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【95区】撮影者ダイエット日記#33 人生の短さについて

12/6
水曜日
雨後々晴れ
体重 91.2kg
今週の走行距離13km《5km×2(6:30)+3km(5:30)》
通算走行距離 397km

今週は適度に走りつつ、親孝行の一環として妹と母親と日光と鬼怒川温泉に行ってきました。
貸切露天風呂と湯葉と湯葉むすびが最高すぎて食べ過ぎてしまいました。
特に日光の通りにある湯葉むすびが美味しすぎて本当にやばかったので是非日光に行く機会がありましたら食べてみてください!
むしろ食べた事がある人とzoomでおいしさを語り合いたいくらい美味しかったです!
自分は美味しすぎて6個食べてしまいました…
本日の本題に入ります!

鬼怒川の紅葉

人生の短さについて

いきなりですが、最近哲学にハマっています。
ハマっているという表現は、なんかあれですが、とにかく哲学書を読んだり、動画を見たりしています。
哲学というと、難しいとか堅苦しいとかそういうイメージがどうしても先行してしまいますが、実はしっかり哲学者の考え方を取捨選択して人生に活かそうとすると色々な事が見えてきて自分の為になり、生きていく上での色々なヒントを得ることができます。

大学時代、哲学の授業が楽単(楽に単位を取ることができる授業又は先生)だから、授業をとっていましたが、正直な話、話が自分にとってつまらなすぎて別の内職をしたり寝たりしていました。
(面白いと思ってる人もいたり、先生もしっかり解説してくださっているのでこれに関しては全て自分が悪いです。)
何となく覚えている言葉として、ソクラテスとかショーペンハウアーとか無知の知とかニヒリズムとか、とりあえず難しい言葉がたくさんあったなくらいです。

しかし、最近になって自分の人生設計をした時にふと自分の人生の時間について考える事がありました。「自分はあとどれくらい生きる事ができるんだろう」「この間まで、小学生で泥団子を作ってたけどもう26歳か」「30歳って本当に来るのだろうか?」など。
でも今までの経験からして、センター試験はこないと思ってたけどきたし、成人式なんて迎えないだろうと思ってたら迎えたし、大学なんて卒業する時なんてこないだろうと思ってたら気が付いたら26歳です。

人生の時間は自分が思っているよりもあっという間に過ぎていきます。

こんな事を自分は考えているけど、他の人もそういう事を考えているのか?

少し気になり、ネット検索したところある哲学者に出会いました。
(ここが、最近の自分の哲学にハマったきっかけです。)

その哲学者の名前は、ルキウス・アンナエウス・セネカです。
代表的な著作に「人生の短さについて」があります。

単刀直入に、セネカは本書で、もっと自分の為に時間を使ったり、いつ人生の終わりがきても良いように毎日を大事に生きよ、人類みな唯一平等に与えられているものとして時間があると説いています。
(自分の解釈で、本当に簡単にまとめたものです。)

自分にセネカの考えを置き換えた時に、この間まで大学生だったのにもう26歳と思っている時点で本当に人生の時間を有効活用できているのか?と疑問を覚える事がありました。

自分が生きているこの瞬間というのは、一瞬で過ぎ去っていく為、必死に生きている時も、ダラダラしている時も同じ時間の流れを感じますが、自分のマインドの中で「この瞬間は頑張ったから良い時間の流れだった」このような思いをしっかり積み重ねて生きていけたらもっと有意義な人生を過ごせると思いました。

本当に思っているより、人生って短いし、60歳〜80歳までは生きれるっしょって自分自身思っていますが、実際そのように長く生きれる保証もよくよく考えたらないですよね。

だからこそ、せっかく何かの運や縁がつながってできている今の活動を自分の人生の時間を使って有意義なものにしていきたいと思っています。

すいません、体重90kgの巨漢でたむじょーとたけとふざけた事たまに真面目な事をやっている自分がこんな真面目な事を書くと違和感があると思いますが、最近思った事なので記しました。

でも、人生って本当に思ってるより短いと思います。
誰しも、この間までは〜歳だったのにねーと過去を振り返ると思いますが、自分からしたら冗談抜きでこの間Youtubeをたむじょーと始めたと思っています。
でも、現実もう4年が経とうとしています。
4年って結構な年月ですよね。

時にはダラダラしてリラックスする事も大切ですが、あっという間に歳を重ねないように1日1日を大切に生きていきたいと思います!

そしたら自ずと、自分がやるべき事や達成したい事に向けて突き進む事ができるのではないでしょうか?

以上!

ゆばカレー(ゆばむすびの写真撮り忘れた)

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