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読まれる文章を書くには「書き方」よりも「在り方」の方が大事だよって話

どうも、たんぐです。


最近、文章を褒められることが多くて
非常に嬉しく思ってます。

ありがたいことに

「惹き込まれる文章ですね!」とか
「どうやって文章を勉強したんですか?」
と聞かれることも増えてきました。


今日は文章について触れていこうと思います。


先に結論からいいますが、
文章って書き方がどうこうよりも
書き手の「在り方」の方が大事です。


僕が文章についてのnoteを書くと、
他の記事よりも反応が良いことに最近気づきました。


みんな文章について勘違いしてるのと
困ってる人が多そうなので、筆を執りますね。


大事なことなので、もう一度言いますが
さっきも言った通り、
『文章は”書き方”よりも”在り方”の方が大事』です。


どんなに書き方が上手かったとしても
書いてる人が魅力的でなければ記事を開こうとはしませんよね。


逆に、書き方が下手くそだったとしても
書いてる人が魅力的であれば読まれるもんです。


芸能人の自伝なんかがそうで、
彼らは文章を書いた経験も僕らよりは少ないと思いますし、
書き方も僕らのほうが理解してると思います。


ですが、本を書けば爆売れするじゃないですか。

それは書き方を熟知してるのではなくて、
書いてる人そのものに魅力があって
「この人に興味がある!」と思われてるからです。


仮に、大谷翔平が本を出版するとなったら、
めっちゃ売れると思いません?

これって文章の書き方なんかはマジで関係なくて
大谷翔平に魅力があるからなんですよね。


まぁ、こんな感じで
結局は書き手の「在り方」で
文章の精読率って変わります。


よく、コピーライティングには
「3つのNOT」があるって言われます。

  • 読まない(Not Read)

  • 信じない(Not Believe)

  • 行動しない(Not Act)

実は、これの前段階には
・開かれない(Not Open)
という「Not」も存在します。


セールスライティングの世界では
よく取り上げられますね。


この、
「開かれない」という壁は
文章力ではどうにもならないと思ってます。


どんなに素晴らしい文章でも
開かれなければ読まれません。

極論ですが、
書いても意味ないです。

開かせるのに必要なのは文章ではない。


じゃあ、記事のタイトルや内容を伏せられた状態で、
記事を開きたいと思う基準は
その人にどれだけ魅力を感じてるかです。


これは、LINEの返信をスルーする人の心理に似てるかと。


どうでもいいと思ってる人からLINEが来るのと、
片想い中の異性からLINEが来るのでは
どちらのLINEを開きたいと思うでしょうか。

明らかに後者の方が
開きたいと思う人が多いかと思います。


片想いしてるぐらいですから
魅力的に見えてるはずだし、
そんな人から来るLINEは気になってしょうがないはずです。


一方、どうでもいい人の場合は
別にLINEを開きたいとも思わないだろうし、
「返信は後からでいいかな」と後回しにされがちです。


こんな感じで
「開かれる」という壁は内容や文章に限らず、
人間的魅力が大きく関係してます。


これに気付いてから僕は
表面的なテクニックなんかよりも
人間的に成長しようと思いました。

自分が人間として魅力的になることで
文章力とは関係なしに
読まれる文章を書けるようになるのです。


もちろん、テクニックやノウハウは存在しますが、
それに依存してしまうのは少し危ない気もします。


みんなが同じテクニックやノウハウを使えば、
読者からすると区別がつかないので、
そこからまた差別化する必要があります。


僕が目指してるのは、
名前を隠した状態で文章を読んでもらっても
「たんぐさんの文章だ!」
と分かってもらえるようになることです。


今はまだまだですが、
その状態に近づけるようにがんばります。

今日はこのへんで終わりますね。



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