見出し画像

【営業3年目】次のステップに進むには・・・

皆さん、こんばんは。谷口です。

今回は少し仕事の話をしていきたいと思います。

営業3年目の自分に向けて、そろそろ次の段階に移っていく必要があると感じましたので、戒めの意味合いも込めて書いていきます。

営業職を志望されている方など、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご一読いただけると嬉しいです。

営業という仕事

前提として、私は普段メーカー営業として働いております。その中で数字を持たされているのですが、営業という職種である以上、一番の目的は「数字達成」となります。

それは営業の成績により自分の評価が決まり、給料や賞与といった部分に反映されるからです。

私の所属する会社では、結果だけではなくどんな行動を行ったのか、プロセスに関しても一応評価される仕組みにはなっていますが、基本的には営業職では、結果である「数字」で判断されてしまうことがほとんどだと思います。

<目的>
支店の売上、粗利計画達成
→個人の売上、粗利計画の達成
→各担当先の売上、粗利計画の達成

以上が目的です。

実際に私が毎日行っているのが

<実際の業務>
・キーマンへのアプローチ
・問い合わせ対応
・見積作成
・不具合対応 など

になります。※分かりやすいように簡略化しております。

営業になりたての当時は、日々覚えることだらけで、舞い込む仕事に次々と手をつけ、ただひたすら量をこなすことを行っておりました。正直めちゃくちゃしんどかったです。※帯状疱疹が出ました。

質は量によって磨かれる

東進衛星予備校の林修先生は「仕事において、最初の2年は質より量が大切」とテレビ番組の初耳学でおっしゃっていました。

量をこなすことによって、質に転化していくというものです。

それを質量転化の法則とも言うそうです。

質量転化の法則とは
圧倒的な『量』をこなすことで、『質』的な変化が表れるというもの

どうしても、最初の2年間はひたすら業務に追われ、ただ舞い込む仕事をこなしてしまう毎日が続いてしまいます。私も身体的にも精神的にもキツく、二度と味わいたくたいような日々でした。

しかし、今その当時を振り返ると、あの苦しい2年間があったからこそ、現在の自分があるのだと感じます。

すべては目的達成のために

私が営業3年目になって、そろそろ次のステップにいかなければならないと感じました。それは目的達成のためには何が必要なのかを考え、日々の行動についてそれが最適解であるのかを考え続けることです。

担当先の状況を把握し、費用対効果の高いところに優先順位をつけて集中的にアプローチをかけることが必要となってくるのです。

そうすると、数字の組み立てのために何かを切り捨てる非情さも持ち合わせていないといけません。

今後、私に求められてくることとしては、支店の計画、または個人の計画達成のために逆算して考え、それを自分の中で組み立て実行していく力なのだと感じました。

私が持たされている数字も、「支店の約4分の1」と期待されている数字だとは思いますので、まずはそれを達成できるよう頑張ります。

ただの決意表明のような記事になってしまいました。申し訳ありませんでした。以上で終わります。

※私がその苦しい2年間の中で編み出したアイデアやテクニックは今後少しずつまとめていけたらと思っております。少しでも有益なものを提供できるように頑張ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

みんなのフォトギャラリー、いとたかさんより画像をお借りしました。ありがとうございました。