去年、量子ちゃんの「ヒプノセラピー前世療法」を受けた。

「前世療法」は初めてだったかもしれない。

ただ私はもともと妄想癖があって、脳内でビジョンをありありと描けるので、割とすんなりと誘導に入っていくことができたと思う。

思っていたより世界名作劇場アニメーションっぽくあったけれど。

そして、私が見た時代＆場所は、

例えば、大好きなバリ島とかギリシャとか、

シンパシーを感じるジプシーとかケルトとか、

あるいはアジアのどこか、でもなくて、

想像していたものとはまったく違う場所、意外な時代、設定であった。

登場人物も「現世で言うと誰だったと思う？」という質問に対し、なんだかそんなに親しい人ではない、近からず遠からずな人としか関わっていなくて、拍子抜けしてしまった。

量子ちゃんの誘導が終盤に差し掛かったときに、とつぜん、その時代の慎さん（旦那さん）を見つけた！

私と慎さんは、その同じ時代にちゃんと生きていたのだ。

性別も私＝女性で、慎さん＝男性だったが、時代に翻弄された背景もあり、恋愛にはいたらなかった。しかし、確かな信頼と安心感はあった。

これなのだなあと思った。

私も慎さんも、現世でも出会った瞬間に一目惚れとかなくて、同じ同志の中で一緒に活動する、仲間という間柄で始まった。そして、今も昔も変わらず、信頼して尊敬している。

…でこの前世療法、のちのちジワるのだが…

最近になってあ！と気がついた。

私はこの、量子ちゃんが導いてくれた時代と国を舞台にした文学作品や音楽劇が、大大大好きだったのだ！

それに近い歴史背景や設定の映画作品などが、マイベストムービーだ。

なんだか色々思い出して来たけれど、

18歳のときに、はじめてのボーイフレンドを誘って、その音楽劇を観に行くためにチケットを予約し、センター前列のかなり良い席が取れたので、私はそれをとても楽しみにしていた。ところが、その彼は、体調不良を理由にドタキャンした。仕方のないことだけれど、私はとても落胆した。その後、まもなくその彼とはお別れした。

それから大分経って40歳のころ、今度はその作品が映画化されたので、私は、今度も当時のボーイフレンドを誘って、映画館へと足を運んだ。鑑賞後、そのボーイフレンドは一言「自分はあまり好きじゃないタイプの作品」と言った。なんだかすごくがっかりした。だからというわけではないけれど、まもなくその人ともお別れした。

時はめぐって、今の旦那さまとその映画を一緒に鑑賞する機会があった。

歴男で音楽好きの旦那さまは、熱心に一緒に鑑賞してくれ、一緒に一喜一憂してくれ、ラストシーンの大盛り上がりでは、今まで見せたことないくらい大号泣してくれた。

いや本当に、びっくりするくらい、わんわん泣いてくれた。

ああ、この人でよかったな〜。

話はここまでだったのだけど、

この度、量子ちゃんの「ヒプノセラピー前世療法」を受けてハッと気づいた。

「あれ！？私と慎さん、この感じの時代を一緒に生きたもの同志だ！！！

…いうことは、当然、心に響くよな…感動するわけだよな〜」って。

今更だけどすっごく納得！腑に落ちたのさ。

ヒプノセラピーに興味のある方はこちら
Ryoko Shirai
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2023年9月に神奈川県南足柄市で行いました「森ヨガ×滝行×腸活ヘルシーリトリート」で、急きょ量子ちゃんによる「ヒプノセラピー前世療法」のメニューが行われました。

自然の中でセラピーというのも、なかなか乙でしたね。モニター価格ラストの3名だったので、受けられた方ラッキーだったかも⁉️

たいへんご好評でした‼️ぜひまた企画したいと思います。

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