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男は漢に学んでいく。

※ジェンダー的な悪意はないという旨を
 冒頭に表明させていただきますね。

パーソナルトレーナーのたくみです。
先日、日頃よりお世話になっている
人生の先輩にお食事に誘っていただき
行ってまいりました。

何というか。やっぱ漢だなあと思いました。

普段私はトレーナー、もっと言えばたくみと
いう一人の人間としてできることをして
その方ともお付き合いさせていただいている
つもりでした。

その様子をちゃんと理解していただいていて、
人間関係の中で踏み込む領域とでも言いますか
「どこまで関係を築き、何ができるか?」を
向き合っている様子を「覚悟」という言葉で
伝えてださったことが嬉しかったです。

そして今回私が特にありがたかったことが
人生の先輩、漢の先輩として
「男は社会人も、独りでやることも両方必要」
ということをはっきりと伝えてくださった
ことが嬉しかったんです。

自分自身を、社会人として信用できないと
思って生きてきました。今もですが。
至極当たり前のことですが、それは私が
「ザ・社会人」を経験していないから。

トレーナーは独立、みたいなただの風潮に
ぼんやりと生きてきてしまったなと反省しつつ
話の続きを聞くと

「男はどうしても、社会人として嫌でも何でも
 やらなきゃいけないことをやるとか
 責任持って人間関係とも向き合って、って
 いう経験が必要なんだよ。独立とかは後でも
 できると思うからさ」
とそんなお話で。

話の内容はもちろんですが、誰に言われるか?
の部分で日々お世話になっている人からの
人生の先輩、男の先輩として真剣に話をして
くださったことが本当に嬉しかったんです。
何というか「親父の言葉」のように感じて。

自分の家族にも感謝は年々増えていますし
尊敬の念もどんどん増しています。
それと同じように、今回お話した方も
他にもいる大切な皆様にも、たくさん
支えていただいてるんだなと実感しました。

そんな人たちを私が大切にするには
・私自身が健康で真正面から向き合えること
・自律、自立ができること
・経済的にゆとりを持っていること
がきっと大事になってくると思っていて
それらが今できてない課題でもあります。

いま戦わないといけないことがある。
その覚悟が決まった1日になりました。

そしてもう一つ、これは妄想ですが。
将来もし奥さんや息子・娘ができたなら
必ずご挨拶に伺うと決めました。
そういう人に出会えたことが幸せです。






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