保育園落ちた日本死ね、は運もある?-審査を受ける経験をして思ったこと-

今日は保育園事情について書きます。

先日、認可保育園の二次募集の結果が出て、人生が変わった人もいると思います。

僕が住んでいる地域は日本で一番保育園に入るのが難しいと言われている地域です。

僕の子どもも認証(ニンショウ)保育園に入っていて、認可(ニンカ)保育園に受かった組です。

子どもがいない人には分かりづらい話だと思うので、少し詳しく書きますね。

まず、保育には以下の種類などがあります。

1. 認可保育園(正式には保育所)
2. 認証保育園
3. 無認可保育園(認可外保育園)
4. 幼稚園
5. ベビーホテル
6. 企業内保育室(託児所)
7. 院内保育室(託児所)
8. 認定こども園(幼保一体型)
11. ベビーシッター
12. 保育ママ
13. ファミリーサポートセンター

今回の話は1と2について。

認可保育園は国が定めた認可基準で運営されている保育園で国から補助金が出たり、各自治体が補助金額を上乗せすることもあります。国が定めているので、保育内容も一定です。基本的に多くの保護者が認可保育園を目指します。

認証保育園は認可されていない"保育園です。色々な施設があって、24時間保育をしていたり、保育園が保育内容を決定できるので、教育に力を入れていたり習い事ができる保育園もあります。しかし保育料が認可保育園よりも高いことが一般的だったり、僕の子どもが入っていた認可保育園は2歳(3歳になる歳の年度末)まででした。

しかし認可保育園に入るためには、保護者が共働きだったりしなければ難しい地域もあります。

認可保育園に入るためには、入りたい年度の前の年の11月くらいに行政に希望を提出します。その希望で審査対象となるのが以下などです。

・両親の仕事状況(月何日、何時間働いているかで0〜50ポイントの加点がされます)。両親共が50ポイントずつもらえれば100ポイントになります。

・親が一年以上就労している(両親であれば2ポイントずつの4ポイント)

・認証保育園に入ってから認可保育園に申し込むとポイントが6ポイント加算

・両親の収入

・兄弟の有無

・認証保育園での延長保育状況

・母子家庭・父子家庭などの家庭状況

・親の障がいの有無

・区長が保育が必要と認定した場合(特例)

など細かく決まりがあります。

僕が住む地域は本当に厳しい場所で、基本的に110ポイントなければ認可保育園には入れないと言われています。両親の一方しか働いていない家族は早くから募集が始まる幼稚園を選んだりします。

だから両親共働き(両親共にで100ポイント)認証保育園に入っていた(6ポイント)一年以上の就労勤務(両親共にで4ポイント)がなければ認可保育園に入れないというのが通説です。

それでも一次募集でどこにも入れなかったという友人の子どももいます。

しかし、実際に自分が審査を受ける経験をしてみると感じる不思議もあります。

例えば僕の子どもは一次募集で第一希望の保育園に落ち、第二希望の認可保育園に入りました。友人の子どもは第九希望の保育園に入りました(30希望まで書けて15希望ほどは書かないと入れないと思います)。

しかし、一次募集ですべての保育園に落ちた子が二次募集で僕の子が落ちた人気の第一希望の認可保育園に入りました。

さらに驚いたのは両親の一方が働いていない子が人気の認可保育園に入れたという話も聞きました(たぶん54ポイントくらい?)。

この理由を検証してみると例えば

・人気がありすぎて逆に誰も希望に書かなかった(これはあまり考えられません)

・もうすでに入っている子の親が転勤などで引っ越した(これはよくあること)

・他のなんらかの理由で区長が保育が必要と認めた

ちなみに保育園に第一希望に出した人たちがまず「第一希望組」として審査されるわけではありません。ポイントが高い順に選ばれるので、100ポイントの人が第一希望に「A保育園」に出していても、101ポイントの人が第15希望に「A保育園」に出して1〜14希望まで落ちていれば、101ポイントの子どもが「A保育園」に入園します。

今回の審査で出た親の声は

「父親しか働いていないから幼稚園にしていたのに、同じ状況で人気の保育園に入れた子がいるのか...。」

「一次で入りたい保育園に入れなかったけれど、どこかの保育園に入れただけでも良いのかと思って二次は出さなかった(二次募集を出す場合は一次募集で決まった保育園は辞退しなければならない)。二次で人気の保育園に入った子がいて二次募集に出せば良かったのかな。」

など様々です。ただ、僕が受けた印象では子どもや親を区別したり、不正があったようには感じてはいないので、何かしらの正当な理由があったのだと思います。

あと行政に行けば、自分のポイントや子どもを入れたかった保育園に何人ぐらい募集があったかなど教えてくれます。

さらに保育園に入るためのちょっとしたコツなどあるようですが、これは都市伝説的なところもあるので掲載は控えます。

審査基準が曖昧なところもあるかもしれませんが、どんなに厳しいと言われている地域でも入れないことはないということが分かりました。

今後も主夫目線の保育情報を書いていきたいと思います。

TAKEHANAKE design studio

竹鼻良文

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