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サッカー観戦がより楽しくなるコツ!〜背番号に隠された秘密やこだわりとは!?攻撃編(FW)

野々村健史です。

昨日は、サッカー選手の背番号について、特に攻撃の試合、戦術を組み立てることに特化した選手の背番号について書きました。

FWは攻撃の選手

この記事は、試合を観ていて、特にクローズアップされることが多い選手の背番号についてです。

この番号の選手を見ておけば、かなり楽しんで試合を観ることが出来ると思います。

攻撃の選手は、コートの前方にポジションを取ることが多いです。

ポジションとしては、「FW(フォワード)」と呼ばれます。

サッカーでは、得点シーンがよくハイライト(その試合のまとめ)でも流れますし、攻撃のFWの選手がよく得点するので、目立つ選手となります。

9番はエースストライカー

チームで最も得点を決める選手がつけていることが多いです。

得点をよく取る選手のことを、「ストライカー」と呼びます。

「点取り屋」とも呼ばれる選手で、得点への圧倒的な嗅覚があります。

日本では、2022FIFAワールドカップカタール大会でも大活躍した三苫薫選手がいます。

三苫選手は、まさに、攻撃型の選手ですね。

ボールを持ったら間違いなく攻撃の起点になる選手です。

三苫薫選手
-ABEMA TIMESより

海外では、ポーランド代表のロベルト・レバンドフスキ選手がいますね。

ドイツのブンデスリーガというサッカーリーグでプレーされているのですが、
彼は、リーグ新記録となる11試合連続ゴールを記録し、1シーズンでの最高得点記録保持者です。

ロベルト・レバンドフスキ選手
-the WORLDより


11番、18番はサッカーセンスの持ち主

11番、18番は、9番に次ぐストライカーのイメージです。

※必ずしも、11番の選手より、9番の選手が得点を取っているというわけではありません。

個人的な意見ですが、11番、18番は、キックコントロール(ボールを思ったところに蹴る能力)があり、技術に長けている選手、または、途中交代で試合に出てきて、流れを変える選手というイメージがあります。

日本では、まずこの方がいます。

日本サッカーのレジェンド、三浦知良選手です。

サッカーに詳しくない方でも、「キングカズ」の愛称で馴染みがある方も多いのではないでしょうか。

日本サッカーの場合、三浦知良選手の後にも、多くの選手が11番をつけていますが、個人的に、三浦選手を超える選手はいないと思います。

56歳になった今も、現役の第一線で活躍されている「キングカズ」は本当に凄いです。

30年以上経っても全く薄れない存在感。

それだけ、彼が日本サッカーに与えた影響は大きかったのだと思います。

三浦知良選手
-ゲキサカより

18番で有名なのが、ロベルト・バッジオでしょう。

イタリアのサッカー選手ですが、「イタリアの至宝」とも呼ばれ、この選手から「ファンタジスタ」という単語が生まれたと言っても過言ではないと思います。

「ファンタジスタ」とは、ずば抜けた技術を持ち、創造性に富んだ、相手の予想を超えるプレーを見せる天才的なサッカー選手のことをいいます。

それほど、美しいと言われるほどのサッカーセンスを持ち合わせた選手で、抜群のセンスでチームの攻撃を牽引した選手です。

※現役の選手ではないのですが、どうしても紹介したくてごめんなさい。。(笑)

ロベルト・バッジオ選手
-FOOTBALL ZONEより


さいごに

背番号を付ける選手によって、プレースタイルは様々ですし、経歴も背景も、もちろん異なります。

したがって、この選手はこのプレー、等とは一概には言い切れないのですが、特徴は近いものがあります。

少しでも試合を観る時の、楽しむポイント、選手の特徴、背番号へのこだわりなどを知るための一助になればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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