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読書の分野を広げよう

私は月に10冊の本を読むため、年間で少なくとも120冊以上の本を読む読書家です。

私にとって読書とは知識を得るための手段でもあり、1日1日を楽しむための娯楽でもあります。

最近の私は小説を読むばかりで、新たな分野の開拓などを行っていない状況が何ヶ月か続いています。


そんな私は先日こんな記事を書きました。

以前は好きでたまに読んでいた新書ですが、最近は読めていないため、どこかで読もうと考えていました。

「ならタイトルだけ見て気になった新書をとりあえず買ってみよう」

私は数ヶ月ぶりか、もしくは1年ぶりくらいに新書を購入しました。

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(本日買った本です)

元々アンネ・フランクやハンナ・アーレントを専門にしていたこともあり、その関連する新書ばかりに目が行ってしまいました。

ユダヤ人の歴史や、そこから派生した現代の中東まで少しずつ知識を深めていきたいと思い購入しました。

最近中東に関してほとんどタッチしていなかったため『入門 ユダヤ思想』(合田正人著 ちくま新書 2017年)あたりから復習も兼ねて読み始めるのも楽しいかも知れません。

 


私がここ最近新書を読んでこなかったことには理由があります。

・1冊から得られる情報が多く、読むことに時間がかかるため1ヶ月に10冊読むことが難しくなるのではないかということ
・新書を1冊読むことでそこから派生する専門書を読みたくなり、専門書を全て読むのには1冊で1ヶ月くらい時間がかかってしまうこと

簡単にまとめると、月に10冊読もうと決めてしまったことに起因する読むことができない本だったのです。

しかし月に10冊以上本を読もうと決めてから1年以上が経ち、1冊の本を読むスピードが上がってきた今ならば手を出しても良いのではないかと思い至ったのです。

昨年と同じ読書生活では成長がないということです。

私は「昨日よりも良い今日」というモットーのもと、生活をしています。

昨年よりも良い今年を終えられるように、微々たる1歩ですが、着実に前に進んでいきます。


以前年間100冊読書をした結果を記事に残しています。興味のある方はぜひご覧になってください。

ではまた明日。
Taku

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