ここ三年の間に人から言われたことで、トラウマ的にジンジンと心が痛むことがあって。
言ったその人がどうこうっていうよりか、私の捉え方を修正したいだけなんだけど。ひとまずnoteに書いてみる

■〇〇屋さんに憧れる

まだ、このnoteできちんと自己紹介をしていないことに気づいたのですが。

わたしの本業は、誘客のための仕掛けをプロデュースをしています。

具体的に言うと、プロモーションとして手描き黒板を書いたり、ひとり起業の方へのコンサルティング。そしてインタビューライティングをしています。

仕掛け/マーケティング/企画　をキーワードに仕事をしているスラッシャーですね。（ひとつの仕事におさまらず、スラッシュ（/）がはいる働き方。

一つのことをずっとフカボリで専門性を発揮してお仕事をされている方は「私は○○をしています」と言えますよね。

それはそれで、本当に素晴らしいことだなって心底感じている私です。

でも
でも
わたしは、一つのことをふかぼっていくことがどうしてもできない！！

めっちゃくちゃ悩みましたけど、職人さんに憧れてますけど、どうしても色んなことに興味がわいてしまいます。

以前「（あれこれやって）結局、tamakiさんは何がしたいんやろ？って言うてはりました」といわれた事があって。

その言葉がしつこくチクチクと心をつんつんしてくるんですよねー
※その人がどうこうという話ではなく、私自身の問題です。何がしたいのかがちゃんと伝わっていないという問題です。

■マルチポテンシャライトという概念

「マルチポテンシャライト」という概念をご存じですか？

色んな事に興味があっても良い。
自分の多くの潜在能力をつかって多くのことを探求する生き方・働き方をする人のことを言います。

３～４年ほど前に、この概念を知ったときにすごく気持ちが楽になりました。
でも、やっぱり一つのことを追求していない後ろめたさみたいなのは感じるんです。
「一つのことをしっかりやり遂げる」という親からの刷り込みも大きいと思います。両親の概念とは違う風に私は成長していますので。

本当にいろんなことに興味がでて、探求したくなってしまう性格なのです。

■表立っていないことをオープンにすること

自分の持っているスキルのなかで表立って出していないことってありませんか？
最近始めたnoteのプロフィール欄にちょこっと書いていたくらいで。
なんせ色々やっているから、ぜんぶ説明するのを省略しがち。

この間、フェイスブックで繋がっていたけど、ずっとご無沙汰していた方が、たまたまリンクから飛んでくださってnoteをご覧になられて。
たまたま私のプロフィールも見てくださったんです。

ずっと自分にインタビューしてくれる人を探していたんだけど、なかなか自分のことを知ってくれているライターがいなかった。
そんな時に　私がインタビューライティング　をしていると書いてあるのを見てくださったようです。

見つけてくださってすぐに電話がかかってきて、インタビュー取材のお仕事の依頼をうけました。

実は私はnoteは、自分の想いの表現（エッセイ）をメインにしようと思ってつくったんです。インタビューライティングもしていますと補助的に書いているのです（メインの自分のHPにはライティング実績など掲載していますが）

書いていなかったら何も仕事は生まれなかったけど、書いていたからこそ仕事がうまれたわけです。

これを機に、いろんなSNSのプロフィールも見直そうと思いました！
どこからお仕事が転がってくるかわかりません。
目にふれる媒体すべてが自分のPR素材だと思うことが大切だなと実感しました。もちろん、このnoteも。

この話に付随して、「自信がないからオープンにできません」問題があります。
いろいろ興味があって、それなりに知識もあるんだけど自信がないから仕事にできない問題。

これについては、細切れで小さく仕事につなげていくことを提案したいと思います！
どの切り口だったら、自分は対価をいただいても納得できるのか。
切り口を考えることで、自信を持つことができると思いますよ！

■グサッとくるにはグサッとくるけど、そこから見えた課題

そして。
何がやりたいのか伝わってない問題には、しっかり向き合って
○○がやりたい！ってそれこそ店頭黒板描けるくらいになろうと思います。

ちなみに現時点までわかっている「○○がやりたい」は、「背中を押す人、勇気づけができる人になる」です。
これは、あらかた叶っているので、つぎは　スキルすべてを総動員して何がやりたいか　です。いつまでたっても発展途上の私。
でも、見えかけてきている今日この頃。