イノカ

「人と自然が共生できる世界をつくる」という理念のもと、IoT・AI技術を活用してサンゴ…

イノカ

「人と自然が共生できる世界をつくる」という理念のもと、IoT・AI技術を活用してサンゴ礁をはじめとする海洋生態系を陸上に再現する『環境移送技術』を研究開発するベンチャー企業です。 HPはこちら→ http://corp.innoqua.jp/

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  • アクアリウム×サイエンス

    最新の論文をアクアリウムでなんとか活かせないか頭をひねって書いたnoteたちです。

最近の記事

イノカがインターン・経営メンバーを募集。一緒にいきもの好きが輝く世界をつくりませんか。

「人と自然が共生する世界をつくる」をビジョンに掲げる 環境移送ベンチャーの株式会社イノカです。 この度、イノカでは次のステージへと進むため、 経営メンバーとインターン生の採用を開始いたしました。 採用開始にあたり、 イノカの考えや、カルチャーについて 一足先にイノカで活躍しているインターン生からのメッセージもあわせて 改めてこのnoteでお伝えしていきます。 イノカの活動を知っている方も、 イノカのインターンへの参加に迷っている方も、 このnoteではじめてイノカのこと

    • 風変わりな存在から、社会の旗振り役へ。 イノカがロゴをリニューアルします。

      創業5期目を迎え株式会社イノカはリブランディングに際しコーポレートロゴを刷新します。ビジョンである「人と自然が、共生する世界をつくる。」の実現に向け、イノカらしさと決意を込めた新たなロゴと共に、次の時代の旗振り役として邁進してまいります。 シンボル人類が生涯かけて追求するほど果てしない環境課題に挑戦するイノカメンバーと、イノカに協力してくださるパートナー企業やファンの方たち。みんなをシンボルを通して勇気づけられるよう、イノカを象徴する「人と自然が共生する世界をつくる。(ビジ

      • 【インタビュー】イノカの研究を支えてくれているインターン生にイノカについて聞きました。

        よろしくお願いします! さっそくですが、佐々木さんはイノカはどこで知りましたか? ニューズピックスで、イノカがサンゴの産卵に成功したという記事を読んで知りました。 暫くの間、記事を読んだことも忘れていましたが、新しくバイトを探すタイミングで、イノカのことを思い出し、豊洲の魚屋さんのアルバイトとイノカの生態圏エンジニアに応募しました。 豊洲のアルバイトは、学校の授業の都合と合わなくて、イノカを選びました。 最初オンライン面接を予約したところ、とりあえずオフィスにきてくれと言わ

        • 【インタビュー】生態圏エンジニア インターン生たちにイノカについて聞きました。

          今日は、よろしくお願いします。 二人は、イノカの生態圏エンジニアという仕事をどこで知りましたか? 黒田: インターネットで「海 会社」で調べて、2ページ目にでてきたのがイノカでした。イルカっぽいなと思ってクリックしました。 勝見: Twitterでイノカを見つけました。 水槽の写真を見た時に、よく生き物を理解している人がつくっている水槽だと思いました。 そして、ぜひ直接見てみたいと思ったことがきっかけでした。 実際にイノカのオフィスに来てみた印象はどうでしたか? 黒田

        イノカがインターン・経営メンバーを募集。一緒にいきもの好きが輝く世界をつくりませんか。

        • 風変わりな存在から、社会の旗振り役へ。 イノカがロゴをリニューアルします。

        • 【インタビュー】イノカの研究を支えてくれているインターン生にイノカについて聞きました。

        • 【インタビュー】生態圏エンジニア インターン生たちにイノカについて聞きました。

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        • アクアリウム×サイエンス
          14本

        記事

          【特別鼎談】「個人の趣味」としてのアクアリウムが、「地球課題の解決」を導く──GEX五味宏樹×イノカ高倉葉太×イノカ増田直記

          アクアリウム業界最大手の経営者が、“ただの学生”を信じた理由 高倉 ついにこの日がやって来ました。今回のアワードはイノカ創業(2019年)当初から構想していたものなので、こうして形にすることができて、とても感慨深いです。プラチナパートナーのGEXさんには、もう6〜7年ほどお世話になっていて、ペット用品にまつわるさまざまな技術を共同開発してきました。この度もお力を貸していただき、本当にありがとうございます。 五味 いえいえ、改めておめでとうございます。GEXは創業から45年

