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西と東の安藤忠雄 建築


こんにちは。

今回は、安藤忠雄さんの建築、京都と東京の建築にそれぞれ伺いました。

安藤忠雄さんの建築は他にもたくさんありますが、私が最近伺って思ったことを(失礼ながら)独断と偏見にて、綴っています。

暖かいお気持ちで見ていただきたく、よろしくお願い致します。


西の安藤忠雄 建築

アサヒビール大山崎山荘美術館

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開館25周年記念 夢をめぐる –絵画の名品より

展覧会鑑賞前に、ワインケーキを頂きました♪


京都にあるアサヒビール大山崎山荘美術館。初めて伺ったのですが、本館との建築様式との違いがとても対照的で面白く、美しい空間でした。コンクリートとガラス張りの作りがやはり安藤さんを象徴するような堂々とした、佇まい。

安藤忠雄さんの建築をくだり、下の階の空間には、モネの睡蓮が並んだ部屋が。睡蓮の水面を眺めるような、ゆったりとした空間と時間を堪能しました。



東の安藤忠雄 建築

仙川劇場

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浅井裕介さんの展示に伺いました。

この日、最終日かな?

ツ ォ モ リ リ 文 庫 ギャラリーが仙川に新しく出来たそうです。

知らなかった〜!

浅井裕介さんの作品、先日、庭園美術館で拝見してきたばかりなのですが。

ツォモリリ文庫ギャラリーに展示されている小作品。なんと!購入できるんです!

購入できるってのはギャラリーの醍醐味、楽しみ方かも知れませんね。


東京にある仙川劇場。こちらもコンクリートとガラス張りの長細い建築ながら、アサヒビール大山崎山荘美術館のそれとは違い、東京という密集した場所・限られたスペースにどうやって設計するのか…。とても理に適っているように感じました。アサヒビール大山崎山荘美術館は山の上にあり、周りは森。吹き抜けの天井階段などは、壮大な環境にマッチした設計に感じました。


2棟とも、似た象徴的なフォルムでありながら、対照的な環境に設計された建築です。

どんな環境に?どんな使われ方で?

そんな細やかな、建築家の試行錯誤が少し垣間見れたような気がしました。

この京都と東京、また、自然と街という、環境の違う場所にたてられた建築を見比べることで、新たな発見があったように思います。

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