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貧乏神=天皇を退散させよう。


より

上記文抜粋
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軍拡日本、アメリカ覇権とは軍政、イランを失った

ウクライナの春攻勢の話しは立ち消えになっていないのもの、2週間前のリーク事件以来、なんとなく報道が低調な感じがする今日この頃。

そんな中でも、2014年のキエフでのクーデターの首謀者の1人、歴史に残る悪人のビクトリア・ヌーランドが、クリミアはウクライナを奪還すべきだからそこにいるロシアは正統なターゲットだとかなんとか言って発破をかけていたが、4月29日の朝クリミアの燃料タンクがエライ火災になったこれは、ヌーランドの攻撃だったのだろうか。

知りませんが、ともあれ、怪我人などはいなくて、単に大量の油が燃えていたようだった。ヘルソン、ザポロージャが繋がっている今、燃料がなくなると補給ができなくなるといった状況はここであり得るのだろうか? ウクライナ+NATOが何を画策しているのか知れたものではないですが、現状、さりげなくヘルソンあたりが活発化している感じはある。

■ 世界支配チーム編成

そんな中、今週は韓国の尹大統領がバイデンに会いに米国を訪れ、日本の岸田と同じように、なんだか知らないけど、俺たちは仲良しですアピールをしていた。

そして、韓国に核兵器を搭載した米の潜水艦を受け入れることが決まったらしい。昔、冷戦期にはあったけどここのところずっとなかったわけで、この展開は大きな動きといっていいでしょう。

米国、韓国に戦略原子力潜水艦を派遣 首脳会談が開始
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN262H90W3A420C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1682503395

もちろん、韓国だけポツンとそうなっているわけではなく、日本は日本で着々と軍備を増強している。

潜水艦、ミサイルの装備を「順調」に増やしている状況を日本国民は知っているのだろうかと不安になる。

スタンドオフミサイルはなんのため?ごまかしの防衛政策~三菱重工に発注したミサイルからわかること【半田滋の眼 NO.77】20230420


日本は長距離ミサイルを装備しようとしているという現状をご存じない方は、ご覧になってみて損はないと思います。

こんなのもあった。スプートニクの記事

【視点】中国の艦隊を粉砕できる日本の潜水艦
2023年4月17日, 21:00
https://sputniknews.jp/20230417/15706549.html

基本的に、極東で潜水艦発射で長射程のミサイル攻撃ができるようにしてるんでしょうかね。どこと戦争するのって、そりゃ相手は、ロシア・北朝鮮・中国のいずれか、または全部、です。

大変なことだと私は思うけど、多くの日本人は、あんなのやっつけろーという気持ちを持っていると思う。蘇る「暴支膺懲」時代みたいなものか。

■ 世界的な軍政

日本は勇ましい防衛予算を持った国へと変貌したわけではあるけど、そこが頼りとするアメリカ中心の世界制覇システムはあまり好調ではないようには思う

アメリカ中心の世界制覇システムというとドルの問題が昨今はかまびすしいけど、ドル覇権以上に重要なのはもっと具体的な統治の機構。

で、それを具体化しているのが、アメリカ軍の世界支配の構造としてのunited combatant command(戦闘司令の統合、とでもいうのか)体制と言っていいんじゃないかと思う。通常、米統合軍とか言われているもの。

色分けされている通りに、アメリカ軍の、欧州派遣軍、太平洋派遣軍 etc.という軍が世界を担当している。


で、世界は制覇欲衰えずとは、抽象概念ではなくて、もっと現実的に、こういう構造を何がなんでも守ろうとしているのであろう、と思う。それに付随した各国現地の利益共同体もあるだろうしね。

現状は、中東担当のCentcomが、イランが頑張り、シリアがロシアの支援を受けているため、暴れ者のCentcomの天下危うし、みたいな感じになっている。

欧州担当のEucomは、お伝えしている通り、到底上首尾には進んでいない。はっきり言って、惨めさを晒している。ウクライナの戦線を指揮してるのは結局アメリカ軍なんだから、あのみっともない戦いのプランニングで嘲笑を浴びせられるべきは彼らです。

太平洋担当のPacomは、日本も韓国もオーストラリアも手放さず、インドを巻き込み盤石にしたい、って考えているんだろうことは想像に難くない。

アメリカのこの統合軍体制は、1946年12月14日以来、80年やっているのだが、一体いつまで続くのだろうか?

