見出し画像

YouTubeやSNSの時代こそ、書くことを大切にしよう


YouTubeやSNSを日々使っていると、頭の中がぐちゃぐちゃになってくる感覚になる。

もう容量がいっぱいのタンスに、無理やりモノを詰め込もうとする時みたいな。

もしくは、もうお腹いっぱいなのに、無理やり食べ物を詰め込まされるような感覚になる。

僕が中学生の頃は、スマホはまだ普及してなくて、だからこそ、日々触れる情報にも限度があった。

けれど、スマホが普及してから、毎日毎日スマホを使うようになって、それで知らず知らず頭の中がぐちゃぐちゃになるように感じてる。

今の時代は、誰もが情報を発信出来るが故に、いろーーんな情報に触れすぎてしまうというデメリットもある。

何かを調べてて、例えば人生の悩みを解決しようと思った時に

「悩みは人に相談するな VS 悩みは人に相談しろ」

みたいな感じで、全く真逆の主張がなされていたりしてる。

これを見ると、大抵の場合は混乱してしまう。

どっちが正しいのか分からなくなってしまう。

けど、どっちの主張も、ある一面では正しい。

悩みがあっても、自分の状況に応じて、解決法は変わる。

けど、そのためには、自分の状況を自分で把握しておく必要がある。

そのためにも

「書く」

ことを強くおすすめする。

今の時代は、書くことが、間違いなく人類史上1番大切である。

人の脳は、書くことで初めて、考えを整理出来るようになっている。

書くことで、自分だけが抱えているのではないかと思える問題、例えば

・人生の悩み

・仕事のこと

・健康上の課題

・お金のやりくり

・将来のこと

などなどを整理して、解決方法を発見出来るようになっている。

僕が人生で一番悩んだ頃、苦しかった頃は、とにかく書き続けた。

百均で買ったノートとペンに、ひたすら

・人生どう生きたいのか?

・仕事はどうするのか?

・誰と生きたいのか?

・残りの時間、人生で何をしたいのか?

こんな感じのことを、書き続けた。

ある時は、行きつけのカフェで、あまーーいチョコレートドリンクを飲みながら。

またある時は、ファミレスでポテトをつまみながら。

とにかく、何かを学ぶことを一旦ストップして、数時間ずーーーっと、書き続けてた。

そのおかげか、今は何かに悩んだり苦しむことはあっても、自分が、出口のない真っ暗闇の中に、1人で閉じ込められてるような感覚にはならなくなった。

人は、悩みがあるから苦しいわけじゃない。

悩んでることが、自分にはどうしようもないとか、永遠に続くとか、そういった思い込みに囚われてしまうから、苦しくなる。

けれど、書くことで、そんな感覚から開放される。

The words I write keep me from total madness.

(書くことが、私を私たらしめている)

アメリカの有名な詩人、チャールズブコウスキーはこんな言葉を残してる。

今の時代は、書くことがこれまでの時代よりも、遥かに大切になる。

誰もが発信出来るようになったからこそ、自分がどんな軸を持っているのか明確にしておく必要がある。

そして、書くことを通して、確立した自分の信念を発信することで、同じ志を共有する仲間と出会えるようになる。

今は誰とでも生きられる時代である。

昔のように、学校、会社、地域などなどで自分の意志とは関係なく与えられるしがらみも少なくなってる。

けど、そんな、誰とでも生きられる時代こそ

「誰と生きたいのか」

を誰よりも明確にしておくことが、豊かな人生に繋がる。

「書く」

ことを大切にしよう( ´罒`*)✧"


サポートで頂いたお金は、より良い記事を書くための学びに使わせて頂きますね( ´罒`*)✧" ありがとうございます!!