たくみ

思春期男子を持つ母親。 学んで癒やされる勉強会など開催。 ☆行きしぶりや不登校・思春期…

たくみ

思春期男子を持つ母親。 学んで癒やされる勉強会など開催。 ☆行きしぶりや不登校・思春期・HSC・子育ての悩みなど。 反射の統合ワーク/ポリヴェーガル/対話/マインドフルネス https://www.instagram.com/takumi.hsc.hutoukoumama/

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相手や自分の状態を3つの神経でみる勉強会。詳細、お申込み。  

全ては命を守る為の反応。 3つの勉強会があります。(ZOOM開催) 追加開催! 3月7日火曜日 10-12時 安心安全/つながる編  2/7㈫ 交感神経(戦う逃げる)締切 2/22㈬ 背側迷走神経(フリーズなど) 3/16㈭ 副交感神経(リラックスつながり)各10:00-12:00 申し込んだけど参加できなくなった場合は、 この期間内で振り替えてご参加していただけます。 組み合わせ自由です。 子どもを育てている方。 子どもに関わる方。 親子支援者さん。 家族、職場の

    • 見守る?背中を押す?

      見守るだけって難しかったです。 特に最初の頃。 算数だけはやっておいた方がいいよとか、 フリースクールあるよとか、 検査うけたらとか、 カウセリング受けたらとか、 不登校スタートした頃は色々と提案していました。 1番そっとしておいてほしい時だったかもしれません。 私がじっとしていられませんでした。 「子どもの背中を押す」 という言葉。 それは本当にわが子の為なのか、 本当にわが子が望んでいるのかを考えます。私自身の為に背中を押しまくっていた事に気がつきました。

      • 行きたくないのに行くを3つの視点でみた

        ・行きたくない所なのに行く、行っちゃう ・危ないとわかってるのに付き合う ①愛着の視点で見ると、  愛着の対象に安心を求めているのかもしれないです。 愛着の対象に安心を求めているのだけど、 その対象が他の人から見たら安全ではない。 行きたくないなら行かなきゃいいのに 言うのは簡単だと思います。 危ないけど、 行きたくないけど、 安全ではないのだけど、  本人にとっては安心するのかもしれないです。 安全と安心は違うんですね。 ②2つめの視点は、 大切にしている価値

        • 怖がりだった私の変化

          子供の頃に怖かったもの ・家具と壁の間の5センチくらいの暗い隙間 ・夜の便器。 手が出てきそうで怖い(ドリフターズの影響) ・暗くて静かな部屋 大人になっても怖かったもの ・虫 洗濯物を取り込む時についてくるんじゃないかとビクビクする ・暗くて静かな部屋、廊下、階段 ・ホテルや旅館の鏡や壁 おばけが出そうで怖かったんですよね。 原始反射の残存だと今では思います。 子供の頃に見た ”あなたの知らない世界“ という番組の強烈な映像がいつまでも焼き付いて

        • 固定された記事

        相手や自分の状態を3つの神経でみる勉強会。詳細、お申込み。  

          過干渉をやめたい方向け勉強会〜参加者さんのお声〜

          ・自分と向き合えるのはもちろん対人関係の全てに役立っています。嫌な感情でも、観察し客観視し名前をつけたりしているうちに気持が切り替わっています。たくみさんのセッションは、あれはダメとかこれはよくないとかが一切なく、どんな話にも いいですね〜 と受け入れてくださるので、嫌な自分と向き合う事が自然にできるし、モヤモヤしたら、イライラしたら、じゃあどうする?の方法を知っている人生と知らない人生では、大きく違うと日々体感しています。 ・言いたくなる気持ちや母としての心構えを、緩める

          過干渉をやめたい方向け勉強会〜参加者さんのお声〜

          得体の知れない不安がとれた

          その1、得体の知れない不安がとれた 反射の統合ワーク(タッチケア)をはじめた私の変化の1つです。 前だったら、 夫と息子が車で遠出すると聞くと、 瞬時に事故にあうんじゃないかという考えが浮かび 「えー、危ないから電車でいったら?」 と声をかけていました。 今は楽しそうだと心から思い 「いいね。楽しそう!いってらっしゃい!」 と声をかけます。 もう一つあります。 こたつの電源が切れてないと 「火事になるからちゃんと電源切ってね」  と家族に注意してまし

          得体の知れない不安がとれた

          天気のように変わる神経と気持ち〜講演会のあと〜

          貴重な機会をいただき無事にR6年3月30日に講演会を開催することができました。 動かない体についてというテーマで。 会場の皆さんとオンライン参加の皆さんとつながりを感じあたたかい感謝の気持ちと、ほっとする気持ちと、少し興奮して足取りが軽やかな反面、モニター画面に資料を上手く映せなかった事と伝えたいことを伝えきれてない気がして小さなモヤモヤも抱えお家に帰りました。 家に帰ってからだんだんと反省点ばかり浮び灰色っぽいモヤモヤが大きくなり。 しかし、いただいたメッセージなど

          天気のように変わる神経と気持ち〜講演会のあと〜

          2024年3月30日講演会

          『頭ではわかってるのに体がいうことをきかない』『好きな事が楽しくない』などのメンタルヘルスの状態をポリヴェーガル理論3色(ポリ語)という視点でお話します。 ・会社行けなくなっちゃった ・働こうと思うのに動けない ・学校行けなくなっちゃった ・行きたいのに行けない そういう状態を気合いで何とかなるものだと思っていた私が、気合い、性格、能力の問題ではないのだと理解するのに役立った自律神経の理論。 色んな学びがあると思いますが、ポリヴェーガル理論はそれらの土台になると思

