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壁と勇気

久しぶりにnoteに戻ってきた。

最初に書き始めてからもう数年が経っているが、

わたしの日常は何の変化もない。

いや、正確にいうと変化はあったが、状況は何一つ変わっていない。

何故か、ふと、過去に思いを馳せたくなり、

自分が書いたnoteを定期的に読んでいる。

たぶんわたしは、まだ都会に憧れを抱いているのだ。

きっとそうだ。

地元が嫌なわけではない。家族もいるし。

ただ、

自分がここでくすぶってるわけにはいかないなという気持ちだけはある。

気持ちだけは。

そんな中、いい歳をして親離れができない。大きく分厚い壁。

いつまでも親の前では、ずっと子供で、

離れるとまた、以前みたいに月1で帰省し、

交通費に大金をつぎ込むことをいとわないだろう。


わたしはいつになったら

自分の人生を歩む勇気がわいてくるのだろう、と

同じ事を何度も何度も飽きずに考えている。


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