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川内倫子 M/E 球体の上 無限の連り



川内倫子 M/E  球体の上 無限の連り

2022.10.8 sat. – 12.18 sun.
東京オペラシティ アートギャラリー


今回は友達と一緒に行ったので、写真を撮ってもらいました。

こういうの、憧れてたからめちゃ嬉しい。
そして、撮ってもらった写真も美しい。。。



展覧会に行く直前。
偶然にも太陽の光を浴びて心地よい光を感じて、川内倫子さんの写真展へ。


友達に触発されて、眠っていた一眼を久しぶりに持ち出しました。スマホはロッカーに。

Nikonを使っていますが、私自身はお恥ずかしいながら、ど素人ですので悪しからず。


行く直前にあびた、太陽の光を浴びているような心地よい感覚。それと同じ感覚がありました。

写真を眺めているだけで、心が洗われるような…。



2012年に東京都写真美術館で「あめつち」も開催されていたようです。
この展覧会、ぜひ見てみたかったな。

わたしが、川内倫子さんの写真展をはじめてみたのが、グッチ新宿のイベントスペース。
2015年に開催された「Let's sing a song our bodies know」展でした。

ふだんイベントは開催していない会場なので、たまたま見つけた展覧会。レアな感じ。

暗い部屋のなかに、壁以外にも下に配置された写真たちが光っていたかと思うと、写真が急に動きだす。写真の中に動画も混ざっていて…。

今思い返してみると印象的な展示でした。美術館とは違って、規制が少なく感じられました。


その後、東京都写真美術館にてfire展に参加されていた『花火』の作品を見ています。

プリピクテ 東京展「FIRE / 火」
2021.11.20-2022.1.23

小さい作品ながら、儚さや日常を切り取った瞬間が映しだされていました。花火も淡い空の中で、強さより、儚さを感じられました。




今回のM/Eで、ますます川内倫子さんの魅力を感じられて良かったです。

展覧会タイトルのM/Eとは、MOTHERとEARTH そしてMEなのだとか。
タイトルがステキすぎます。
お母さんのしての側面や、母なる地球。

個人的に良かったのは、2018年から約1年半をかけて、滋賀県甲賀市にある障害者福祉施設「やまなみ工房」の日常をとらえた映像。写真もステキでした。

ハッピーバースデーをずっと歌い続ける男性や、それに寄り添って一緒に拍手をする周りの人達。最近うちの子もハッピーバースデーをなぜか歌い続けてるんです。子供のときって、楽しかったことをやり続けたりしますよね。あの感覚に近いのかなー。

そう考えると大人になると恥ずかしくてできないことも増えてくるのではないかな。。

愛があるねって他人から言われると、、私自身では否定することがあって。「愛」という言葉は、大人になると恥ずかしかったり、本当かな?と疑心暗鬼を感じてしまいがち。

だけど、この展覧会は愛が溢れていると、じんわり感じることができました。


あとは、ミュージックビデオ Light of dance / baobab + haruka nakamura MV by 川内倫子が良かった。なんだか懐かしいきもちになりました。図録を見ながら聞きたい。

あぁ、愛しい…。





《《《美術館チケット毎日投稿を、昨年達成しました✨(2021年4月〜12月まで。)今年2022年はゆるゆると今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》


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