          2024年3月30日講演会

          反射の統合ワークのご案内〜こころとからだにアプローチ〜

          ●ご自宅で反射の統合ワークを受けたい方 ●ご家族やご友人と一緒に反射の統合ワークを受けたい方 ●私が指定した場所orお好きな場所で反射の統合ワークを受けたい方 東西線・妙典駅から1時間半くらいの圏内で出張します☆ 詳しくはお問い合わせください。 【対象】 ●オンラインを含め私と面識のある方。 ●根っこ研修を受講した方。 ●ご紹介者のいらっしゃる方 【提供メニュー価格】 回数券 60分✕3回 24000円 90分✕3回 33000円 ※出張費込(葛西、平井、小岩、船橋など

          反射の統合ワークのご案内〜こころとからだにアプローチ〜

          わが子が心配。口出ししたくなったら。

          ・もっとテキトーにやればいいのに。 ・そこは気にしなくていいのに。 ・嫌ならやめればいいのに。 真面目で丁寧で繊細なわが子にかける言葉。頑張ってるのに嫌な言葉。 というか頑張りすぎるから、 疲れちゃうよって心配になる。 (心配になるのも無理もないのだけど。) 『わが子が頑張りすぎる』は解釈でしかない。 頑張りすぎるなって言ってもがんばる。 じゃあ、私のモヤモヤする気持ちどうしようかな。 『相手がどうであれ私がどうしたいかを自分に問う』 って言うのは簡単! するのは

          わが子が心配。口出ししたくなったら。

          邪魔せず一緒にいる

          Dさんの感情の奥のニーズにつながるワーク中。 それを見ているEさんに「もう、Dさんのニーズは何かわかってるのですか」と聞かれたけどわからないです。あのニーズかな?と想像はするけど、私の想像に過ぎず。Dさんの内部に起こってることはDさんにしかわからない。邪魔をしないで一緒に探求する。ただ安心して共にいるように心がけたい。

          邪魔せず一緒にいる

          怖いものが怖くなくなった瞬間

          思春期の子どもたち(Cさんのお子さん以外)を見ると怖いと言っていたCさん。 感動&祝福な体験をシェアしてくださいました。 こちら↓ 前回のワークのあと気づきがあったので少しつぶやかせてください😊✨ 前回のワークででた私の悩みは、思春期の子どもたち(我が子を除く)を見るとドキドキする。避けてしまう。 これは私のトラウマで思春期の頃、人間関係が上手く作れなかったからくるものだと思います。(人と仲良くする仕方がわからなかった)。常に交感神経優位で人と接していたよう気がしま

          怖いものが怖くなくなった瞬間

          子どもが嫌がることには意味があった

          幼稚園の園庭で裸足で遊ぶ。 泥んこ遊びをする。 のびのびして子供らしく遊ばせてもらえる幼稚園。 年中さんくらいになったら、 裸足で遊ぶのを嫌がるようになりました。 何で。 みんな楽しそうなのに。 母の日参観で、私も裸足になり園庭で遊ぶことになった。 足の裏が痛ーい(笑) なるほど。 そういうことか。 親子そっくりだな。 裸足が嫌なら靴を履かせて遊ばせてください。 そうお願いすれば良かったと今ごろ思う。 あ、したかもしれない。 忘れた。 皆と同じように裸足で遊

          子どもが嫌がることには意味があった

          自分の気持ちに気づくだけでいい。相手に共感するだけでいい。

          イライラしたり眠れなかったりしたBさんのお子さんがお話と「ニーズは何?!」と直ぐに聞く私の話から思ったこと。 Bさんのお話↓ 小学生のわが子は感情をうまく表現できず、イライラしたり、寝る前までこんがらがった感情を持ち越して眠れなかったり、というのがよくありました。たくみさんのFacebookでNVCを知り、お試しで無料版のカードを使ってみたところ、感情が分かると安心して落ち着きを取り戻せるようになりました。例えば「イライラする」のさらに奥には「焦り」や「悔しさ」があると分

          自分の気持ちに気づくだけでいい。相手に共感するだけでいい。

          問題行動をどういう目で見るか

          他人から見たら問題となる行動があると思います。 本人も問題行動だと思っています。 だけど本人にとっては安心、安全を獲得するための行動かもしれません。 安心するためにしているのだとは意識には登ってきていないかもしれないです。 そうせざるを得ないと考えます。 そうすることで命を守っているのだと。 こじれてしまったけど、元々は安心を得るためにやっていること。 とりあえずの仮の安心はになるけど、今はそれをすることで生きのびると考えるます。 本人の中に、その行動することを責める自分もい

          問題行動をどういう目で見るか

          学校へ行くか行かないかが重要ではなくなった瞬間

          わが子が学校を休むことが増えてきたことにモヤモヤしている。 学校へは行かなくてもいいと思っている反面、そんなに元気なら行けばいいのにとも思う。 そんな気持ちでわが子に関わっていると一貫性がない気がしてそれもモヤモヤ。 なんでモヤモヤするのだろうね。 今日は親子でダイアローグ(対話)を開催しました。 Aさんは話していくうちに、自分のスペースが欲しい事に気づくと共に、子供が学校へ行くか行かないかが重要なのではなく、それ以上に大切にしているものがあったようです。 それを既に

          学校へ行くか行かないかが重要ではなくなった瞬間