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自分のやってきたことが生徒に伝わっていた話"歩みを止めない、ただそれだけだ"

怪我しても、やれることがある。
そんな考えで、足がダメなら上半身を鍛え、立てないなら座りながらパンチの練習をしたりしていました。かっこつけでもなく、単純に何もしないことが嫌だったので僕はずっとやっていました。

昨年末に生徒が腕の骨を骨折し、手術する怪我をしました。その子は術後すぐに道場にきて、年明けからまた腕を固定されながらも、足運びの練習や、とにかく道場に来てできることをやっています。休会して休むか、できることをやって続けるかは、本人に選ぶよう伝えました。

自分の影響があったかはわかりませんが…笑
僕が怪我をした時に、できることをやっている姿をおそらく見ていたので、もしかしたら何か感じてくれていたのかなと思っています。
それだけで僕の怪我にも意味がありました‼︎
怪我して良かったと思えた瞬間でした😏
僕の影響だったらですが…😅

やらない言い訳はいくらでもできるけど、どうしたらできるかが、何事も重要な気がします。どんな状況でも歩みを止めないと言うことは、空手以外にも活きてくるのかなと。
あくまでも自分の意見ですがそう思います。

『勝者はどんな問題にも解答を見つけ、敗者はどんな解答にも問題を見つける』
前読んでいた本に書いてありましたが、深いですがその通りな気がします。
できない言い訳を探すより、どうしたらできるかを考える。重要ですね‼︎

おかげで、心身共にすごく強化させてもらってます。僕も口だけにならないよう、また明日もやっていきます。
そんな話でした✌️
押忍

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