          【特別鼎談】「個人の趣味」としてのアクアリウムが、「地球課題の解決」を導く──GEX五味宏樹×イノカ高倉葉太×イノカ増田直記

          環境移送の使い方 vol.2 環境教育 〜プログラミング教育の次は、サンゴ礁教育?!〜

          こんにちは。株式会社イノカ COOの竹内四季です。 「環境移送技術」の応用領域について解説する本記事シリーズ第2弾では、イノカが創業当初より力を入れている”環境教育”について取り上げます。 ※ イノカの環境移送技術については、こちらの記事をご覧ください。 「海の生態系を目の前で見せることができる」というイノカの環境移送技術の強みを活かし、三井不動産とのコラボで創業2年目(2020年)に誕生した環境教育プログラム『サンゴ礁ラボ』。 2022年現在では、生き物や環境につい

          環境移送の使い方 vol.2 環境教育 〜プログラミング教育の次は、サンゴ礁教育?!〜

          環境移送の使い方 vol.1 海洋生物に対する影響評価 〜脱炭素の次に日本企業が迫られる生物多様性対応 〜

          こんにちは。株式会社イノカ COOの竹内四季です。 「環境移送技術」の応用領域について解説する本記事シリーズ第1弾では、脱炭素の次のメガトレンドとして日本企業が直面する生物多様性対応を社会的背景に、環境移送ソリューションとしての「海洋生物に対する影響評価」について取り上げます。 ※ イノカの環境移送技術については、こちらの記事をご覧ください。 今後、株主・金融機関やサプライチェーン全体での視点など、社内外の幅広いステークホルダーにとって脱炭素と同じように対応が求められる

          環境移送の使い方 vol.1 海洋生物に対する影響評価 〜脱炭素の次に日本企業が迫られる生物多様性対応 〜

          イノカの「環境移送技術」とは何か 〜サンゴベンチャーのその先へ〜

          こんにちは。「環境移送ベンチャー」株式会社イノカ COOの竹内四季です。 早いもので、イノカは創業から丸3年が経過し、第4期目に突入しました。前年度はメディア等での露出の機会も増え、認知いただくことも増えてまいりました。 現在のイノカは、これまで力を注いできたサンゴという領域を超え、コアコンセプトである「環境移送」を再定義する重要な局面にあります。 今回から数回にわたり、弊社の技術コンセプトである環境移送技術に関する記事を執筆してまいります。 本記事シリーズ執筆の目的

          イノカの「環境移送技術」とは何か 〜サンゴベンチャーのその先へ〜

          水生生物マニアにインタビュー Vol.4 〜 サメ飼育のアクアリスト〜

          初めまして。イノカの南部です! 今回は自宅でサメの飼育をされているという、もろぬきさん (Twitter)にインタビューしてみたいと思います。 サメの飼育をされているとのことですが、水槽のサイズはどれくらいの大きさなんでしょうか? − 横幅84cmのサイドフロー付きアクリル水槽で飼育しています。またサイドフローですが、こちらは自作の物でパイプ径5cmの配管を使っています。 将来的には縦横1.5mの大型水槽で飼育下でのサメの産卵から孵化までの一連の繁殖を成し遂げたいと思って

          水生生物マニアにインタビュー Vol.4 〜 サメ飼育のアクアリスト〜

          リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー2022スタートアップ部門を受賞いたしました👏

          みなさん、こんばんは。 あっという間に春ですね〜!またnoteの更新をさぼってしまいました。 じつは、抱卵しました!と記事をだしたあと、 無事にサンゴが産卵したのです🥚❣️ その記事も書かないとなあ〜と思っているうちに3月も中盤です。 おそろしいです…😂(産卵の記事もまたあげます!) そんなサボりがちなnoteですが、嬉しいご報告があったので 本日更新いたしました! じゃじゃん! 3月6日にセンターオブガレージで開催された 株式会社リバネス主催「リアルテッ

          リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー2022スタートアップ部門を受賞いたしました👏

          生態圏エンジニアとは? CAO増田にインタビューしました!

