見出し画像

いっしょに踊ろう、宇宙のアホ踊り!

今日もこのNoteにご訪問いただき、ありがとうございます。

嬉しいです。

今日は「ダンス・踊り」のお誘いです。


僕たちが普段「わたし」と思っている、言ってる「私」は、「自我(エゴ)」です。

僕たちは「エゴ(自我)」で生きています。

僕たちが「私」と認識している私は、そう、「エゴ(自我)」なんです。

「エゴ」がなければ赤ちゃんと同じですから、この3次元世界で社会に適応して生きていくことは出来ません。

「エゴ」というと、なにかと「悪者」にされがとですが、エゴは生きていくために必要なものなのです。


このエゴ(自我)は、生まれた後に作られ、周囲へ受け入れられるための、サバイバル・プログラムです。

社会適応・順応のプログラムです。

ですから、僕たちは基本的に「安全」「安心」「予定調和」などを求めるのです。

なんとなく、分かるでしょ?

そう、エゴは

「知らない」「分からない」「空白」を避けようとします。

予想できないことは、恐いのです。

知っていること、経験済みのことを求めます。

だから慣れ親しんだ「環境」を繰り返そうとするのです。

たとえそれが「不愉快」や「不快」な事であっても。


しかし…しかし…

ときおり、その「エゴ」の下から、なにやら声が聞こえてくるのです。

  声?


  感覚?


  直感?


そう、それは伝えてくるのです。


ほんとう?

ほんとうに、それでいいの?

なんか違ってない?

いまの人生がずっと続いて、ほんとうにそれでいいの?


魂の声です。

魂の呼びかけ「コーリング」です。


それを聴き取り、エゴが魂にサレンダー(降参)すると、魂の声に従った選択になります。

その選択はワクワクするものかもしれませんし、そうでないかもしれません。

ほとんど場合、エゴにとっては


「苦痛」

「困難」

「やりたくない」

「面倒くさい」

「やめたい」

「なんで私がこんなことを」

「バカバカしい」

「一文の得にも、なりゃしない」


なのです。

エゴの苦しみです。


エゴにとっては、安全路線を捨てる魂の声は、苦しみ以外の何者でもありません。


でも、そう、一度でも魂の声を聴いてしまったら、この声はいつまでも心のどこかで、静かに響き続けるのです。

このままじゃ、違うでしょ

ほんとうの自分を、生きていないよ。


エゴが社会適応というサバイバルを捨て、魂のメッセージにサレンダーすると、人生の「流れ」が変わります。

全体・宇宙からの応援が入ってきます。

予期しないこと、予期しない人たちが現れて、あれよあれよという間に人生の展開が変わります。

それが「流れに乗る」ということです。

でも、その流れに乗っているときでさえ、エゴはやはり苦しいのです。

エゴ的には

「またかよ」

「次はこれかよ」

「マジかよ」

「なんでオレ(私)ばっかり苦労するんだよ」

「あ~もうやめたい」

「解放してほしい」

「ラクしたい」

「誰か代わって」

なのです。


でも、魂の声が聴こえたら、そっちを選択してしまったら、もう「やる」しかないのですね。

胸に手を当ててみると、「やらない」という選択はほぼゼロに近いことが分かるはずです。

その魂の選択が、どこへ・どんな結末につながっているのか、自分でも分からないまま走っていくのです。


エゴは視野が狭いので、そのプロセスを理解することが出来ません。

その体験を「通りぬけた」とき、自分の魂の「Being」(周波数)が変わります。

魂の求めているものは、それなのです。

その体験をする前の自分と「別人」になっているのです。

エゴの社会適応のプログラム(安全第一の人生)を超え、魂の声で生きると、人生は「予定調和」から「冒険」になります。


僕たちは、エゴではありません。

エゴは生まれた後にインストールされた「社会適応プログラム」にすぎません。

エゴの恐れ・苦しみ・不平不満を聴きつつも、それを超越し、魂のダンスを踊るのです。

それは、魂と全体に「踊らされる」人生です。


大変だけど、面白い。


すると、この踊り自体が自分ひとりの踊りではなく、「みんな一緒に」踊っていることが分かります。

そう、つまり、自分は全体の一部と一緒に踊っていて、もっと大きな宇宙のダンスになっているんです。

魂の声は、宇宙、全体からのダンスのお誘いなのです。


「踊るアホウに見るアホウ。同じアホウなら、踊らにゃソン、ソン!!」


という、呼びかけなのです。

さあ、みんなで宇宙と一緒に「アホおどり」しませんか?

小利口な「エゴの踊り」は、つまんないですから(笑)


魂の「アホ踊り」が書いてある本は、こちらです(笑)

山川亜希子さんから「絶対に読んでおくべき、3冊のうちの1冊」に選んで頂いています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?