デビュー50周年記念　

諸星大二郎展　異界への扉

2021.8.7-10.10

三鷹市美術ギャラリー

ついに来たー！諸星大二郎展

最近知って、初めて読んだのは『マッドメン』、この展覧会を楽しみにしていました。私の両親世代の漫画なのだけど、土着信仰や日本の迷信などを題材にしたストーリーは引き込まれてしまう！カルト的ファンがいるのも納得。

以前『虚ろぶね』の絵巻を見に三井記念美術館へおとずれていて、前期後期で展示替え…。なんと、見たかった虚ろぶねを見ることが出来なかったのね。今回、その貴重な『虚ろぶね』の箇所を見ることができました！やったー🛸💫

最高！本当に至福の時でした。

他にも八咫烏の掛け軸など、もー呪いや呪術的な代物が目白押し！この禍々しさは、神秘性と紙一重だからね。

漫画も原画の一部が読める様に、丸1ページごとをピックアップして、いくつかにまとめて、それぞれのテーマごとに展示してある。端から端まで読みたくなるけど、めちゃくちゃ時間かかります！でも読みたい笑

『妖怪ハンター』の（黒い研究者）にでてくる人？ヒルコさまのモチーフはダリの絵《茹でた隠元豆のある柔らかい構造》（絵のタイトルだとわからないけど、見たらあぁ！ってなるやつ。）なんだとか。

美術ネタも多くて、私にとって最高の展覧会でした〜！！！

《《《美術館チケット投稿をはじめました。（2021年4月〜12月までの予定）今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》