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美術館チケット

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浅見貴子展「変容のプロセス」中村屋サロン アーティストリレー第3回

2020.2.29-4.5

中村屋サロン美術館

和紙の裏から墨で着彩を行う作業。直接描いているわけではなく、裏から滲み出す墨の濃淡は水と空気をまとった独特な表現になっていました。たしか、2020年に国立近代美術館にも浅見貴子さんの大作が新収蔵作品として、展示してありました。布施知子展「折り紙、その向こうへ」2020.4.11-5.10はオンラインで拝見させていただきました。折り紙を超えたフォルムや表現の幅に彫刻に似た美しさを感じました。

中村屋サロン美術館は、中村屋の創業者 相馬愛蔵・黒光夫妻が、愛蔵と同郷の彫刻家 荻原守衛(碌山)や荻原を慕う若き芸術家などを支援したことが始まりなのだそうです。白馬会に所属していた中村彝(つね)もアトリエを借りて支援を受けていた、そのひとりです。

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《《《美術館チケット投稿をはじめました。(2021年4月〜12月までの予定)今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》






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