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ボクの頭の中

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自分の価値観や考えていることの投稿です。
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記事一覧

コロナで僕が学んだこと「今後の事業戦略について」

今回の新型コロナウイルスの感染症を目の当たりにし、将来また再来するであろう感染症やその他不測の事態に備えて、今後どのようにリスク管理をしながら事業成長をさせていくか改めて強烈に考えさせられた。 今から書く内容は、突拍子なことではなく、誰しもが分かっている(気づいている)ことではあるが実行まで落とし込む人は少ないと思っている。 そんな自分自身も、このままふわっとさせると、この緊張感や学びが薄れる可能性があるので、必ずや実行レベルに落とし込み未来へ繋げていくために、思考の整理

次への一手(準備)の重要性

こんにちは! 先日、「勝負の分かれ目は忍耐力の差」という記事を書いたのだが、これに併せて、今回は「準備の重要性」について書きたいと思う。 この記事で、 そもそも勝負するに値する準備が伴っているかも大いに問われる。 と書いたのだが、改めて準備の重要性をひしひしと感じています。 会社の事業とは別で企業のコンサルティングをしているのだが、新型コロナウイルスの影響で、売上確保が厳しく困っている企業は多い。困っている内容としては大きく2つ。 ①資金繰り ②事業の先行き ①

否定は何もうまない

昨日の新型コロナウイルスの回復者数が一気に2,000人以上増え、感染者数15,000人強に対して50%を超えてきた。このまま終息に向かって欲しいと心底願ってやまない。 そんな中、今日のテーマは「否定」に関して。 様々な人と話す機会は多く、こんな状況下なので経営者や個人事業主をはじめ、サラリーマンからも相談を受けることが少なくないのだが、相談を受けた内容に対し僕なりの意見を述べるわけだが、否定的な意見を言う人が思っていたより多い。 もちろん、僕の意見が正しいとも思っていな

勝負の分かれ目は忍耐力の差

こんにちは。 緊急事態宣言が延長し、事業継続(成長)のために今後どういう策を講じていくか日々模索しています。 経営者はもちろん、自営業者や個人事業主においても今後どうしていくべきか本当に悩む毎日だと思います。 「何か新しいことをしなきゃ」と心がざわつき浮足立つ日々だと思います。 そんな僕自身ももちろん心中穏やかではありません。 でも、今一番求められていることって兎にも角にも忍耐力じゃないかと考えています。 1,息止め競争今って、水の張った洗面器に全員一斉に顔をつけて

アポイントの優先順位

こんにちは。 緊急事態宣言も延長が決まり、店舗運営してる立場としては7日から営業しようか、政府が再検討をする14日まで休業にするか、迷っている真っ只中。とりあえず、明日いっぱいまで考えて答えを出そうと思ってます。 小売業のみなさん本当に大変だと思いますが、頑張って一緒に乗り切りましょう!! さて、今日は、プレジデントオンラインにあった、デキる人たちが就寝前の「熟考の時間」にやっていることという記事に書かれていた内容について書きたいと思う。 もともと社会人1年目の時にプ

努力が報われると思わないほうがいい

「努力は報われる」誰もが聞いたことある言葉。でもこれは大いに誤解を招いていると思う。 正確には、「努力は報われることもあれば、報われないこともある」である。 この考えを、自分の実体験も交えながら綴りたいと思う。 1,幼少期の体験僕は先天性内反足という病気をもって生まれ、幼少期はギプスをつけて過ごしていた。小学校に上がる頃には歩行は問題なくできるまで回復したが、走ると直ぐ倒れてしまう様なレベルであった。 主治医から、「運動するなら足に負担が少ないプールがおすすめ」とアド

コロナで露呈する贅肉

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を受け、自宅で過ごす時間が極端に増えた。 これに伴い、起こっている現象を綴りたいと思う。 空前の断捨離ブームここでいう「贅肉」とは、つまり「不要品」。 コロナの影響に伴い起きている現象が「断捨離」だ。僕の周りでは一斉に断捨離ブームが起きている。 ■居心地の良い空間にするためにスッキリさせたい ■外出機会が減ったことにより、使うもの使わないものが明確化された ■収入が減ったので現金化したい 上記要因が背景にあるのだろう。

