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なかなか効果が出ないなー。

インターネットアクティビズムと称して、独りでインターネットを使って社会運動的な活動をしているのだが、なかなか思ったような効果が出ない。精神疾患に対する反差別を訴えるのが主な目的なのだが、ネット署名を立ち上げたもの、あまり反応がない。SNSでシェアしているのだが、他人事というか、どなたも自分が心の病にかかる可能性を考えていないようだ。世の中はそんなに甘くないというか、いつ何時、自分や家族がどうなるかわからないということで。

それはそうと、4月1日に障害者差別解消法が改正されたのだが、事業者や行政の差別的対応や合理的配慮にばかり焦点が当たって、実際の社会的差別や、精神疾患に対するインターネット上の差別語の蔓延や、実生活上の差別に全く対応できないようだ。国政や官公庁の認識の甘さに呆れる。また心の病の患者の主体性は無視された。

しっかし、患者の方もじっと固まっているのはどうかと思うが。

今日はこのへんで。


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