待っていました。タミシオシ大chanが語る映画「ソウルメイト」

と題して感想などを個人的な思いで語ってみようと思います。

感想を語る前に

これまで、韓国人気俳優のキムダミ（김다미）さん（씨）の一ファンが勝手に応援しまくって、その魅力を語ると題して、これまで2回ほど個人的な思いで記事にしています。

まだ、続けて投稿にするつもりですが、待ちに待った映画「ソウルメイト」が日本公開されたので感想などを2回にわたって書いてみようと思います。

私にとって初めてづくしの映画鑑賞になりました。

2023年3月に韓国で公開され（実はこの時、私はまだキムダミさんを知りませんでした）、昨年末に日本公開が決定してからは、楽しみで、楽しみで、この日を待ち焦がれていました。
先日、実際に見てきました。生まれて初めて映画の前売り券まで購入してまでです。さらに初めて同じ日に2回見ました。2回ともはじめて泣きながら見ました。終わってから映画のパンフレットまで買ってしまいました（もちろん初めて）。
この感想をどうしても書きたくて、できるだけネタバレしないように書いてみたので興味のある方は読んでみてください。気に入ったら「すき」を押してください。感想やこんな情報もあるよと「コメント」で教えてもらえるととても嬉しいです。この記事が映画「ソウルメイト」を見るきっかけになればと思います。そしてキムダミさんを一緒に応援しましょう。

あらすじ

香港のデレク・ツァン監督が手がけた「ソウルメイト　七月と安生」を、韓国・済州島に舞台にミン・ヨングン監督によりリメイクされた映画です。

小学生の頃からの親友だったミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)、2人の少女のすれ違いや絆を描いた友情の物語です。絵を勉強しながら世界中を旅したいという夢を抱く自由人のミソ。そんな彼女に憧れを抱きながらも堅実に生きることを願うハウン。2人は、いつも一緒に過ごしていました。しかし、ジヌ（ピョン・ウソク）との出会いが2人の関係を変え、互いのことを思い合いながらもすれ違ってしまいます。ある日、ハウンはミソに秘密を残して、姿を消してしまいます。その秘密を心に秘めて懸命に生きるミソ（キムダミさん）の姿を見ると、泣けて、泣けてしまうそんな映画でした。見終わっての余韻もすごい。

映画「ソウルメイト」を見ての感想

美しい映像の中で、出演者の演技が本当に光っていたと思います。主演の3人は、高校生時代から30歳までをそれぞれ上手に演じ分け、ストーリーともマッチして素晴らしい映画でした。私は年甲斐もなく涙(予想していたとおり)しながらの映画鑑賞でした（はじめてです）。
前半は、ハウンの目線で、後半はミソの目線でストーリーが進行するので、好きな方のキャラクターに気持ちにのせてみることができます。私は、当然ミソ目線で終始みてました。

主役3人の演技が素晴らしいことはもちろんですが、ミソとハウンの小学生時代を演じた子役の2人がまた素晴らしい。別のもう一人の子役さんも上手で泣けてしょうがなかったです。ハウンの両親が、これまたとてもステキでした。

ストーリーが、20年ほどの期間の出来事を2時間に凝縮しているので、私のような年のおじさんは、話の展開についていくのが少し大変と思いました（私の年齢的なものと思います）。
なので、その日のうちに2回目も見てしまいました（これも初）。2回目は少し落ち着いてみることができたので、全体的なストーリー展開、隠された秘密やそれぞれのアイテムの意味、役割など、見ているとすごく作りこまれた素晴らしい映画だと思いました。涙が出てしょうがない時間を過ごしました。見終わってからもしばらく心に「ズン」と余韻が残る映画です。

キムダミさんの熱演。さすがです。

高校生時代から30代まで演じ分け、その演技力を見せつけた主役の3人ですが、この幅広い年齢を演じ分けるのは、やはりキムダミさんが抜け出ていたと思います。キムダミさんは、ミソという繊細なキャラクターを、巧みに演じ分けていました。

自由奔放で明るく振る舞いながら、複雑な家庭環境で育ち、心の奥底の悲しみを秘めているミソの影の部分をほんの少し見え隠れするように演技されていました。背伸びして悪ぶっている高校生、夢を追いかけながら生活のために必死に働く20代前半、派手な社会人、そしてすごく落ち着いた雰囲気を醸し出す20代後半、同じ人が演じているとは思えないほどでした。この映画でのキムダミさんの魅力については次回、もう少し詳しく語ってみたいと思います。

余計なお世話ですが、見るポイントを

映画「ソウルメイト」は本当に素敵な映画になっていてキムダミさんの魅力爆発の映画なのでキムダミさんを応援している私からはおすすめの映画です。ただ、20年ほどの期間の出来事を2時間に凝縮しているので、基本的な情報がないと話の展開についていくのが少し大変かなと思います。映画の楽しみ方は人それぞれなので、それぞれの楽しみ方でよいとおもいますが、予告動画やあらすじを見て事前情報を持ってみる方が楽しめそうに個人的には思います。

私の感じた楽しむためのポイントをいくつか挙げてみます。

1． ミソとハウンが描く絵
2． ピアス
3． ブログ
4． 27歳
5．ネコ

韓国映画やドラマによくある伏線がこの映画にもたくさんあると思います。ただ伏線回収ばかりに注目すると映画の面白さが半減すると思うので少しだけポイントに注目して映画全体を楽しんでみたらどうかなと思います。とても素敵な映画と思います。その中で、キムダミさんのすばらしさを満喫してください。私は、まだ余韻にひたっています（こんなことは初めてです）。

この記事を見て気になったら映画「ソウルメイト」を見てみてはどうでしょうか？気に入ってもらえたら「スキ」を押してください、うれしいです。映画の感想やこんな情報もあるよと「コメント」に書いてもらえるともっと嬉しいです。

응원할게요　김다미씨

応援しています、キムダミさん。