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『自分らしい人生を送って欲しい』アトリエアートピクニック主宰 柴田雅代さん

子どもと大人のアートセラピー「アトリエアートピクニック」主宰 柴田雅代さんにお話を伺いました。子どもや大人に“自信をもって自分らしい人生を送って欲しい”と日々ご活躍されている柴田さん。その背景に何があるのか、人生ストーリーを共有します。

プロフィール
出身地 

東京都
活動地域
東京では練馬区、杉並区、文京区を中心に活動中。
全国各地でも活躍の幅を広げている。
現在の職業
アトリエアートピクニック主宰
アートセラピスト
カラーセラピスト
活動経歴
色彩心理学者の下でアートセラピーを学び、これまで子どもと大人の絵を1000枚以上分析している。一人一人にきめ細かく丁寧な対応を得意としており、練馬区を中心としてアートセラピーのワークショップや養成講座を行う。子どものアートセラピーもやっており、一人一人に寄り添ったアトリエをしている。

生きづらさを感じている人にアートを届けたい!

Q. 現在どのような活動指針を持って、どのような活動をしていますか?
柴田雅代(以下、柴田敬称略):色彩心理カウンセラーとして、大人のアトリエと子供のアトリエをやっています。20代の時に生きづらさを感じていましたが、アートセラピーに出会い、今はアトリエを立ち上げて自分らしい仕事にすることができました。その経験から、 『生きづらさを感じている人にアートを届けたい』『自分らしい生き方をしてほしい』という想いで活動しています。

具体的な活動として、大人の方にはアートセラピーのワークショップや個人セッション、講師の育成などをしています。生きづらさを感じている人にアートセラピーが届くように、講演をしたり、ブログで発信したりしています。

子ども向けには、自宅出張の子どもアトリエをしています。子供の心を受け入れて大きな目で見守ることや、自由に心の声を表現できるような場づくりを大切にしています。

以前、場面緘黙(かんもく)のお子さんで、見知らぬ人の前だと言葉を発せられなくなってしまうお子さんがいました。3回の出会いを通して、言葉を発するようになり、少しずつ自信をもち、他の子どもたちと過ごせるようになったんですね。その変化が嬉しくて、とても感動したことがありました!

今の仕事の背景には・・・

Q.活動のきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?
柴田
:小さい頃に、父によく美術館に連れていってもらい、画家になりたいと思うようになりました。画家を目指して美大を目指したのですが、美大に落ちてしまい、浪人せずに専門学校に行くことになりました。それから個展に出展して、賞を受賞しましたが、絵だけでは食べていけないことに気が付きました。

20代半ばくらいまでは、画家で食べていきたいけど才能がないのではないかと悩み、生きづらさを感じていました。アルバイトを転々としながら、私にしかできない生き方、私の強みを活かした働き方を探していました。ちょうどその頃に、雑誌の見出し『女の一生を賭けられる仕事』に惹かれて、その雑誌を通して“アートセラピー”について知りました。アートセラピーであれば、絵に関わることでもあるし、人の価値観を聴くことが好きという自分の強みも活かせることだと思いました。そこからアートセラピーの勉強をすることに決めました。

また、同じ時期に旅行でカンボジアに行きました。そこで、子どもたちの感性や純粋さに惹かれたんですね。子どもが私のところに近づいて来て、最初はお金が欲しくて寄ってきたのかと思ったら、手作りの草の指輪を私に付けてくれたんです。純粋に嬉しくて、子どもたちに関わることをやりたいと思うようになりました。今、子どもたちへの活動をする背景には、カンボジアでの出来事がきっかけにありますね。

Q.その発見や出会いの背景には、何があったのですか?
柴田:
私には、姉と弟がいるのですが、2人とも勉強ができたんです。2人と比べると、自分はそこまで勉強ができなくて、ずっと劣等感があったんですね。でも、家族が「雅代ちゃんは、絵が上手だね」と、絵を認めてくれてくれたことで自信を持つことができました。そのことが、背景にあると思います。
先ほどお伝えしましたが、小さい頃に父がよく美術館に連れていってくれたことが、今の仕事にも影響しています。今の仕事に就いて、父に「いい仕事しているね」と言われた時は、本当に嬉しかったですね。

Q.どのような夢をお持ちですか?
柴田:
夢は、“自信をもって自分らしい人生を送る人を増やすこと”です。子供から大人まで皆が、幸せで笑顔になって欲しい思っています。忙しくて余裕がない親だと、なかなか褒められることもなくて、子どもは自信が持てなくなります。私は、一人でも多くの子どもたちが自信を持てるようにしたい、ありのままで良いということを伝えていきたいです。

大人の方は、アートというと絵を描くことが苦手とか、うまく書かなくちゃいけないと不安になる方も多いんですね。アートは自由に表現して良いということをお伝えしています。絵から読み取れるメッセージを伝えることで、その方が気づいてなかった魅力が発見できます。自己肯定感が高まる変化のきっかけになりたいと考えています。

Q.夢を具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?
柴田:
子どもたちへの活動については、グループを立ち上げて、多くの子どもたちに対応できるようにしたいと考えています。人数が広がれば、より多くの人にアートセラピーを届けられるし、もっと色々なことができると思います。
大人の活動については、アートセラピーの面白さを伝えるために、気軽に参加できるオンライン講演をしたいと思っています。生きづらさを感じている人たちに届けられるようにしたいですね。

Q.最後に読者の方にメッセージをお願いします。
柴田:
今は物質的な豊かさはありますが、心の豊かさが置き去りにされてしまう時代でもあります。 忙しくて自分のことは後回しの方、心に余裕がない方も沢山いると思います。 そんな今だからこそ、アートを通して、自分の思いをもっと素直にありのままに表現する楽しさを知って欲しいと思います。

そして、自分が本当に求めていることや自分の可能性、心のゆとり、自分らしさを見つけて欲しいと思います。 1人1人が自分のことを大事にしていくことで、心の豊かな方が増えていき、豊かな社会になっていくのではないでしょうか。 どのような人でも生きやすい世の中、社会であるように、 これからも沢山の人にアートセラピーを知ってもらい、必要な人に届けていきたいと思います。

記者:柴田さん、今日は本当にありがとうございました。

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柴田雅代さんについての詳細情報についてはこちら
↓↓↓
https://profile.ameba.jp/ameba/hime97love
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編集後記
今回インタビューの記者を担当した田中、大藤、細井です。和やかな雰囲気の中でのインタビューでした。今のお仕事のきっかけとなったお父様のエピソードなど共有していただき、心温まる時間でした。色んな方に自信や自分らしさをもって生きて欲しいという想いが伝わってきて、色んな人を応援したい心で溢れているのだなと思いました。これからお母さんになられる柴田さん、今後ともご活躍を応援しています!

この記事はリライズ・ニュースマガジン”美しい時代を創る人達”にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36



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田中佳奈江

今からの時代の生き方のモデルとなる人達に出会いたい! 美しい時代をつくる人たちにインタビューをしています。

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