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六本木・天王洲アイル・表参道のギャラリー巡り

久しぶりのギャラリー巡りシリーズ。

今回は六本木、天王洲アイル、表参道のギャラリー巡りです。ギャラリーではないところもありますが、+αということで。

ガラスの茶室 - 光庵 吉岡徳仁

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水の波紋のようなガラスの美しさ。吉岡徳仁さんは、ハニカム構造の《紙の椅子》なども作られています。


PAN- PROJECTS 《The Matter of Facts》

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建築家グループの高田一正氏と八木祐理子氏は、デンマーク・コペンハーゲンにPAN- PROJECTS(パン- プロジェクツ)を共同で設立されたそう。



第84回 新制作展

2021.9.15-9.26

国立新美術館

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招待状をいただいたので、彫刻とテキスタイルだけ覗いてきました。



Tokyo Midtown Design Hub

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あの六本木の交差点の高速道路に書かれたロゴマークは葛西薫さんのロゴだと知りました。葛西薫さんの展示を、以前に銀座グラフィックギャラリーで拝見していました。

以前の写真。

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今回、デザインハブの中にあった多摩美術大学 TUBを覗いてきました。

他の部屋には、誰でも使えるライブラリーがあります。Liaison Center Library。デザイナーさんや芸術家さんオススメの本などピックアップしてあって、好きな雰囲気でした。



complex665

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コンプレックスに行ってきました。有名な現代アートギャラリーが集まっている建物です。


Taka Ishii Gallery 

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サイトウマコト 「見えるもの、見えないもの。Face Landscape 2021」
2021.11.27–12.25

素敵です。まだ油彩の匂いが残っていました。


Shugo Arts

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この星の家族
小林正人
2021.09.10 - 10.16

小林正人さんの作品も好き。固定概念が覆る、尚且つ伝統すらも感じさせる好きな作家さんです。


TOMIO KOYAMA GALLERY

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「Fall for Art」

岡崎裕子 / 落合多武 / オノ・ヨーコ / ヴァルダ・カイヴァーノ / クゥワイ・サムナン / 菅 木志雄 / 杉戸 洋 / シュシ・スライマン / リチャード・タトル / 長井朋子 / 蜷川実花 / 廣瀬智央 / 福永大介 / 藤田匠平 / 三宅信太郎 / パウロ・モンテイロ

小作品展をしていました。小山登美夫ギャラリーは渋谷のヒカリエ8Fにもギャラリーがあって、以前はよく見に行っていたのを思い出しました。


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今回のMAPはこんな感じ。ギュッとアート空間が集まっています。他におすすめは、とらや、サントリー美術館、フジフイルム スクエア、森美術館やTOTOギャラリー間などを含めたら一日中楽しめる六本木。

もう終わってしまった展示もありますので、ホームページなどで確認してから行くのがオススメです。



では、続いて天王洲アイル編です。

TERADA ART COMPLEX Ⅰ

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原美術館がなくなってから久しぶりの品川。展示替えのギャラリーもあったので、見れなかったところもありますが。めっちゃ良かった。


ANOMALY 

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今津 景 個展
Mapping the Land/Body/Stories of its Past

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今津景 個展 Mapping the Land/Body/Stories of its Past

2021.10.2-11.7


永田 康祐 個展 「Equilibres」

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殺人現場に遭遇した設定。理由はこちらの映像をご覧ください。創作におけるオリジナル性とは一体なんなのか、考えさせてくれます。

永田康祐 個展 「Equilibres」

2021.10.2-11.7

Takuro Someya Contemporary Art  細倉 真弓 「Sen to Me」

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細倉真弓「Sen to Me」 

2021.9.4-10.9


KOTARO NUKAGA グループ展「動く過去」

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グループ展「動く過去」
ウジェーヌ・アジェ | ダレン・アーモンド | 石塚元太良 | 磯谷博史 | 田窪恭治 | 田幡浩一 | 三嶋りつ惠 | 米田知子 | マン・レイ
2021.8.7‒10.16



天王洲アイルの壁画作品(ごく一部)

淺井裕介 「どこまでも繋がっていく」

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ARYZ 「“The Shamisen” Shinagawa 2019」

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そして、表参道のギャラリーへ。

GAYR GALLERY

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衣・食植・住
“植物が命をまもる衣となり、
命をつなぐ食となる”

料理人の野村友里さんと、花屋の壱岐ゆかりさんが企画した展覧会。近世麻布研究所所長の吉田真一郎さんが話されている映像では、歴史と対話をするように麻を繊維にする様子が映しだされていました。戦後、大麻の栽培を辞めさせたのも歴史や政治的な背景があるんですよね。



ESPACE LOUIS VUITTON TOKYO

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《Class War, Militant, Gateway (階級闘争、闘争家、入り口) 》(1986年)

エスパス・ルイヴィトンはいつも刺激に満ち溢れています。ギルバート & ジョージの初期の作品のインタビュー映像から、現在の作品に至る過程などを想起させる内容だったのが面白かったです。



SNSやオンライン時代になっても、間近で見れたり、視覚意外の機能はやっぱり現地に行かないとわからないので、こういったことも足を運んでみる醍醐味かもしれません。




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