「旅する土鍋2017」は移動距離も長く、訪ねた先も多く、出会ったひとたちも多かったにもかかわらず、残念ながら記録がきちんと残っていない。

「旅する土鍋2018」出発前までの１ヶ月、せめても早戻しで2017年の記録をあちこちから引っ張り戻してつづっておこう。今年の土鍋イベントには、昨夏のつづきもあるので簡単な記事として残せたらと思う。

2017/07/06 TOKYO

陶芸とは、地球のあらゆる鉱物をいただき創造を売るシゴト。
矛盾や曖昧について考えながらも、所詮自分勝手に形を生む。今夏もイタリアの広場から発想を得た「土鍋」が旅をする。移動観覧車か移動メリーゴーランドのようなもの。今夏もただただ人にふれあう。漠然とそんな仕事しながらずっと矛盾と曖昧を楽しむ。きっと最後までね。

写真：Piazza della Repubblica Firenze

#旅する大土鍋アーカイブ2017

今年も「旅する土鍋2018」スタートするにあたり、
去年まとめていなかった記事を回顧してアーカイブとして綴ります