こんな具合に世界支配をもくろんだ体制を持った国家は未だかつてなかったわけだけど、発想としては別に珍しいわけではない。日本も、朝鮮軍、関東軍、支那軍(名前はいろいろ変わった)、といった具合に独立した軍を持っていた。いわゆる、派遣軍とか遠征軍という奴ですね。

こういうのを短期的な目的をもって編成している分にはそれなりに有機的に動くのだろうと思うけど、長期的に本国から離していくと、関係者や現地の売国奴連中などと癒着して独自の縄張りができる。独立のユニットを特定の戦争を目的に編成したものとは別の何者かになっていくものだ、というのは昔の日本人ならよーーーーくわかるはずだと思うな。

で、アメリカはそれを80年やっている。えっちらおっちら空母打撃群なる馬鹿みたいに金のかかる遠征軍を仕立ててず~っと維持している。

アメリカ国民が考え抜いて作ったわけでも、こうするんですけどどう思いますかと尋ねられたわけでもないのに第二次世界大戦が終わり、気がついたら巨大な遠征軍を持つ体制に改変されていたって感じですね。

そして、この体制は、結局のところ、アメリカのだらしなさ、馬鹿さ加減と浪費癖にもつながり、根本的に各国の主権を侵害するために存在する軍政機構なわけだから、到底民主的な方向にいく道理はないし、腐敗だらけ、犯罪者だらけの組織になるは必定でしょう。だって本国からも現地民の目からもなかなか届かないところで結託して、それが見えそうになると軍事機密とか治安上のなんちゃらというバリアで防御できるんだもの。

要するに、アメリカ覇権とは軍政である、って言っていいと思うんです。

そして、マッカーサーが敗戦国に何年か軍政を敷くのは理解できるが、それをずーーーっとやってる、何なのそれ??という感じ。

さらには、トンチキなことに、軍政下の人々が、私たちは世界を指導する民主主義者~などと自己認識し、そんなものに入りたくないと踏ん張る人々を馬鹿にするという、異常事態が起きている。考えると笑いが出る。

また、はたと思えば、ある国の運営をヤクザと戦犯に任せて構わないと思う、大量殺人犯を再度雇用する、みたいなそのメンタリティーも軍政ならばこそなのかもしれない。普通、立派な人間集団だったら、まして自己が非常な優越性を持っているのだったら、相手国を尊重しようという気にならないですか? 

ヤクザと戦犯を押し付ける人たちは、その国を侮辱してると私は受け止めます。

結果的に、前に何度も出したけど、アメリカは世界中に基地を置くこととなった。オレンジの〇が基地。大きさはそれだけ大きいことを示す。赤はリリーパッドという違ったタイプの基地。


基地という名前にせず、しかし実質的な基地もたくさんある、やたらに増えてるぞ、というのは10年ほど前には米で記事になっていたものだった。

The Lily-Pad Strategy: How the Pentagon Is Quietly Transforming Its Overseas Base Empire
https://www.huffpost.com/entry/us-military-bases_b_1676006

また、前にも何回か書いたけど、基本的にこのような頭が痛くなるほどの多数の基地を維持して世界支配をもくろむ構造を良いと思ってないアメリカ人は膨大にいる。

しかし、今、こんなことを主流メディアが書けそうな気配は1ミリもない。ウクライナ、ロシア、ウクライナ、ロシアの大騒ぎにすべてが消されている。

軍政はついに本国にも及んだと思えばいいのかしら、など思ってみたりもする。

■ 選んで続かせてきた

いろいろ考えてくると、西側世界がこの軍政から出ることは並大抵のことではない。

なにより、各国民にそんな意識はほぼなく、この統合軍構造に連なる各国内の現地勢力がどうなっているのかも誰もよくわからない。わかるのは、アホなのに権力持ってる奴はまぁそうなんだろうな、ぐらい。

日本の場合は、この妙に居座ろうとする米軍という存在に疑問を持って、いろんなことが起きたわけだけど、国家機構は積極的にそれを阻止してきた。

前にも何度も書いたけど、砂川事件の顛末などは、アメリカと日本の司法当局が組んで、米軍を違反などとは言えない、言ってはなりませぬ、なりませぬーーーという仕組みを作り出したわけで、唖然とする以外にない。

外務省岸時代などの文書公開。砂川事件は無視みたいだが
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/ed0e4ed363d7a9cd3149daa992270085

で、ここらへんの話しは、鳩山さんがものすごく変な潰され方をして(私は鳩山民主党のファンではなかったがこの顛末はよく記憶している)、次には、解釈改憲なる事件が起き、安保法制なるものが出てきたあたりで、多くの人がいろんなことを言うようになった。

