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【ライスペーパー入門】シンプルソーセージ巻き

前々から生春巻きとか、トルティーヤロール的な巻かれたアイツたちが好きでした。と言いつつ、自分で作ったことはありません。そこに来て、何やら最近生春巻きの生地であるライスペーパーブームが来ていると知りました。流行には乗らない宣言をしている私ですが、前々から自分の中で興味のあるものでもあったので、禁忌を犯して乗りました。

おそらく巻く時にぐちゃぐちゃになりそうだな…という予感がしたので、凝った具は考えず、シンプルにアルトバイエルンとレタスをただ巻きました。レシピにするほどではないですが、誰かのライスペーパーデビューのきっかけになればうれしいです。

なぜか巻き系に惹かれてしまう私

初ライスペーパー。楽しいなぁ

なぜかわかりませんが、妙に生春巻きやコンビニやスーパーの惣菜コーナーにもよくあるトルティーヤ生地で巻かれたアイツが気になります。普通の春巻きやケンタッキーのツイスターも無性に好きです。この巻き系に惹かれる現象はなんなのでしょうか?

ここに来て世間の皆さんも巻きに惹きつけられ始めたのでしょうか。ライスペーパー流行ってるみたいですね。ここを逃すと巻くきっかけを失いそうなので、私も巻かれることに決めました。ライスペーパーデビューです。17枚入りという中途半端な枚数でしたが、100円ほどで買えました。安いですねぇ。

ロールキャベツや巻き寿司などを作ったことはありますが、だいたいうまくいきません。どうも具を入れすぎてしまうし、中身作りですでに疲れていて、肝心の巻き作業の時に集中力が残っていないのです。結局、綺麗な見た目に仕上がらず、なんだかなぁという結果に陥るのが目に見えています。

まずはシンプルな具材で巻くことに集中してみます。

材料
ライスペーパー 好きなだけ
レタス 好きなだけ
ソーセージ 好きなだけ
ケチャップ 好きなだけ

※適当過ぎますが、この具材にこだわらず、まずはライスペーパーだけ買ってきて手元にあるものを巻いてみてほしいという思いを込めました。

作り方
1 レタスを洗い、適当にちぎっておく
2 ソーセージを焼く
3 ライスペーパーを1枚ずつ水で戻す
4 柔らかくなったのを確認し、具材を中央よりやや下に配置
5 1回巻いたら左右を折りたたみ、またくるくる巻いて完成

レシピのポイント

  • ライスペーパーは1枚ずつ戻す

  • 具材は少なめに

ライスペーパーは1枚ずつ戻す

これがライスペーパーか。小ぶりなものを選んでみました

ライスペーパーは水やお湯で戻して柔らかくします。
ライスペーパーの大きさにもよりますが、大きめのフライパンやボウルなどに水を張って、1枚ずつ戻しましょう。さっとくぐらせたら取り出して、まな板の上などに置いて少し待ちます。徐々に柔らかくなってきて巻ける硬さになったら具材を置いて巻きましょう。

ポイントは1枚ずつ戻すこと。戻したものを重ねてしまった時には分厚い1枚になってそこで終了します。あせらずゆっくりいきましょう。

具材は少なめに

大きいペーパーを選べばよかった。ちょっと巻くのが難しい・・・

巻く系の鉄則ですが、具材は少なめに。欲張るとうまく巻けず、良いことありません。

幅も重要。1巻きした後に、左右を折りたたむので、左右はスペースを開けておかないと巻けません。ライスペーパーの幅の6割程度の幅に抑えて、左右は2割ずつくらい空くようにしましょう。

あとは巻きやすいかなと思ってソーセージにしましたが、つるんと滑りやすく、巻きやすさ的にはイマイチでした。レタスとハムとかの方が良いかもしれませんね。あとはマッシュしたかぼちゃやら芋やらも巻きやすそうです。

味は想像の範疇を超えませんが、このシンプルさが私はすごく好きです。 軽めのランチにも良いですし、半分に切っておやつタイムにぽぽぽんと口にリズミカルに放り込んでも良いですね。

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