渡邉 高之

Founder & CEO of mikoto inc. [https://m…

渡邉 高之

Founder & CEO of mikoto inc. [https://mikoto-inc.jp/] ジュエリーブランド鶴(ミコト)のSPAとアパレルOEM・ODM事業を運営しています。noteは思考の整理と備忘録に活用。結果、だれかにとって有益な情報になれば嬉しいです。

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自己紹介とnoteの活用

みなさんはじめまして! 訪問していただきありがとうございます! まずは簡単に僕のことを知ってもらえたらと思います。 1,自己紹介【PLOFILE】■名前   渡邉 高之 (ワタナベ タケヒデ) ■職業   株式会社 鶴 / mikoto inc. 創業者 兼 代表取締役  ■誕生年 1986年 ■出身地 岐阜県可児市 ■居住地 東京都目黒区 ■血液型 O型 ■趣味  サッカー(⇓サポートクラブ) 邑楽ユナイテッドFC & FC.VOLHARDING 【HISTORY

    • 鶴(mikoto)銀座アトリエOPEN!

      この度、弊社オーダーメイドジュエリーブランド鶴(mikoto)の2店舗目である銀座アトリエが銀座4丁目にオープンしました。 1店舗目の代官山アトリエをオープンしてから2年強。当初の計画では、2年目の内に2店舗目をオープンしたかったのですが、コロナの影響もあり当初予定より遅れてしまいましたが、無事オープンを迎えることができました。 11月ころから物件を探しはじめ、いくつか回ったのですが飲食店やバーなどの居抜き物件はたくさんあったものの、ピンとくる物件がなかなか見つかりません

      • コロナで僕が学んだこと「今後の事業戦略について」

        今回の新型コロナウイルスの感染症を目の当たりにし、将来また再来するであろう感染症やその他不測の事態に備えて、今後どのようにリスク管理をしながら事業成長をさせていくか改めて強烈に考えさせられた。 今から書く内容は、突拍子なことではなく、誰しもが分かっている(気づいている)ことではあるが実行まで落とし込む人は少ないと思っている。 そんな自分自身も、このままふわっとさせると、この緊張感や学びが薄れる可能性があるので、必ずや実行レベルに落とし込み未来へ繋げていくために、思考の整理

        • 次への一手(準備)の重要性

          こんにちは! 先日、「勝負の分かれ目は忍耐力の差」という記事を書いたのだが、これに併せて、今回は「準備の重要性」について書きたいと思う。 この記事で、 そもそも勝負するに値する準備が伴っているかも大いに問われる。 と書いたのだが、改めて準備の重要性をひしひしと感じています。 会社の事業とは別で企業のコンサルティングをしているのだが、新型コロナウイルスの影響で、売上確保が厳しく困っている企業は多い。困っている内容としては大きく2つ。 ①資金繰り ②事業の先行き ①

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          否定は何もうまない

          昨日の新型コロナウイルスの回復者数が一気に2,000人以上増え、感染者数15,000人強に対して50%を超えてきた。このまま終息に向かって欲しいと心底願ってやまない。 そんな中、今日のテーマは「否定」に関して。 様々な人と話す機会は多く、こんな状況下なので経営者や個人事業主をはじめ、サラリーマンからも相談を受けることが少なくないのだが、相談を受けた内容に対し僕なりの意見を述べるわけだが、否定的な意見を言う人が思っていたより多い。 もちろん、僕の意見が正しいとも思っていな

          否定は何もうまない

          勝負の分かれ目は忍耐力の差

          こんにちは。 緊急事態宣言が延長し、事業継続(成長)のために今後どういう策を講じていくか日々模索しています。 経営者はもちろん、自営業者や個人事業主においても今後どうしていくべきか本当に悩む毎日だと思います。 「何か新しいことをしなきゃ」と心がざわつき浮足立つ日々だと思います。 そんな僕自身ももちろん心中穏やかではありません。 でも、今一番求められていることって兎にも角にも忍耐力じゃないかと考えています。 1,息止め競争今って、水の張った洗面器に全員一斉に顔をつけて

          勝負の分かれ目は忍耐力の差

          アポイントの優先順位

          こんにちは。 緊急事態宣言も延長が決まり、店舗運営してる立場としては7日から営業しようか、政府が再検討をする14日まで休業にするか、迷っている真っ只中。とりあえず、明日いっぱいまで考えて答えを出そうと思ってます。 小売業のみなさん本当に大変だと思いますが、頑張って一緒に乗り切りましょう!! さて、今日は、プレジデントオンラインにあった、デキる人たちが就寝前の「熟考の時間」にやっていることという記事に書かれていた内容について書きたいと思う。 もともと社会人1年目の時にプ

          アポイントの優先順位

          仕事とは何か?

          先日、安宅和人氏の著書「シン・二ホン」を読んだのだが、その中でほんの2ページ程度(全437ページ)だが「仕事とは何か?」について記載した箇所があり、非常に理解しやすかったので紹介したいと思う。 仕事の定義とは「仕事とは何か」ということを、学生だけでなく社会人も含め、これまでずいぶん多くの人に聞いてきた。すると、お金をもらうこととか、時間を売ること、人の役に立つことなどの答えが返ってくることが多い。では失職して失業保険をもらうことや年金をもらうことは仕事なのか、成果報酬の人は

          仕事とは何か?

