく知られていない頃。祖父は尾添さんの父にも大きな火傷を負わせるなど、自分ではどうにもできない闇と戦い続けた。

「フォークランド紛争」という英国の勝ち戦でも、「イギリスのベトナム戦争」と言われて、多くのPTSDに苦しむ兵士・人たちを増やして、社会問題になっていたのだ。

アボットは1982年、フォークランド紛争のとき、南ジョージア島に最初に落下傘降下した実績の持ち主で、「恐れしらずの降下兵」として女王陛下から勲章をもらったが、頭に怪我をして故郷の村に戻ってきて、バディの姉のメイベルの恋人でもあった。

僕は地獄へいくしかない。僕は大学を出てすぐ軍隊にはいった。しかし戦争は地獄じゃなかった。生き地獄だった。多くの仲間がイカロスのように死んだ。僕は英雄だから生き残ったんじゃない。将校だから死ななかっただけだ。イカロス。戦争で死んだ仲間。ぼくの人生はもう飛ぶことしかないんだ

純粋・純情だから、すさまじく心を傷つける。。。

キラヤマトや多くの我々日本人の先達も、同様に・・・


前の戦争の日本兵の戦争神経症で、多くの人が苦しんだのも事実で、
「高度成長期」の好景気の「熱」で誤魔化されていた・・が、それも消えずに今も我々を苦しめているのだし。



キラ・ヤマトの苦悩は、本当に「戦争の兵士としてのすさまじい精神の傷」を見事に表現出来ているので、その辺は「見事」なシナリオとは思う。
けど、観たいとは思わんね・・

今の日本はすでに「見えない戦争」で、mRNAワクチンで放射能で不景気で、多くの日本人が天皇家と外資に殺されまくっているのだから・・。

あのころから、もう社会情勢が「しんどく」なったので、観れ無くなった。



話をあえて戻すが「主人公の性関係」とか書くとかかなり「画期的」だったと思うのが、ガンダムSEEDシリーズだと思う。
「性」まで書くと、そりゃ、それだけ心の奥底まで出てくるのは必至で、それも宝石や反吐や泥もごった煮混じった「玄黒」の世界だからな・・性って。

その玄黒ってのは、老子に言わせたら「命の色」「道の色」だしね。。。

ていうが、50歳でインセルの私には、想像できない世界だけどな・・・


まあ

孫子の言う


「怒りは復喜ぶべく、慍りは復悦ぶべきも、亡国は復存すべからず、死者は復生くべからず。故に明主はこれを慎み、良将はこれを警む。此れ国を安んじ軍を全うするの道なり。」

君主の怒りはまた喜びに変わり、将軍の憤りもまた悦びに変わるが、いったん国が滅亡すればもう興すことはできず、死人も再び生き返ることはできないからである。だから、賢明な君主は戦争を慎み、優れた将軍は感情的な戦争を戒めるのだ。これが国家の安泰を守り、軍隊を保全する道理である。

これくらいしか、インセルでニートに私にしか言えないのである。


天皇を撲滅して 日本人を救う


天皇の無い 蒼い空を取り戻す


慈悲と憐みの富む社会になりますように。

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