環境を変えることは決してネガティブじゃない

結果が出るまで今の環境にこだわり、ワークし続ける人は少なくない。 その背景には、 ■結果を残す前に辞めるのはカッコ悪い ■結果が残せないのに環境を変えても同じだ といった考えがあるのだろうが、仮に能力が高い人だったとしても、すべての環境で結果が残せるとは限らないのではないだろうか。 文化や戦術で役割は大きく変わるサッカーをやっていたので、それを例にするのがわかりやすいのだが、サッカーは11人同士で戦い、いかに相手より1点多く取れるかを競うスポーツ。 その11人をどう

人の目標を応援する理由

僕はできる限り、自分のできる範囲で、人の目標を応援しようと決めている。 そもそも物欲もなく、贅沢願望も無いので、懐を肥やす必要が無いのもあるが、大きくは2つの価値に基づいてそうしている。 <個人として> 人が目標に向けて頑張っている姿が好きだから <法人として> 応援してくれる人の数が多ければ多いほど成長につながるから これは、あくまで僕個人がもっている価値感であり、正しいとか、そうした方が良いとか言いたいわけではない。 邑楽ユナイテッドFCのメインスポンサー応援の

食わず嫌いの機会損失

僕が大切にしている価値観の1つである、食わず嫌いをしないについて整理したい。 ここで言う食わず嫌いとは、「ニンジンが嫌い」とか、「ピーマンが嫌い」といった「食べたい・食べたくない」ではなく、仕事においての食わず嫌いである。 仕事においての食わず嫌いとは僕が社会人1年目の時から大切にしてきた価値観であるが、仕事においての食わず嫌いとは、要は、仕事を選ばないということである。 これは特に、20代の人には意識して欲しいですが、上司やお客さんからの依頼・要望に対して、「やりたい

種を蒔く量は適切か?結果を出すための種蒔きとは

4月になり、新たな生活が始まり、それに伴い、目標を立てる方も多いと思います。目標を達成する上で自分が大切にしている考えを整理したいと思います。 努力の3つの指標世の中には「自分は運が悪いから結果が出ない」、「チャンスが来ないから結果が出ない」といったことを言う人は少なくない。あげく、成功した人に対し「○○さんだからできるんだよ」的なことを言ったりする。 いわゆる結果を残せない人の典型例だ。こういう人は何が足りないのか? 世間的には「努力が足りない」とい言うのだけれど、こ

営業マンの信用の積み重ね方

若手営業マンに、「結果を残せる営業手法を教えてほしい。」と相談を受けることが少なくない。 結論から言うと、簡単に結果が残せる魔法の方法はない。 なぜなら、営業力はテクニックよりも、日々の積み重ねで培ってきた人間力の方が大きなウエイトを占めているからだ。 よって、一朝一夕で結果が出せる、いきなりホームランが打てる方法はない。 ただ、そういってしまうと話が終わってしまうので、今日は1つ意識した方が良い考え方を紹介したい。 自社製品を売らない僕が優秀だと思う営業マンは、自

マスクの手配で垣間見える想像力の差

新型コロナウイルスの影響で国内におけるマスク不足が深刻化しているのはみなさん周知の事実。 関係者から「マスクを手配して欲しい」という要望が多かったので、現在、アパレル事業の一環でマスクの生産と販売をおこなっているのだが、その中で垣間見えた想像力の差を綴りたい。 想像力が及ぶ範囲の違いLINEやメッセンジャーなどを使て「マスクが不足して困っている人や法人がいれば手配するので連絡ください。」と呼びかけ、案の定、多数の連絡をもらうのだが、ここで感じる各個人の対応差。 Aさん

"できること"と"やりたいこと"の区別

独立or起業を考えている人に相談を受けることが少なくないのだが、その際に感じこと。 それは、"できること"と"やりたいこと”の区別ができていないということだ。 これは、区別しなさいと言いたいわけではなく、区別した方が成功確度が上がるよということを言いたいのだ。 "できること"と"やりたいこと"とは何かこれはシンプルな話で、 ■できること=今の自分の能力でキャッシュを生めること ■やりたいこと=今の能力ではキャッシュを生めないこと 文字にすれば、非常にわかりやすく説明