          努力が報われると思わないほうがいい

          「努力は報われる」誰もが聞いたことある言葉。でもこれは大いに誤解を招いていると思う。 正確には、「努力は報われることもあれば、報われないこともある」である。 この考えを、自分の実体験も交えながら綴りたいと思う。 1,幼少期の体験僕は先天性内反足という病気をもって生まれ、幼少期はギプスをつけて過ごしていた。小学校に上がる頃には歩行は問題なくできるまで回復したが、走ると直ぐ倒れてしまう様なレベルであった。 主治医から、「運動するなら足に負担が少ないプールがおすすめ」とアド

          努力が報われると思わないほうがいい

          コロナで露呈する贅肉

          新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受け、自宅で過ごす時間が極端に増えた。 これに伴い、起こっている現象を綴りたいと思う。 空前の断捨離ブームここでいう「贅肉」とは、つまり「不要品」。 コロナの影響に伴い起きている現象が「断捨離」だ。僕の周りでは一斉に断捨離ブームが起きている。 ■居心地の良い空間にするためにスッキリさせたい ■外出機会が減ったことにより、使うもの使わないものが明確化された ■収入が減ったので現金化したい 上記要因が背景にあるのだろう。

          コロナで露呈する贅肉

          環境を変えることは決してネガティブじゃない

          結果が出るまで今の環境にこだわり、ワークし続ける人は少なくない。 その背景には、 ■結果を残す前に辞めるのはカッコ悪い ■結果が残せないのに環境を変えても同じだ といった考えがあるのだろうが、仮に能力が高い人だったとしても、すべての環境で結果が残せるとは限らないのではないだろうか。 文化や戦術で役割は大きく変わるサッカーをやっていたので、それを例にするのがわかりやすいのだが、サッカーは11人同士で戦い、いかに相手より1点多く取れるかを競うスポーツ。 その11人をどう

          環境を変えることは決してネガティブじゃない

          人の目標を応援する理由

          僕はできる限り、自分のできる範囲で、人の目標を応援しようと決めている。 そもそも物欲もなく、贅沢願望も無いので、懐を肥やす必要が無いのもあるが、大きくは2つの価値に基づいてそうしている。 <個人として> 人が目標に向けて頑張っている姿が好きだから <法人として> 応援してくれる人の数が多ければ多いほど成長につながるから これは、あくまで僕個人がもっている価値感であり、正しいとか、そうした方が良いとか言いたいわけではない。 邑楽ユナイテッドFCのメインスポンサー応援の

          人の目標を応援する理由

          自信のつけ方

          自信をつける方法としてよく言われること、 「まずは小さなことでいいから成功体験を詰め」 これを自分なりに分析してみる。 成功とは何か小さな成功体験と言うものの、いったいどの程度の成功体験が必要なのか。 「成功」という言葉を広辞苑で調べてみる。 ①目的を達成すること。事業などをなしとげること。 ②転じて、地位や富を得ること。「―者」 ③事業を成就した功績。 ついでにgoo辞書でも調べてみる。 ① 物事を目的どおりに成し遂げること。 ② 物事をうまく成し遂げて、社会

          自信のつけ方

          判断基準で大切にしてほしいこと

          僕は、何か行動をするorしないを判断する際に大事にしている基準がある。 それは、 「その行動は自分or会社の蓄積になるか、ならないか」 である。 なぜ基準が蓄積なのか一般的な行動判断基準としては、 ■「失敗するか、しないか。」 ■「意味があるか、ないか。」 ■「メリットがあるか、ないか。」 が多いと思う。 でも、ぼくはこれを意識しない。正確には、意識しないようにしている。 なぜか。それは、 「失敗するか、しないか」、「意味があるか、無いか」、「メリットがある

          判断基準で大切にしてほしいこと

          テイクに期待するならギブしない方がいい

          誰もが知っている「give & take(ギブアンドテイク)」という言葉。 人との関係を表す言葉で、”何かを与えたら代わりに何かをもらう、何かをもらったら代わりに何かを与える”という、対等な互助関係を意味している。 でも、あまりにも言葉だけが先行しているように思う。 紙幣が無かった物々交換の時代のギブアンドテイクであれば、何と何を交換するかが明確であるから理解できる。 しかし、即時交換をするわけでもなく、特に目に見える固形物ではないギブアンドテイクにおいて、そもそもギ

          テイクに期待するならギブしない方がいい

          自分の能力は低く見積もらないほうがいい

          自分の持っている能力や技術を低く見積もる(評価する)人が少なくない。個人的には、非常にもったいないし、視野が狭いように思う。 なぜ低く見積もるのか自分の能力を低く見積もる人の典型は、関わる人のほぼが業界内で完結している人だ。 社内、競合含め、自分の能力・スキルがその業界内でどの程度なのかで自分の能力を評価する。 ■同期と比べての成績 ■社内のでの実績 ■お客様からの競合との比較 など そして、その評価の中で、「まだまだ上がいるからもっと努力が必要だ。能力をもっとつけな

          自分の能力は低く見積もらないほうがいい