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上司が無理で助けてを言った日

それなりに順調な復職をできているけど、
今週は自分の雲行きの怪しさを感じた。

それは間違いなく上司との関わりが原因だ。

仕事を進める上で必要な情報を、
昨年から依頼しているのに一向にもらえない。
上司が決めなければいけないことなのに、
後送りにする性格だからか、決めないからだ。

トドメをさしたのは、
催促も3回目のこと、
1月中まで待ってと言われ
(しかも任せてと言ってもいたくせに、)
今週頭のミーティングで話を聞けば
微塵もその件が確定していなかったと知ったとき。

しかも謝る気配もなく、
なんなら逆ギレすらされる勢い。

あ、この人、
人として無理だ。

と言葉をなくした。
伝えても無駄なんだなと思ったからだ。


これはいつまでもこの人に伝えても埒があかないと判断し、
今日さらにひとつ上の上司を交えて話をした。

事の経緯を話すと、
とにかく良いように話を丸め込もうとする直属の上司。

認識の齟齬が…と言っていたが、
4回同じ話して認識できてないなら、
相当理解力がないですと認めているだけなのでは。。

ひとつ上の上司はとても忙しく、
なかなか相談の時間が取れない。
だから思い切って話したけど、
前後のミーティングもありたった10分しか話せなかった。

ミーティングが終わった後、
なんだか虚しかった。

本来なら業務の調整を担うはずの上司が、
逆に仕事を遅らせる原因になっている。

今後もずっとこれが続くのかと考えると
気が重いし、あー、たぶん無理だわ。と思った。

正直、その上司と話していると動悸がしたり
会社で見かけても嫌悪感が募るので
最近は出社しても個室にこもるようになった。


ふと、
保健師さんが、
いつでも連絡してね。
と言ってくれていたのを思い出し、
チャットを送った。

保健師さんはすぐにリアクションしてくれて、
話をしてくれることになった。

30分ほど話をする中で、
途中少し泣きそうになった。

今後の方針を話し合った。

まず、現状を保健師さんからひとつ上の上司と人事に話してくれることに。

それで、改めてひとつ上の上司と話をすること。
なるべく、上司と関わらない形で仕事できるように配慮してもらうか、
関わらないといけないときはccを入れるなどして把握してもらうこと。

それでも難しそうであれば、
異動も含めて、上司と関わりの少ないような配置にしてもらえないか人事と相談すること。

噂では4月に大きい異動が控えているらしく、
そこで上司と離れるのであればやっていけると思っているけど…


今ネックになっているのは上司の存在だけなので、
それさえなければ何事もなく健康に過ごせるのに
たった一人の上司のために
自分の健やかな人生を邪魔されたくない気持ちでいっぱいだ。

彼の性格はもう変わらないと思うので、
関係をいかに良くするかにはもう執着せず、
ただ距離を取る作戦で行こう、
と保健師さんと話した。

こうやって相談できる人がいて
本当にありがたい。

話したことでだいぶ楽になった。

ちゃんと、自分を守るために行動できた自分を褒めよう。

今日はもう何も頑張らずにのんびり過ごそう。

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