          株式会社イノカの多様性溢れるメンバーの中でも、ひときわ異彩を放っているのが「CAO;Chief Aquarium Officer(最高アクアリウム責任者)」を務める取締役 増田直記の存在だ。 国内でも有数のアクアリストであり、イノカの生態系技術の根幹を担う増田に、イノカ創業の背景やコアテクノロジー、今後の展望についてインタビューしました。 ■アクアリストとは − 今日は宜しくお願いします。早速、色々と分からないことだらけなのですが(笑)まず、増田さんは国内有数のアクアリス

          生態圏エンジニアとは? CAO増田にインタビューしました!

          今年もサンゴの抱卵に成功いたしました😭!

          みなさん、こんにちは! なんと、なんと、大ニュースです!!! イノカで2回目のサンゴ抱卵成功です👏 プレスリリースも一生懸命書いたのでぜひシェアしてください🙇‍♀️ 今回、人工環境下での抱卵成功&抱卵の時期をコントロールしています! 人工環境とはなんぞや?と思われるかもしれませんが、 海の水を使わずに塩と水で海水をつくり、 温度や水質を一生懸命 人間が調整し、 海の力を借りずにコントロールした環境とイノカでは定義しています。 これのなにがいいかというと、どこ

          今年もサンゴの抱卵に成功いたしました😭!

          とらのもんサンゴ礁ラボ、ついに開講です!

          みなさん、こんにちは🤗 3連休いかがお過ごしでしょうか? ついについに、イノカオフィスにて念願のサンゴ礁ラボ第1回が 12月12日と19日に開催されました👏 イノカが設置している中で1番大きい水槽をみんなに見てもらいながら 開催できること本当に本当に嬉しいです!!!! 配布するシートもグレードアップしております! みんな夢中になって水槽をみてくれていて、感動して涙がでそうでした… 19日はAMとPM両方とも取材にはいっていただきました。 1月15日 AM9:

          とらのもんサンゴ礁ラボ、ついに開講です!

          新虎小屋にて出張サンゴ礁ラボが開催されました!

          みなさま、あけましておめでとうございます🎍 今年もよろしくお願いします🙇‍♀️ また、更新をさぼってしまいました…!がんばって追いつきます! また、虎ノ門オフィスで開催中のとらのもんサンゴ礁ラボですが 1/15スタートの回が残りわずかです。 みなさま、お申し込みお忘れなく! さて本日の記事は、12月5日に、虎ノ門にある新虎小屋という施設で開催された出張サンゴ礁ラボレポートです! 港区さまと共同の企画で、今回は港区の小学生たちに集まってもらいました。 今回はなお

          新虎小屋にて出張サンゴ礁ラボが開催されました!

          弊社代表 高倉が30UNDER30を受賞しました

          みなさんこんばんは🤗 10月からの負債を取り返そうとした矢先に、1週間も間をあけてしまいました… 継続するってむずかしいです!また、今日からがんばっていきます。 さて、今年のイノカでもっともおおきいニュースといっても過言ではありません。なんと弊社代表の高倉が、Forbes 30UNDER30に選出されました👏 本当に発表されるまで、いろいろな方に言いたくて言いたくて🙊 社員全員でうずうずしておりました! 高倉自身も起業のときから憧れていた賞であったことから非常に喜

          弊社代表 高倉が30UNDER30を受賞しました

          よこはまサンゴ礁ラボ最終回が開催されました

          みなさん、こんばんは🌗 めっきり寒くなりましたね…!風邪やコロナに気をつけてがんばっていきましょう! 10月16日に三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにて横浜サンゴ礁ラボの最終回が開催されました。 (前回の喜界島の記事と日程が前後してしまいました…) 最終回は、ひとりひとりがみつけた不思議を調べて、仮説をたて、実験した結果を発表する回です。 今回は、日本私立小学校連合会 会長の重永先生や、ファッションデザイナーのマリエさまに審査員として来ていただきました! みな

          よこはまサンゴ礁ラボ最終回が開催されました