デミタスカップの愉しみ

2021.4.17-6.13

群馬県立近代美術館

村上和美さんのコレクション。デミタスカップは、コーヒーを飲むときの小さなカップのこと。薩摩絵や伊万里のカップは輸出用として。また、ジャポニズムの影響を受けてできた、アール・ヌーヴォーやアール・デコの様式など、幾つもの美しいカップが並んでいた。持ち手の装飾には、蝶や鳥、植物、幾何学などが使われていて、見ていても愉しいのに、使うことを考えるともっと愉しみが広がる気がして。

群馬県立近代美術館の常設室には、わたしの大好きなオディロン・ルドン『ペガサスに乗るミューズ』の絵がある。

《《《美術館チケット投稿をはじめました。（2021年4月〜12月までの予定）今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》