PMとして体制を整えようとしてがんばったこと
こんばんは!
たなこです。
そろそろ今年も終わるので、よしなにやってきたことをまとめて行こうかなと思います。
(トプ画はいいのなかったので猫の匂いを嗅いでる写真にしました)
もちろん、私一人ではなくエンジニア陣に協力してもらって成し遂げたことなので本当に感謝しています。
1.チケットの棚卸し
まずはじめにおこなったのは過去分のチケットの棚卸しです。
開始前は今までの保留分のチケットやTODOチケットがかなり溜まっていたので整理を行いました。
↓10月に全体合宿したあとすぐさま行動しました。
第一弾、弊社のQAエンジニアさん、CTO巻き込んで三人でコツコツ減らしていった結果、4分の1激減しました。
そして第二弾完了。
2.全部整理した上でスクラム開発導入
ここまで整理したのち、スクラム開発を導入しました。
導入の際参考にした本は下記になります。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4798163686/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
これに関してはかなり参考になり助かりました。
また弊社は業務委託のエンジニアさんが多いので、下記ルールを作りました。
次になにやるかとスプリント完了までは業委託メンバー以外でやる
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・振替えは全員でやる
・基本は2週間だけど、着手できなかったチケットは次に持ち越す
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なにか開発で困ったことがあれば共有してください。
これをもとにアトラシアンでスクラム開発をとりおこないました。
ここで課題間があったのは
① ToBとToCでほぼ同じエンジニアが絡んでるのに別々のボードがあった。
②ToBでも同じような問題(スクラムの体制がなかった)が発生していた
上記、私がタスク管理するのに大変だったとおもったので
ここら辺をがっちゃんこしました。
(1個の看板ボードに集約)
そのおかげかだいぶ、いまなんの課題に取り組んでいるのかや業務委託メンバーの稼働状況などを円滑に把握することができるようになりました。
3.開発をする際に、他のメンバーを巻き込んだりしてみました。
この辺に関しては、今後の大規模な仕様改修にあたり関わりそうな人にSlackでメンションしたりしてスケジュールを調節し、人を巻き込んだ仕事をしたなと思いました。
ちなみにスクラムとは真逆のウォーターフォール型開発でおこなう
簡単なガントチャートも導入してbizDevチームにも今後の機能開発が見えるように作成を行いました。
4.実際導入してよかったこと
・業務委託メンバーとのコミュニケーションがあがった
・円滑にタスクが進むようになった。
・他のメンバーとのコミュニケーションもあがった。
・開発メンバーの稼働状況が明確にわかり、誰がなにしてるのか可視化できた
その他もろもろ、メリットしかありませんがデメリットが一つだけ
・タスクを摘む際時間がかかる
これに関しては仕方ない部分もありますが、今後も運用を改善して行けたらなと思います。
5.最後に
普段開発に携わってるメンバーはもちろん、営業サイド含め
メンバーにリスペクトしかありません。
いろんな課題間やフィードバックを今必死に集めて日々改善していってるなと実感しました。
あと、私もまだまだなところがあり至らない点もありますが
引き続きやっていきたいと思います。
おわり
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