第2回発達障害改善!我が家式ストレッチ『脱力2』〜動きながら、脱力。

今回は『脱力2』!

前回主に停止姿勢での脱力を教える流れをやりました。脱力しながら姿勢維持が出来ない類の子に向けてです。

今回は『動きながらの脱力』です。

長男はそうでしたが、協調性発達運動障害の一部の子には、一箇所を動かすのに、別なパーツの筋肉を緊張させていたり、別パーツを連動して動かす癖があったりします。

例えば、長男小3の時は、字を書くのに、逆の手先や、足の先まで力を入れないと鉛筆を取り落としてしまうのだ。

右手を握ったまま、一番遠い左膝を揺らして脱力させていく所から始めて、数時間かけて、右腕以外の脱力をしていきました。

長男は、足も腕も細く、たくさん食べても肉がつかなかった。

筋肉を伸ばして脳に認知させていく事で、勝手にいい筋肉がどんどんついていきました。

改善していった経験から思うに、長男は、足を動かすのも、手を動かすのも、背中筋肉しか使っていないようでした。

だから、走ると手を振ることさえできなくなるし、ボールを投げるのに、下半身を連携出来なかったのだと思います。これが、協調性発達運動障害の原因だと思ってます。

まずは、足のを動かすのに、足以外の筋肉を。首は首。腕は腕。っと、関節ごとに独立して動かす為に、他のパーツは脱力してもらう事を脳に覚えてもらいます。

具体例はこちら↓

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