「戦後再発見」双書シリーズという本のシリーズはここらへんで疑問を持った人々の後押しがあったればこそのシリーズと言えるでしょう。



だがしかし、それが現実の政治に反映されるかというと、さにあらず、これを阻止するための取り組みが出て来て、あっという間にさらに悪い方向に行っている感じ。

あらゆる災いはロシアから来るのだ~、みたいな差別主義丸出しの馬鹿みたいな言辞があふれる、到底普通ではない時代に入ってる。

■ 変化は中東から

とはいえ、これでまたアメリカ様の世界制覇構造は盤石に戻るのだ、となったわけではない。

ただ、ドイツと日本という金持ち国家群が、何をおいても現状のアメリカ覇権機構の維持に執着しているらしく、両方とも巨額の軍事費を用意して、軍事大国化への道を進んでいるので、EUと極東に関しては、なおしばらく、何事もなかったかのように、嘘八百の時代が続く感じではある。

変化は中東から来てる。

この間、中国がサウジとイランを仲介して、素晴らしい、これで新しい時代が~みたいな声が多く上がったが、これは別に中国外務省が売り込むような、何事も話し合えば道はあるのです、みたいな風に展開していったわけではない。

シリア戦争での敗北によって中東におけるCENTCOMの力が弱まり、イランが屈せず、そのイランの後ろにロシアがいて、この、歴史的に難しい関係にあった2国が話し合い、和解し、重要なことには一緒にIS打倒で戦ったことによって仲間化していったことが非常に大きい。こうなると、そう簡単に離反しない。

そうなったところで中国が巨額の投資をイランにすることになり、より深く安定し、そこからサウジはサウジで別方向から、テロリスト支援国家からの脱皮を図りつつあって、最後にサウジとイランの和解が成った。

つまり、イランをひっくり返して弱体化させる or 西側の仲間にするという、アメリカが持っていたプランニングは大失敗いたしましたということ。

私はこの線を前から書いてるんだけど、最近、2024年の米大統領選挙に立候補することに決定したロバート・ケネディーJRさんが、

「シーア派三日月地帯」対するアメリカの全戦略はイランによって破壊された」、アメリカの中東戦略は完全に失敗したって言ってた。

今となっては、すべてはここから、といった感じですね。シリアでの戦いの中で、ロシア軍がS-400を設置することになりました、といった時に英のDaily Telegraph が書いた図。



また、中東戦略、欧州側の戦略にとって、大変「痛い」であろうと思われるのは、アルカイダ、ISと名を変えていつまでも存在していた過激派集団の数そのものが度重なる戦闘で相当減ったであろう点ですね。

それはもちろん、ロシアがどうしてシリアに派兵したのかの大きな理由でもあった。中東全域を過激派の天下にして、コーカサスからロシアへの道を奴らの自由にさせるわけにはいかない、ということ。


■ オマケ

こうやって見てくると、極東が最も先が長い感じがするね。

今はドイツと日本が何事もなかかったかのように「すべての災いはロシアから」というプロパガンダに酔ってるけど、ヨーロッパはNATOとEUに天下取らせたままでどうやって食っていけるっていうんだよ、というところまで来たので、混乱期に入ったと言えるでしょう。

極東の場合は、今のところ何も起きていないふりをし続けている。

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抜粋終わり

ある国の運営をヤクザと戦犯に任せて構わないと思う、大量殺人犯を再度雇用する、みたいなそのメンタリティーも軍政ならばこそなのかもしれない。普通、立派な人間集団だったら、まして自己が非常な優越性を持っているのだったら、相手国を尊重しようという気にならないですか? 

ヤクザと戦犯を押し付ける人たちは、その国を侮辱してると私は受け止めます。

日本~戦犯とやくざの国。

岸信介・児玉 誉士夫・正力松太郎・・・で裕仁・天皇家


名前は、名字が無い。約束は守らない・相手を尊重しない{天皇家だけ特別}謝罪しない。

貧乏くさいのが、天皇皇族。その閨閥や財閥はもっとひどい。

あらゆる災いはロシアから来るのだ~、みたいな差別主義丸出しの馬鹿みたいな言辞があふれる、到底普通ではない時代に入ってる。

てなのみてもわかるしな。

そういう言論を主導しているのが、天皇財閥や国家と外資だからね。

司法も上級国民さまの好き放題だしな。

飯塚氏の件や、東電や関電の幹部への裁判は、まず無罪放免。


天皇皇族・国家が、貧乏くさいのですから、庶民が貧乏になるのは、当然の話ですよね。

貧乏神の天皇皇族を絶滅して 日本人はみんな富豪に成ろう。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように

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