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「〇〇出来たらしよう」の「〇〇」は一生出来ないよ

どうも、たんぐです。


YouTubeで「本能はウソつき」という内容で動画をアップしましたが、
その動画をこの記事で深掘りしていきます。

動画はこちら↓



どの部分を深掘っていくのかというと、
「だるい」「面倒くさい」と思うことをしようね、ってところ。


誰しもが一度は感じたことあると思います。
「だるい」とか「面倒くさい」って。


そのときってマジで行動するのが億劫なので、
最もらしい理由をつけます。

それが
「〇〇できたらやろうかな…」
ってやつ。



具体的にいうと、
・能力がついたら起業しようかな
・お金が入ったら教材を買おうかな
・時間ができたら筋トレをスタートさせようかな

etc…


こういうのってあるあるだと思います。


ですが、ここで残念なお知らせです。


タイトルにもある通り、
「〇〇できたら…」のような「〇〇構文」で語られる状態は
一生出来ないことだし、一生やれないことです。



実際、
「〇〇できたら…」というのは言い訳でしかなくて、
やるべきことを後回しにしてるだけです。


この構文を使うことで
優先順位の認識がバグっちゃうんですよ。

後回しにしてることの方が実は優先順位は高いし、
後回しにしてることをしないと、「〇〇」は解決しません。


多くの場合、この「〇〇構文」は
フタを開けてみると『それって逆じゃね?』ってことが多いです。


さっきの例でいえば、

  • 能力がついたら起業しようかな
    →起業する方が優先順位高い。起業しないと能力はつかない。

  • お金が入ったら教材を買おうかな
    →教材を買う方が優先順位が高い。教材を買わないから間違ったやり方でビジネスをしてしまい、結局お金が稼げない

  • 時間ができたら筋トレをスタートさせようかな
    →筋トレをする方が優先順位が高い。筋トレを実際にスタートさせないから日常生活で時間を作ろうとする思考にならない


こんな感じです。



こういうのって無限にあると思います。

自分が行動できない理由や一歩が踏み出せない理由のほとんどが
知識不足もしくはこういった「〇〇構文」のせいです。


厳しいことを言いますが、
ベストの状態で物事に取り組めるときはありません。


ベストの状態を待っててもいつまで経っても来ません。


何かを始めるときは常に余裕がないときです。
今では成功者と呼ばれてる人たちもみんながそう。


余裕があれば
何かを始めたりする必要なんかありませんからね。



このことを今日は理解してほしいと思います。

常にベストタイミングは”今”以外になくて、
頭の中で考えてる「ベストな状態」や「ベストタイミング」は

自分が都合よく作っているもので、
ただの行動しないための理由でしかないのです。



これから何かを始めることは
大いに素晴らしいことだし、褒め称えられるべきことです。


逆に何かを始めないことや変化しないことほど
見苦しいことなんですよね。

この認識って逆になってることが多いです。


何か新しいことを始めれば陰口を叩かれたりするので、
見苦しいことやいけないことと認識されがちで、

何も始めないことや変化しないことこそが
素晴らしいことという認識すらあります。



「変わってるね」という言葉って本来は褒め言葉なのに、
日本では悪口として使われることの方が多いですよね。


そういう環境から脱出することも第一歩です。


なんせ、今日は
「ベストな状態は常に”今”である」
ということを覚えて欲しいです。


「〇〇できたら…」は言い訳でしかない。
優先順位は逆であることの方が多いです。



行動できずに悩んでる人に届けば嬉しいです。


今日はこんな感じで。
ではでは。



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