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チャレンジマッチでの熱戦に感動、ヴォレアス北海道を今後も応援します

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、ヴォレアス北海道が挑んだチャレンジマッチを観戦した感想を綴ります。

ヴォレアス北海道がV1昇格をかけて臨んだV・チャレンジマッチは4日、5日に開催されました。ヴォレアス北海道ファンの私も、昨日のゲームはパソコンの前でかじりつくように観戦しました。第1戦でストレート負けし、昇格には、総得点11点差以上を付けて、ストレート勝ちしなければいけない厳しい条件で臨んだ第2戦は1、2セットを先取。合計16点差で第3セットに進みましたが、セットを奪い返され、昇格が消滅。もう一歩で昇格というところまで来ていたので関係者の皆様の悔しさは想像に難くないです。ただ、ヴォレアス北海道のプレーは多くの北海道民とバレーファンが魅了され、勇気をもらったと思います。私が、その一人です。コロナ禍の大変な状況のなか、昨年に引き続きチャレンジマッチの中止も心配される中、会場として受け入れに尽力した皆様へ敬意を表します。試合後のインタビューでも大分の選手が開口一番に感謝の言葉を述べていました。

ゲームを振り返ると2セット連取して、これはいける!と久しぶりにスポーツ観戦で熱くなっている自分がいました。選手の必死なプレーや真剣な表情の一つ一つに心を打たれました。北海道旭川市に拠点を置く、私にとって札幌よりも身近な存在というのも大きいのかもしれません。スポーツの大会やゲームの開催が難しい現在の状況の中、開催できたことは本当に大きかったのかなと思います。当初の予定から延期され、選手の皆さんは調整が本当に難しかったと思います。2セット目までの、圧倒するプレーも素敵でしたが、昇格の可能性が無くなった後でも気持ちを切らすことなくプレーし、見事に勝利したことに更に強い感動を覚えました。必ずや来シーズンにつながるゲームだったと確信しています。

今回のチャレンジマッチを通じ改めて、スポーツの持つ力や社会へ与える大きさを目の当たりにしました。観客は筋書きの無いドラマに熱狂し、拍手と声援を送ってお気に入りのチームを鼓舞します。そして、その声援を背に更に素晴らしいプレーを魅せるという連鎖がスポーツの醍醐味ではないでしょうか。コロナ禍で、今までの常識が通用しない状況ですが、新たなスタイルも今後確立されていくでしょう。そして、スポーツの持つ力はこれまで以上に必要になってきます。私も、スポーツ好きの一人として、ヴォレアス北海道への応援を続け、来シーズンでのV1昇格を期待しています。兎にも角にもチャレンジマッチで熱戦と感動をありがとうございました。




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