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【フランクリン・コヴィー】実行、継続のために必要な4つのこと【4DX】

こんにちは。
たくびーんです。

20代で会社員をやめて2023年4月からワーキングホリデービザを使い、
エストニア移住を始めました。
エストニアでの暮らしや英語学習について発信していきます。

今回のテーマは計画の実行と継続です。
今年こそは〇〇に取り組もう!と思っていたが気づいたら何も手をつけずに2023年を折り返している、、もしくは最初の頃にちょっとだけやったけど結局続かなかった!という方向けにこの記事を書いています。

私は英語学習やその他の実行と継続が必要なことについてこの内容を参考に実践しています。
これは『戦略を、実行できる組織、実行できない組織』の内容に基づいています。では4つの’規律’をご紹介します。




①最重要目標にフォーカスする(フォーカスの規律)

本当に重要な目標を1つ選んで、これを最重要目標(Wildly Important Goal; WIG)として何よりも重要な目標であることを自分もしくはチームにはっきりと示すことが重要です。フォーカスなくして望む結果は得られません。
もっと良いのは最重要目標の期限(フィニッシュライン)を決めることです。期限を決めることで目標が達成できたかどうかの判断ができます。

②先行指標に基づいて行動する(レバレッジの規律)

先行指標とは、目標を達成するために自分もしくはチームが実行しなくてはならない最もインパクトの強い指標のことです。先行指標は遅行指標を成功に導く新たな活動を測定することです。
例えば、パン屋の来店客全員に試供品を提供する、であったり、ジェットエンジン設計の規格を守るといったイメージです。

先行指標の特徴は、
1)目標達成を予測できること
2)自分もしくはチームのメンバーが影響を及ぼせること
です。

遅行指標とは、①であげた目標を追跡する測定基準です。
例えば、売上金、利益、マーケットシェア、顧客満足度といったイメージです。

遅行指標はその指標を確認した時点ですでに過去の指標ですので目標達成に影響を及ぼせません。なので遅行指標ばかりを見ていては望む結果は得られない可能性があります。

例えばダイエットを何としても達成したい人の先行指標と遅行指標は次のように考えられます。
先行指標:1日あたりの摂取カロリーの基準を守る、1週間あたりの目標運動時間を守る、夜9時以降は何も食べない、十分な睡眠をとる、毎日体重計に乗る、1週間あたりのお酒の摂取量を守る
遅行指標:体重の推移、ウエストのサイズ推移、摂取カロリーの記録を確認する
といったイメージです(他にもっと良い例があったらすみません)。

③スコアボードをつける(スコアボードの規律)

自分のスコアボード(現在地)をつけることによって目標に対して自分がどの位置にいるのか分かればより意欲的に取り組めることが期待できます。積極的な行動を促すために簡潔なスコアボードで試合の推移を記録することが重要です。

目標がダイエットであれば体重の現在地、英語学習であれば毎週毎月の累計勉強時間やテストのスコアといったイメージです。

④報告責任のリズムを生み出す(アカウンタビリティの規律)

最重要目標に取り組むチームが定期的に、かつ頻繁にミーティングをすることです。短い時間のミーティングで良いのでどのような結果を出しているかを報告し合うことが大切です。このアカウンタビリティの秘訣は、定期的なリズムを維持することと、それぞれのメンバーが自ら約束をすることです。これは行動を上から命じられるより自分で考えて決めたことのほうが進んで取り組むことが期待されるからです。

とはいえ、チームや組織でなく個人でプライベートな目標に対して頑張っています、という方は友人に報告したり、同じ目標を持つ仲間をネット上で募るというのも1つの選択肢かもしれません。インスタ等のSNSで目標達成用のアカウント(ダイエット用や学習用)を開設するのも良いと思います。たとえフォロワーがいなくても報告責任が果たせて、かつ自分の軌跡を追えるのであれば良い手段になりうるでしょう。

おわりに

この記事が少しでも計画の実行と継続に課題を抱えている方の助けになれば幸いです。
その他、私で力になれそうなことがあればお気軽にコメントかインスタにDMください。
可能な範囲でお答えいたします。

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