見出し画像

『金を使うならカラダに使え。』

著書『金を使うならカラダに使え。』はアンチエイジング本だ。予防医療普及協会と一緒に出している予防医療本のシリーズである。

この手の健康本というのは、俗にいうビジネス書のジャンルほど売れ行きは良くない。しかし、健康寿命の延伸や医療費抑制につながる重要な社会的意義を持つ。加えて、各種メディアでも健康やアンチエイジングを扱っていることからもわかるように、ニーズはあると考えている。
どんなことにチャレンジするのであっても、身体的な健康はもちろん、メンタルヘルスや睡眠の質など総合的な健康は必要だ。バカみたいに当たり前の話に聞こえるかもしれないが、健康でないといざというときに動けなかったりする。
しかも、いまは人生100年時代といわれる時代。日本人の平均寿命は伸び続けているものの、健康上の問題で人生の終盤が過ごしづらくなるのでは意味がない。
そんな現代の人々に向けて、予防医療の観点から健康寿命を延ばすための考えやノウハウなどをまとめたのが本書である。

先述のとおり、正直あまり売れない部類の書籍ではあるのだが、昨日実施したオンラインサイン会ではものの1時間で用意していた150冊が売り切れてしまった。オンラインサイン会はなかなか面白い体験なのである。
リアルとオンラインが融合したこの形式は新しい販売促進の形と言えるだろう。

以下は書籍の内容。この書籍を一人でも多くの人に読んでもらい、アンチエイジング、そして健康について考えてもらえるのであれば幸いである。

『金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方』
「老化」に徹底抗戦する知識を身につけ
「健康」に時間・意識・お金をそそげば
「何歳までも」働き・遊べるカラダを維持できる!

遺伝子レベルで老化の解明が進んでいる現代において、人間の宿命とされていた老いの常識や不便は過去の話となりつつある。そんな最先端医療や研究を8年以上取材し、自らの身体で実験し続けている堀江貴文が今特に伝えたい「健康で長生き」のノウハウを語り尽くす。ホリエモンと一流医師が本気で考えた、現代人が知っておくべき健康投資・決定版。
月刊誌ゲーテの連載「金を使うならカラダに使え!」を書籍化

・目次
【第1章 老いゆくカラダを阻止する】
■健康診断に時間と金を投資せよ。
■骨格筋が出すマイオカインが健康の鍵を握る。
■ミトコンドリアの治療薬が健康長寿も叶える。
■エクソソームが血管から老化を防ぐ。

【第2章 「老いの不便」は解決できる】
■裸眼で見えると世界が変わる。
■いびきは動脈硬化・糖尿病・肥満にもつながるサイン。
■微笑みの障害・難聴は認知症や鬱を進行させる。
■自分で歯を磨けていると思う方が間違っている。
■嚙む力をコントロールし100歳まで歯を保て 。
■働き、闘い続けるにはテストステロンが必要だ。

【第3章 無駄死にしない知識を持て】
■人間の最後の病・認知症に立ち向かえ。
■過剰なリンから腎臓を守れ。
■助かる大腸がんで年間5万人が死んでいる。
■肺炎のワクチン接種率が低い日本。
■在宅ワークも影響!? 意外と知らない嚥下障害。

※日々更新される記事の全文は、有料の記事も含め個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9

ここから先は

0字

『堀江貴文のブログでは言えない話』 定期購読マガジン ¥864(税込/月額) 毎週 月曜日 18時までにお届け

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?