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クリエイティブな職業って何だよ。

22歳のわたしが、未来のわたしに向け書いた言葉、第二段。

前回はこれ↓


今回は「自分の秘めた才能」と言う題名で、

過去の自分は占いを元に自己分析していた。

大学4年生、就活で自己分析を軽くやっていただけあって、

今のわたしから見ても、よく分析できているなと感じる。


内容は以下の通り。


わたしには、柔軟性があり、優れた感性があるらしい。

人が思っていることを察知する能力に長けており、

周囲の人のやる気を引き出す能力が高いらしい。

おまけに、対象を理解する才能にも富んでいる。と書いてある。

続けて、人の気持ちを汲み取ることができる能力、

クリエイティブな才能をあらわしているようだ。

人と人を結びつける能力にも長けており、

人脈の輪を広げるサポートをして

多くの人から感謝されるような人生。


だと占われている。

確かに、適職診断や、自分の生きてきた環境を振り返ると、

「何かを生み出す仕事」「クリエイティブな職業」が

向いていると〝よく〟言われる。

最近になって、ようやく、そうだな、と思っているが、

じゃあ、〈クリエイティブな職業って何だよ。〉

と言う文句が頭の中を支配する。

まだ若いから選択肢が多くて羨ましいとまで言われたことがあるが、

選択のパラドックスで、選択肢が多いと何を選んでいいか分からない。

わたしには元々(ほとんどと言っていいほど)こだわりがない。

簡単に例えると、好きな食べ物が言えない。

それを前提としているため、

何かを始める時に、何を基準にして選んでいいのかが全く分からない。

そろそろ何かやらなきゃな…とは思っているものの、

一つの指針である「クリエイティブな職業」の中から

何も選べないまま、今日も終わってしまった。

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